CCleanerが開かない・応答しないときの原因と対処法【7つの解決策】
CCleanerで不要なファイルを削除しようとしたのに、クリックしてもCCleanerが起動しない――こんなトラブルに見舞われていませんか?
もしそうなら、ご安心ください。この記事では、CCleanerが開かない・応答しない問題を解消するための7つの簡単な対処法を順番にご紹介します。
CCleanerが開かない原因とは?
CCleanerが起動しない最大の原因は、マルウェアやウイルスによるダメージです。これらはレジストリエディターに不正な変更を加えるため、CCleanerが正常に起動できなくなります。
解決策1:不要なプログラムを終了する
まず試したいのは、不要なプログラムを終了することです。バックグラウンドで多数のプログラムが動作し、CPUリソースを大量に消費していると、CCleanerの起動に支障が出ることがあります。
以下の手順で不要なプログラムを閉じましょう。
- Ctrl + Shift + Escキーを押してタスクマネージャーを開きます。
- どのプログラムが多くのCPUやネットワークリソースを使用しているかを確認します。
- 該当するプログラムを右クリックし、「タスクの終了」を選択します。

- 「CCleanerが開かない」問題が解決したかどうかを確認します。
それでも解決しない場合は、次の解決策に進んでください。
解決策2:管理者として実行する(Windows 11)
CCleanerを管理者として実行することで、アプリケーションに必要な権限が不足していることが原因の起動トラブルを解消できることがあります。
手順は以下の通りです。
- デスクトップを開きます。
- CCleanerのショートカットアイコンを探します。
- アイコンを右クリックします。

- メニューが表示されたら、「管理者として実行」を選択します。
これでプログラムがスムーズに起動するはずです。まだ「CCleanerが応答しない」場合は、次の解決策へ進みましょう。
解決策3:Windowsファイアウォールを一時的に無効にする(Windows 11)
CCleanerが起動しない場合、Windowsファイアウォールがアプリの動作をブロックしている可能性があります。実際に、ファイアウォールを無効化することで問題が解決したユーザーも多くいます。
以下の手順で設定を変更できます。
- Windowsキー + Iを押して「設定」を開きます。
- 左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」を選択します。
- 「セキュリティ」項目の「Windows セキュリティ」をクリックします。
- 「ファイアウォールとネットワーク保護」を選択します。
- 「パブリック ネットワーク」を選択します。

- 「Microsoft Defender ファイアウォール」を探します。
- トグルをクリックしてファイアウォールをオフにします。

- ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら「はい」をクリックします。

これでWindows 11のファイアウォールが無効になりました。それでもCCleanerが開かない場合は、次の方法を試してください。
※セキュリティ上の理由から、作業完了後は必ずファイアウォールを元に戻すことをおすすめします。
解決策4:レジストリエディターからCCleanerのエントリを削除する
Windows 8やWindows 10/11 Homeエディションをお使いの場合、レジストリエディターを使って、CCleanerの起動を妨げている破損したエントリを削除できます。
手順は以下の通りです。
- Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- regeditと入力し、Enterキーを押します。

- 次のパスに移動します:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options\
- レジストリエディター画面で「コンピューター」アイコンをダブルクリックして展開します。
- 複数のフォルダが表示されるので、「HKEY_LOCAL_MACHINE」をダブルクリックします。
- 続いて「Software」をダブルクリックし、「Microsoft」フォルダを探します。

- 「Microsoft > Windows NT」をダブルクリックします。
- 上記のパスをたどり、エントリ一覧から「CCleaner」のキーを右クリックして「削除」を選択します。
- エディターを閉じたら、CCleanerを起動してみてください。
※レジストリを編集する前に、必ずバックアップを作成してください。誤った操作はシステムに深刻な影響を与える恐れがあります。
それでも応答しない場合は、ファイルのアクセス許可を確認しましょう。
解決策5:ファイルのアクセス許可を確認する
ファイルのアクセス許可を「フルコントロール」に変更するだけで、CCleanerの起動問題を解決できたユーザーもいます。
以下の手順を試してみてください。
- CCleanerのセットアップファイル(または実行ファイル)を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- プロパティウィンドウで「セキュリティ」タブに移動し、「編集」をクリックします。
- 「許可」欄の「フルコントロール」にチェックを入れます。

- 変更を保存した後、CCleanerが起動するかどうかを確認します。
それでも同じ問題が発生する場合は、次の解決策に進みましょう。
解決策6:アンチウイルスソフトを無効にする
場合によっては、アンチウイルスソフトがPCに害のない機能までブロックし、CCleanerの起動を妨げることがあります。
アンチウイルスは、通常の動作やウイルスに似たファイルを検知して停止させるため、その介入を防ぐには、CCleanerを除外(例外)リストに登録する必要があります。
具体的な無効化手順については、お使いのアンチウイルスメーカーのマニュアルや公式サイトを参照してください。
それでもCCleanerが応答しない場合は、次の方法を試してください。
解決策7:CCleanerサポートに問い合わせる
上記のどの方法でも「CCleanerが開かない」問題が解決しない場合は、CCleanerの公式サポートに連絡し、問題の詳細を伝えましょう。
通常、24時間以内に担当チームから回答が届きます。
以上の解決策が、CCleanerの起動問題の解決に役立つことを願っています。
まだ疑問がある場合は、コメント欄でお気軽にご経験や質問を共有してください。
よくある質問(FAQ)
Windows版CCleanerの最新バージョンは何ですか?
本記事執筆時点での最新バージョンは6.01.9825で、ダウンロード可能です。最新のバージョン情報については、CCleanerの公式サイトをご確認ください。
CCleanerには何が起きたのですか?
2017年9月に配布されたCCleaner 5.33には、Floxifトロイの木馬が仕込まれており、バックドアを設置して約227万台の感染マシンへのリモートアクセスを可能にしていました。この事件を受け、開発元は安全なバージョンの提供とセキュリティ体制の強化を行っています。
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