Windows 11/10で画面が真っ白になる「WSOD」エラーの直し方!原因と対処法を徹底解説
Windows 11/10の「真っ白な画面」エラーとは?
PCでWindows 10またはWindows 11を使用しているなら、「White Screen of Death(ホワイトスクリーン・オブ・デス、略称:WSOD)」と呼ばれるトラブルを経験したことがあるかもしれません。これはWindowsユーザーが日常的に遭遇しうる、比較的一般的な問題の一つです。
Windows使用時によくある症状のひとつが、ログイン後に画面が真っ白になってしまう「ホワイトスクリーンエラー」です。
この問題はすべてのWindowsバージョンで発生する可能性があり、どんなに経験豊富なユーザーでも避けられないことがあります。本記事では、PCをできるだけ早く正常な状態に戻すための対処法を詳しく解説します。読み終える頃には、Windows 11/10の白い画面問題を自分で解決し、すぐに作業へ復帰できるようになっているはずです。
Windows 11で白い画面が表示される主な原因
Windows 11でホワイトスクリーンが発生する最大の原因は、ハードウェアの不具合です。ただし、ソフトウェア側の問題が引き金となり、エラーコードなしに白い画面が表示されるケースもあります。
特にゲーム中に白い画面が発生する場合は、ハードウェアトラブルのサインである可能性が高いため、グラフィックカードが正常に動作しているか確認しましょう。
また、モニター側の設定に問題がある場合も、画面が白く表示されることがあります。
その他にも、以下のような原因が考えられます。
- Windowsアップデートが正しく適用されず、システムに不具合が生じている
- バックグラウンドで動作するプログラムがシステムの動作を妨げている
Windows 11/10の白い画面を修正するおすすめの方法6選
ここからは、WSODを引き起こす可能性のある各種問題の対処法を順番に紹介します。最後まで読んで、確実に解決していきましょう。
方法1:PCを強制的に再起動する
まず試したいのが強制再起動です。PCが正常に起動できない、またはログイン画面が白くなってしまった場合は、最初に強制再起動を実行してください。
電源ボタンを数秒間長押しすると、強制シャットダウンが始まります。シャットダウンが完了するまでボタンから手を離さないようにしましょう。完全に電源が切れたら、再度電源ボタンを押して起動し、問題が解消されたかどうかを確認します。
方法2:周辺機器を外す・ケーブルを点検する
再起動後もカーソル付きの白い画面が表示される場合は、USB接続されている周辺機器をすべて取り外してみてください。特定の外部デバイスが原因となっている可能性が高いためです。マウスやキーボードも含め、接続している機器を一度すべて外しましょう。
あわせて、配線に緩みがないかもチェックしてください。VGAケーブルやHDMIケーブルがPC本体に正しく差し込まれているかを確認します。PCを強制シャットダウンし、電源が切れた状態でケーブルの接続状況を見直したら、再度起動して白い画面がまだ表示されるかどうかを確かめましょう。
方法3:セーフモードで起動する
- 「Windows」キーと「R」キーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- 入力欄に「msconfig」と入力し、Enterキーを押します。
- 「システム構成」ウィンドウが表示されます。
- ウィンドウ上部の「ブート」タブをクリックします。
- 「ブートオプション」にある「セーフブート」にチェックを入れます。
- セーフモードでインターネットを使用したい場合は「ネットワーク」を選択します。
- PCを再起動すると、セーフモードで起動します。
方法4:最近のWindowsアップデートをアンインストールする
MicrosoftはOSの改善や不具合修正のために最新のアップデートを配信していますが、ときには不完全な更新プログラムにより、かえってシステムの動作が悪化することもあります。最近の更新プログラムを適用した直後に白い画面の問題が現れ始めた場合は、そのアップデートに原因がある可能性があります。以下の手順でアンインストールしましょう。
- 「Windows」キーと「I」キーを同時に押して「設定」を開きます。
- 左側メニューから「Windows Update」を選択します。
- 「更新の履歴」をクリックします。
- 画面を下にスクロールし、「更新プログラムのアンインストール」をクリックします。
- コントロールパネルの画面に移動し、最近の更新プログラムの一覧が表示されます。
- 問題が発生し始めた時期に対応する、最も新しい更新プログラムを探します。
- 該当する更新プログラムを右クリックし、「アンインストール」を選択します。
方法5:不要なバックグラウンドアプリを停止する
バックグラウンドで動作しているアプリがシステムの動作を妨げている可能性もあります。原因となるアプリが特定できている場合は、アンインストールして改善するか試してみましょう。どのアプリが原因かわからない場合は、タスクマネージャーを使って不要なサードパーティ製アプリを無効化してください。
- 「Ctrl」「Shift」「Esc」キーを同時に押して「タスクマネージャー」を開きます。
- ウィンドウ左上で「プロセス」タブが選択されていることを確認します。
- 実行中のプロセス一覧から不要と思われるアプリを選択し、ウィンドウ右下の「タスクの終了」をクリックします。
方法6:グラフィックドライバーを更新する
Windowsで白い画面が発生する最も多い原因は、ディスプレイドライバーに関連するトラブルです。グラフィックドライバーが古い、または互換性がない場合、白い画面に遭遇する可能性が高くなります。以下の手順でグラフィックドライバーを更新しましょう。
- 「Windows」アイコンをクリックし、検索バーに「デバイスマネージャー」と入力します。
- 「開く」をクリックします。
- 下にスクロールして「ディスプレイアダプター」をダブルクリックします。
- ドライバーを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択します。
- 「ドライバーを自動的に検索」を選択します。
- 処理が完了したら、PCを再起動して変更を適用します。
ドライバーを手動で一つずつ更新するのは時間と手間がかかります。そこでおすすめなのが専用ツール「Advanced Driver Updater」です。これを使えば、ほぼ手間をかけずにすべてのドライバーを一括で更新・修復できます。
- 公式サイトからAdvanced Driver Updaterをダウンロードしてインストールします。
- インストール後、アプリを起動します。
- 「Start Scan(スキャン開始)」ボタンをクリックします。
- 登録済みユーザー(有料版)の場合は「Update All(すべて更新)」を選択すれば、ドライバーの問題を一括で解決できます。無料版の場合は、ドライバーごとに「Update driver」を選択して個別に更新してください。
これでドライバー関連の問題は解決するはずです。
まとめ
Windowsで画面が真っ白になる原因はさまざまですが、ほとんどの場合は比較的簡単に対処できます。上記の方法を順番に試せば、Windows 11/10の白い画面問題は必ず解決できるはずです。他にも有効な解決策をご存じの方は、ぜひコメント欄でお知らせください。
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