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Windows 11/10でmtkwl6ex.sysによるブルースクリーンを修正する方法

mtkwl6ex.sysは、MediaTek(メディアテック)製Wi-Fiデバイスのドライバーファイルです。このファイルが原因でブルースクリーン(BSOD)が発生している場合、お使いのPCに搭載されているMediaTek製Wi-Fiドライバーに何らかの問題が生じていると考えられます。

mtkwl6ex.sysが引き起こすBSODには、SYSTEM_SERVICE_EXCEPTIONSYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLEDDPC_WATCHDOG_VIOLATIONなど、さまざまな種類があります。表示されるエラーや症状は異なりますが、根本的な原因はいずれもMediaTek Wi-Fiドライバー(mtkwl6ex.sys)の不具合である点は共通しています。

mtkwl6ex.sysのブルースクリーンを修正する5つの方法

以下の対処法を順番に試してみてください。

  1. MediaTek Wi-Fiドライバーを更新する
  2. ネットワークドライバーをロールバックする
  3. Wi-Fiドライバーを再インストールする
  4. 破損したシステムファイルを修復する
  5. システムの復元を使用する

1. MediaTek Wi-Fiドライバーを更新する

ドライバーの互換性の問題やバグが原因でBSODが発生している場合は、ドライバーの更新が必要です。まずは最新のドライバーを入手しましょう。

最も手軽なのは、Windows Updateの「オプションの更新プログラム」からドライバーをインストールする方法です。「設定」→「Windows Update」→「詳細オプション」→「オプションの更新プログラム」→「ドライバーの更新」から確認できます。

また、PCメーカーの公式サイトから最新ドライバーをダウンロードするのも有効です。特にLenovoノートパソコンでMediaTek MT7921ドライバーを使用している環境ではこの問題が報告されており、Lenovoのサポートサイト(support.Lenovo.com)から修正版ドライバーが提供されています。MediaTek公式サイト(mediatek.com)で最新版が公開されていないかも合わせて確認してみてください。

ドライバーをダウンロードしたら、以下の手順でインストールします。

  1. 「スタート」ボタンを右クリックし、「デバイスマネージャー」を開く
  2. 「ネットワークアダプター」を展開する
  3. MediaTek Wi-Fiドライバーを右クリックして「ドライバーの更新」を選択
  4. 「コンピューターを参照してドライバーを検索」をクリック
  5. ダウンロードフォルダーから取得したドライバーを選択してインストール

インストール完了後、PCを再起動して問題が解決したか確認してください。

2. ネットワークドライバーをロールバックする

最近ドライバーを更新した直後にBSODが発生するようになった場合、新しいドライバー側に問題がある可能性があります。この場合は、正常に動作していた以前のバージョンへ戻す(ロールバックする)のが効果的です。開発元が修正版をリリースしたら、そのタイミングで再度更新しましょう。

  1. デバイスマネージャーを開く
  2. 「ネットワークアダプター」を展開する
  3. Wi-Fiドライバーを右クリックして「プロパティ」を選択
  4. 「ドライバー」タブを開き、「ドライバーを元に戻す」をクリック

なお、ボタンがグレーアウトしていてクリックできない場合は、以前のドライバーが保存されていないことを意味するため、次の方法に進んでください。

3. Wi-Fiドライバーを再インストールする

互換性の問題以外にも、ドライバーファイル自体が破損していることが原因でBSODが発生するケースがあります。その場合は、ドライバーを一度アンインストールしてから再インストールしましょう。

作業を始める前に、あらかじめメーカーサイトからドライバーをダウンロードしておくと安心です。ドライバーの正確な名称は、デバイスマネージャーで確認できます。なお、ドライバーを削除しても、Windowsが自動的に必要なドライバーを検出・インストールしてくれるのが一般的です。

  1. デバイスマネージャーを開く
  2. 「ネットワークアダプター」を展開する
  3. MediaTek Wi-Fiドライバーを右クリックして「デバイスのアンインストール」を選択
  4. 確認画面が表示されたら「アンインストール」をクリック
  5. PCを再起動すると、Windowsが自動的にドライバーをインストールする

再起動してもドライバーが自動インストールされない場合は、「ネットワークアダプター」を右クリックして「ハードウェア変更のスキャン」を実行してください。

4. 破損したシステムファイルを修復する

システムファイルの破損もBSODの原因になります。幸い、これらのファイルはコマンドを使って修復可能です。

まず、スタートメニューで「コマンドプロンプト」と検索し、「管理者として実行」を選択して起動します。次に、以下のシステムファイルチェッカー(SFC)コマンドを実行してください。

sfc /scannow

スキャンにはある程度時間がかかるため、完了まで待ちましょう。終了したらPCを再起動して問題が解決したか確認します。それでも改善しない場合は、続けてDISMコマンドを実行してください。

DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

DISMコマンドの実行後も、PCを再起動して動作を確認しましょう。

5. システムの復元を使用する

事前にシステムの復元ポイントを作成していた場合は、ここで活用しましょう。システムをBSODが発生していなかった時点まで戻すことで、問題を解決できる可能性があります。

  1. スタートメニューで「復元ポイントの作成」と検索して開く
  2. 「システムの復元」ボタンをクリック
  3. 復元ポイントを選択し、画面の指示に従って復元を実行

復元が完了したら、PCを再起動してブルースクリーンが発生しなくなったか確認してください。

よくある質問

Windows 11のブルースクリーンはどうやって直せばいい?

ブルースクリーンにはさまざまな種類があり、原因も多岐にわたります。まずはBSOD画面に表示されるエラーコード(ストップコード)を確認し、それをもとに対処法を調べるのがおすすめです。エラーがmtkwl6ex.sysに関連している場合は、本記事で紹介した方法を順に試してみてください。

RAM(メモリ)はBSODの原因になる?

はい、RAMもBSODの原因になり得ます。ただし、RAMだけが原因というわけではありません。BSODは、HDD/SSD、RAM、ドライバーなど、システムを構成する要素のいずれかに障害が起きた結果として発生します。メモリスティックを2枚搭載している場合、そのうち1枚に不具合があればエラーが発生することがあります。MemTest86などのツールでメモリ診断を行うと、原因の特定に役立ちます。

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