Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

【解決法】WindowsでWLAN AutoConfigサービスが起動しない「エラー1068」への対処

Windows 11/10でWi-Fi接続が制限される問題の対処法は以前ご紹介しましたが、今回は別のトラブルです。システムがWi-Fiやワイヤレスネットワークを一切検出・認識できなくなるケースがあります。

まずはデバイスマネージャーを開き、ワイヤレスドライバーが正常に動作しているかどうかを確認しましょう。もしハードウェア自体に問題がある場合は、お近くのパソコン修理店での点検・修理をおすすめします。

【解決法】WindowsでWLAN AutoConfigサービスが起動しない「エラー1068」への対処

一方、ハードウェアに問題がないことが確実な場合は、services.mscを実行して「サービス」ウィンドウを開き、次の3つのサービスが正常に稼働しているかをチェックしてください。

  • Remote Procedure Call(RPC)
  • Windows Connection Manager
  • WLAN AutoConfig

表示されたエラーメッセージ

今回のケースでは、WLAN AutoConfigサービスが起動しておらず、以下のエラーが表示されました。

ローカルコンピューター上でWLAN AutoConfigサービスを開始できませんでした。
エラー1068:依存関係のサービスまたはグループが開始できませんでした。

この問題について調査したところ、実際に効果のあった解決策を見つけることができました。ここでその手順を詳しくご紹介します。

エラー1068の解決手順:レジストリでDependOnServiceを修正する

手順1. Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、regeditと入力してEnterキーを押します。
これでレジストリエディターが起動します。

【解決法】WindowsでWLAN AutoConfigサービスが起動しない「エラー1068」への対処

手順2. 次のキーへ移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Dhcp

【解決法】WindowsでWLAN AutoConfigサービスが起動しない「エラー1068」への対処

手順3. 右側のペインにあるDependOnServiceという名前のマルチ文字列(REG_MULTI_SZ)値を探し、ダブルクリックして値のデータを編集します。

【解決法】WindowsでWLAN AutoConfigサービスが起動しない「エラー1068」への対処

手順4. 開いた「複数文字列の編集」ウィンドウで、Afd以外のすべての文字列を削除します。つまり、この値のデータには「Afd」のみが残るようにしてください。

編集が完了したらOKをクリックします。その後、レジストリエディターを閉じ、パソコンを再起動すれば問題は解決するはずです。

【解決法】WindowsでWLAN AutoConfigサービスが起動しない「エラー1068」への対処

注意点

レジストリを編集する前に、必ずバックアップを作成しておくことをおすすめします。誤った設定変更はシステムに影響を与える可能性があるため、慎重に操作を行ってください。

この解決策がうまくいったかどうか、ぜひコメントでお知らせください。

TIP: Windowsのサービスが起動しない問題全般については、より汎用的なトラブルシューティングの手順も併せて参照するとよいでしょう。

  1. Windowsで印刷スプーラー(Print Spooler)サービスが起動できない問題を解決する7つの方法【エラー1068対応】

    Windowsで印刷しようとした際に「Windows could not start the Print Spooler service on Local Computer(ローカルコンピューターのPrint Spoolerサービスを開始できませんでした)」というエラーが表示され、印刷がまったくできない状態に困っていませんか?この記事では、このエラーの原因と、誰でも実践できる具体的な解決策を7つの方法に分けて詳しく解説します。Print Spoolerサービスとは?Print Spooler(プリントスプーラー)は、Windowsにおける印刷関連の処理全般を管理する重要なシステムサービスです。

  2. 【解決】「Windows リソース保護は修復サービスを開始できませんでした」エラーの対処法(SFC /scannow が動かないとき)

    Windows パソコンには、C:\Windows\System32 フォルダに格納されている「システム ファイル チェッカー(System File Checker)」というユーティリティが搭載されています。このツールを使うと、破損や欠落した Windows システムファイルをスキャンし、自動的に修復することができます。 コマンドプロンプトで sfc /scannow コマンドを実行すると、破損したファイルや内容が欠落しているファイルを検出し、%WinDir%\System32\dllcache 内の圧縮フォルダから正常なファイルをコピーして復元してくれます。Windows の動作が不安定に