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Windows 11/10でスクリーンセーバーが動作しないときの対処法8選

スクリーンセーバーとは、パソコンを一定時間操作しなかったときに画面に表示される動的な映像のことです。しかし、さまざまな理由により、スクリーンセーバーが起動しなかったり、突然動作しなくなったりすることがあります。お使いのWindowsでスクリーンセーバーが動作しない場合は、この記事で紹介する対処法をお試しください。

Windows 11/10でスクリーンセーバーが動作しないときの対処法

かつてCRTモニターの時代には、長時間同じ画面を表示し続けると焼き付き(色あせ)が発生するため、スクリーンセーバーは必須の機能でした。現在のモニターではその心配はほぼありませんが、離席中に画面の情報を隠すという目的で、今なお有用な機能です。多くのパソコンでは、スクリーンセーバーは初期状態で無効になっています。また、Windows Updateによって設定がオフに変更されることもあり、その場合は設定を見直す必要があります。

Windows 11/10でスクリーンセーバーが動作しない問題に直面したら、まずWindows Updateを実行してみてください。それでも解決しない場合は、以下の対処法を順番に試していきましょう。

  1. スクリーンセーバーの設定を確認する
  2. スリープ設定を確認する
  3. マウスを清潔に保ち、光沢のある面から離して置く
  4. 周辺機器を取り外す
  5. 電源設定を既定値に戻す
  6. 電源のトラブルシューティングツールを使用する
  7. ディスプレイドライバーまたはグラフィックドライバーを更新する
  8. SFCスキャンを実行する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. スクリーンセーバーの設定を確認する

Windows 11/10でスクリーンセーバーが動作しないときの対処法8選

そもそもスクリーンセーバーが「オフ」になっている可能性があります。これは初期設定のままの場合もあれば、Windows Update後に変更された場合もあります。一部のサードパーティ製ソフトウェアがこれらの設定を勝手に書き換えることも知られています。設定は以下の手順で確認できます。

Windowsの検索バーで「スクリーンセーバー」と入力し、「スクリーンセーバーの変更」を選択します。「スクリーンセーバー設定」画面が開きます。

スクリーンセーバーが「なし」に設定されている場合は、無効になっていることを意味します。ドロップダウンメニューから、お好みのスクリーンセーバーを選択してください。

待機時間」をお好みの時間に設定します。

適用」をクリックし、続けて「OK」をクリックして設定を保存します。

2. スリープ設定を確認する

スリープ設定で、スクリーンセーバーが起動する前に画面がオフになったり、PCがスリープ状態に入ったりするように設定されていると、スクリーンセーバーを目にする機会はありません。例えば、スクリーンセーバーを5分後に起動するよう設定したなら、PCのスリープ(「ディスプレイの電源を切る」時間の設定)は10分後など、それより遅い時間に設定しましょう。

関連記事:Windowsのパソコンがスクリーンセーバーで固まる・フリーズする場合の対処法。

3. マウスを清潔に保ち、光沢のある面から離して置く

マウスのごくわずかな動きでも、システムは「操作があった」と判断します。光学式マウスの底面が汚れていたり、光沢のある滑りやすい面に置かれていたりすると、マウスが常に微細な動きを検出し続けるため、スクリーンセーバーが表示されないことがあります。この可能性を切り分けるには、マウスの底面を掃除し、白い紙の上にしばらく置いてみてください。それでもスクリーンセーバーが表示されない場合は、次の対処法に進みましょう。

4. 周辺機器を取り外す

システムに接続された一部の周辺機器は、「周辺機器が稼働中であるためコンピューターを休止させる必要はない」というメッセージを送信することがあります。多くの場合、この指示はドライバーに組み込まれています。

この場合は、すべての周辺機器を取り外して、スクリーンセーバーが表示されるかどうかを確認してみてください。表示されるようであれば、デバイスを一つずつ接続し直して、どれが原因かを特定します。そのうえで、その周辺機器を使い続けるかどうかを判断しましょう。

5. 電源設定を既定値に戻す

スクリーンセーバーはシステムの電源設定によって制御されています。Windows Updateやサードパーティ製ソフトウェアが電源設定に干渉すると、スクリーンセーバーが正しく動作しなくなることがあります。その場合は、以下の手順で電源設定を既定値に戻しましょう。

Win+Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「powercfg.cpl」と入力してEnterキーを押します。「電源オプション」ウィンドウが開きます。

現在使用中の電源プランに対応する「プラン設定の変更」をクリックします。

Windows 11/10でスクリーンセーバーが動作しないときの対処法8選

このプランの既定の設定を復元する」を選択し、「はい」をクリックします。

Windows 11/10でスクリーンセーバーが動作しないときの対処法8選

これで電源設定が既定値に戻ります。スクリーンセーバーの問題が解決したかどうかを確認してください。

6. 電源のトラブルシューティングツールを使用する

電源のトラブルシューティングツールは、電源設定に関連する問題を自動的に検出・修復できます。実行手順は以下の通りです。

Windows 11/10でスクリーンセーバーが動作しないときの対処法8選

Windows 11の場合:「設定」>「システム」>「トラブルシューティング」を開きます。

Windows 10の場合:「設定」>「更新とセキュリティ」>「トラブルシューティング」に移動します。

一覧から「電源」のトラブルシューティングツールを選択して実行します。

Windows 11/10でスクリーンセーバーが動作しないときの対処法8選

完了後、システムを再起動し、スクリーンセーバーの問題が解決したかどうかを確認してください。

7. ディスプレイドライバーまたはグラフィックドライバーを更新する

グラフィックドライバーを最新版に更新して、改善されるかどうかを確認してください。最近ドライバーを更新したばかりの場合は、逆に以前のバージョンへロールバックしてみましょう。それでもだめなら、ドライバーをダウンロードしてクリーンインストールする方法もあります。

8. SFCスキャンを実行する

システムファイルの欠損や破損が原因で、この問題が発生している可能性もあります。SFC(システム ファイル チェッカー)スキャンを実行すると、システム上の不足ファイルをチェックし、必要に応じて自動的に置き換えてくれます。

スクリーンセーバーの設定がグレーアウトして変更できない場合は、こちらの記事をご覧ください。

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