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Microsoft EdgeがWindowsパソコンで真っ白な画面を表示する問題の解決方法

Microsoft Edgeを起動すると真っ白な画面(または黒い画面)が表示される場合、この記事で紹介する対処法が問題の解決に役立つかもしれません。この症状に悩まされているユーザーからは、「Edgeを起動するたびに、しばらくの間白や黒の空白画面が表示される」「Microsoft Edgeを開くたびに必ず発生する」という報告が寄せられています。キャッシュの削除を試したものの改善しなかったという方も少なくありません。

Microsoft Edgeの空白画面を修正する5つの方法

Edgeの起動後に白い画面や黒い画面が表示される場合は、以下の順番で対処してみてください。

  1. ハードウェアアクセラレーションを無効にする
  2. 信頼できるウイルス対策・マルウェア対策ソフトでPCをスキャンする
  3. グラフィックドライバーを更新する
  4. Microsoft Edgeを修復またはリセットする
  5. 新しいユーザーアカウントを作成する

それでは、それぞれの解決策を詳しく見ていきましょう。

1. ハードウェアアクセラレーションを無効にする

この問題の最も一般的な原因は、Edgeのハードウェアアクセラレーション機能です。この機能が有効になっている場合は、無効化することで改善する可能性が高いです。ただし、Edgeが空白画面のままでは設定画面を操作できないため、まずは以下の方法でインターフェースを表示させる必要があります。

タスクマネージャーを使う方法

  1. Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を起動します。
  2. taskmgrと入力してOKをクリックします。
  3. タスクマネージャーが表示されたら、「プロセス」タブを選択し、Microsoft Edgeの項目をダブルクリックして展開します。
  4. サブタスクのいずれかを右クリックして「タスクの終了」を選択します。
  5. これを繰り返してEdgeのサブタスクを1つずつ終了させると、そのうちEdgeのインターフェースが表示されます。表示されたら、すぐにハードウェアアクセラレーションをオフにしましょう。

ショートカットにオプションを追加する方法

上記の方法でうまくいかない場合は、次の手順を試してください。まずMicrosoft Edgeを完全に閉じ、タスクマネージャーですべてのEdgeプロセスを終了させます。その後、デスクトップ上のEdgeショートカットを右クリックして「プロパティ」を選択します。

プロパティウィンドウの「ショートカット」タブを開くと、「リンク先」に以下のようなパスが表示されています。

"C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe"

このパスを、末尾に -disable-gpu を追加した以下の内容に書き換えます。

"C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe" -disable-gpu

適用」→「OK」をクリックしてからEdgeを起動してください。GPUを無効化して起動するため、空白画面が表示されなくなるはずです。この状態でハードウェアアクセラレーションをオフに設定しましょう。

ハードウェアアクセラレーションの無効化手順

  1. Microsoft Edgeを起動します。
  2. 右上の3点リーダー(横並びの点3つ)をクリックし、「設定」を選択します。
  3. 左側メニューから「システムおよびパフォーマンス」を選びます。
  4. 使用可能な場合はハードウェア アクセラレータを使用する」のスイッチをオフにします。
  5. 再起動」ボタンをクリックしてEdgeを再起動します。

以上の手順でハードウェアアクセラレーションが無効になり、問題が解決するはずです。改善しない場合は、次の対処法に進みましょう。

2. ウイルス対策ソフトでPCをスキャンする

Windows Defender(Microsoft Defender)またはその他の信頼できるウイルス対策・マルウェア対策ソフトを使ってシステム全体をスキャンしましょう。ウイルスやマルウェアへの感染が原因である可能性を確認できます。無料の駆除ツールとしては、Microsoft純正の「Microsoft Safety Scanner」や、フリーソフトの「AdwCleaner」なども利用できます。

3. グラフィックドライバーを更新する

グラフィックドライバーを最新版に更新して、状況が改善するか確認してください。逆に、最近ディスプレイドライバーを更新した直後からこの問題が発生し始めた場合は、ドライバーを以前のバージョンにロールバック(元に戻す)すると解決することがあります。

4. Microsoft Edgeを修復またはリセットする

Edgeでグラフィックの乱れなどの不具合が続く場合は、修復やリセットが有効です。Windows 10の場合は設定アプリから修復とリセットの両方が可能ですが、まずは修復を試し、それでも改善しない場合にリセットを行いましょう。

なお、Windows 11の設定にはEdgeをリセットする項目がないため、修復を実行する必要があります。Windows 11での手順は以下の通りです。

  1. Windowsの設定」を開きます。
  2. アプリ > インストールされているアプリ」(旧称:アプリと機能)に移動します。
  3. Microsoft Edgeの横にある縦並びの3点リーダーをクリックし、「変更」を選択します。
  4. 表示された画面で「修復」をクリックします。

5. 新しいユーザーアカウントを作成する

修復やリセットを行っても問題が解決しない場合は、ユーザーアカウントのファイルが破損している可能性があります。このケースでは、新しいローカル管理者アカウントを作成することで解決できることがあります。新しいアカウントでEdgeが正常に表示されれば、古いプロファイルから新しいプロファイルへデータを移行しましょう。

ユーザーデータを移行する手順

  1. エクスプローラーを開きます。
  2. Cドライブを開き、「Users(ユーザー)」フォルダーを開きます。すべてのユーザープロファイルフォルダーが表示されます。
  3. 古いユーザープロファイルフォルダーを開き、中身をすべてコピーします。
  4. 新しいユーザープロファイルフォルダーを開き、コピーしたデータを貼り付けます。

よくある質問

Edgeの黒い画面問題はどうやって直せばいい?

Edgeの起動時に黒い画面が表示される場合も、原因はハードウェアアクセラレーションであることがほとんどです。この機能が有効になっている場合は、無効化することで解決します。Edgeのインターフェースが表示されるまで少し待ち、表示されたらハードウェアアクセラレーションをオフにしてください。それでも改善しない場合は、Edgeの修復またはリセットを試みてください。

Microsoft Edgeをリセットするには?

Windows 10では、設定アプリからEdgeをリセットできます。手順は以下の通りです。

  1. Windows 10の設定アプリを起動します。
  2. アプリ > アプリと機能」に移動します。
  3. Microsoft Edgeを選択し、「詳細オプション」をクリックします。
  4. リセット」ボタンをクリックします。

Windows 11には設定からリセットする項目がないため、Edgeを修復するか、Edgeの設定を初期状態に戻すことで対応してください。

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