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「Windowsリソース保護は修復サービスを開始できませんでした」エラーの解決方法

Windows 11/10で sfc /scannow(システムファイルチェッカー)を実行した際に「Windowsリソース保護は修復サービスを開始できませんでした」というエラーが表示される場合は、この記事で紹介する対処法をお試しください。

「Windowsリソース保護は修復サービスを開始できませんでした」エラーの解決方法

システムファイルチェッカー(sfc.exe)は、Microsoft Windowsに標準搭載されているユーティリティで、C:\Windows\System32フォルダ内に格納されています。このツールを使うことで、破損したWindowsシステムファイルをスキャンし、自動的に復元することができます。

しかし、このツールを実行する際、以下のようなエラーが表示されて、正常に実行・完了できないケースがあります。

  1. システムファイルチェッカー(SFC)が破損したメンバーファイルを修復できない
  2. Windowsリソース保護により破損ファイルが検出されましたが、一部のファイルを修復できませんでした
  3. Windowsリソース保護は要求された操作を実行できませんでした

「Windowsリソース保護は修復サービスを開始できませんでした」エラーの直し方

この問題が発生した場合は、セーフモードまたは起動時(ブート時)にシステムファイルチェッカーを実行するか、DISMコマンドを使ってWindowsコンポーネントストアを修復すると改善する可能性があります。それでも解決しない場合は、各エラーに応じた個別のトラブルシューティングを行ってください。

Windowsリソース保護は修復サービスを開始できませんでした

このエラーメッセージが表示されたときは、以下の手順を試してみてください。

まず、services.msc を実行してサービスマネージャーを開きます。一覧から「Windows Modules Installer」(TrustedInstallerサービス)を探しましょう。ダブルクリックしてサービスの状態を確認し、停止している場合は「開始」ボタンをクリックします。なお、スタートアップの種類は「手動」に設定しておくのが正しい構成です。

Windows Modules Installer(TrustedInstaller)サービスは、Windows更新プログラムやオプションコンポーネントのインストール・変更・削除を担う重要なサービスです。このサービスが無効になっていると、Windows更新プログラムのインストールやアンインストールが失敗する可能性があります。また、このサービスはWindowsリソース保護のファイルおよびレジストリキーへの完全なアクセス権を持っており、欠落または破損したシステムファイルを復元するためには必ず実行されている必要があります。

別の方法として、管理者権限でコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力してEnterキーを押すことでもサービスを開始できます。

net start trustedinstaller

「Windowsリソース保護は修復サービスを開始できませんでした」エラーの解決方法

サービスが正常に開始されたら、改めてシステムファイルチェッカーを実行し、問題が解消されたかどうかを確認してください。それでもエラーが続く場合は、SFCのログファイル(CBS.log)を分析して詳細な原因を特定する必要があるかもしれません。

Windowsリソース保護で検出された破損ファイルを修復するには?

Windowsリソース保護で検出された破損ファイルを修復したい場合は、DISMツール(DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth)を実行するか、「PCをリセット」機能を利用するのが確実です。DISMはコンポーネントストア自体の破損を修復できるため、SFCが正常に動作しない原因を取り除くことにつながります。

なお、当サイトでは外部ドライブ上で sfc /scannow を実行する方法についても詳しく解説していますので、あわせてご参照ください。

また、「システム修復が保留中のため、再起動して完了する必要があります」というエラーメッセージが表示される場合は、保留中の操作を完了させるための対処法を紹介した記事をご覧ください。

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