Windows 11
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Windows 11の長期化していた既知の問題がついに解消――Oracle VirtualBoxとの互換性問題

Windows 11のリリース当初、Oracle VirtualBoxに関わる重大な既知の問題が存在していました。この問題を受け、Microsoftは互換性ホールド(更新保留)を設定し、同アプリを利用している一部のWindows 10ユーザーに対して、新しいOSへのインストールおよびアップグレードを停止していました。

この状態は2021年10月から続いていましたが、約5か月の時を経て、ついに修正が実現しました。

問題の原因はHyper-V環境での互換性

問題の根本的な原因は、Hyper-VまたはWindowsハイパーバイザーがインストールされている環境において、Oracle VirtualBoxとWindows 11の間に互換性の不具合が発生していたことにあります。その結果、仮想マシンが起動できなくなる事象が発生し、場合によってはエラーメッセージが表示されることもありました。

Microsoftの「Windows 11 既知の問題」ページによると、この問題はVirtualBox 6.1.28以降のバージョンで正式に解決されています。

アップグレード前に必要な対応

過去に互換性ホールドの影響でWindows 11へアップグレードできなかったVirtualBoxユーザーは、まずVirtualBoxアプリを最新バージョンへ更新するだけでOKです。更新後、48時間以内にWindows Update上へWindows 11が通常どおり無料ダウンロードとして表示されるはずです。

ただし注意点もあります。VirtualBoxと類似した機能を持つ他のアプリケーションや、VirtualBoxに付属・関連するソフトウェアが、引き続きシステムのアップグレードをブロックする可能性があります。スムーズに移行したい場合は、こうしたアプリもあわせてアンインストールしておくことをおすすめします。

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