Mac
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Mac

Macで音量が調整できないときの対処法|サウンド設定のトラブルシューティング

Macで音量調節ができないときの対処法

Macユーザーからは、「音量をまったく調整できない」というトラブルが報告されることがあります。キーボードの音量キーを押しても反応しない、スライダーが動かないといった症状です。この記事では、この問題を段階的に切り分けて解決するための手順を、初心者の方にもわかりやすく解説します。以下の手順を順番に試せば、多くの場合は自力で問題を解決できるはずです。

1. サウンド設定を確認する

まず最初に、設定が正しく行われているかどうかを確認しましょう。確認手順は以下のとおりです。

  • 「システム環境設定」(macOS Ventura以降は「システム設定」)>「サウンド」>「出力」を開きます。
  • ミュートになっていないか、出力先デバイスが正しく選択されているかなど、各設定を見直します。

2. Macを再起動する

シンプルですが効果的な方法です。Appleメニュー>「再起動」を選択してMacを再起動すると、一時的な不具合や設定の不整合がリセットされ、問題があっさり解消することがあります。

3. コアオーディオをリセットする

設定に問題がない場合は、macOSの音声処理を担う「コアオーディオ(coreaudiod)」をリセットしてみましょう。専門的に見えますが、操作はとても簡単で、長期的に見ると大きなストレスを避けられるかもしれません。

  • 「ターミナル」を起動します。
  • 以下のコマンドを入力します。
    sudo killall coreaudiod
  • Enterキーを押します(管理者パスワードの入力を求められる場合があります)。

これで解決しなくても心配いりません。まだ他の方法があります。

4. PRAM / NVRAMをリセットする

古いMacではスピーカーの音量情報がPRAMに、新しいMacではNVRAMに保存されています。そのため、これらをリセットすることで問題が解決する可能性があります。なお、この作業ではMacの電源を切る必要があるため、手順を印刷しておくか、スマホで写真を撮っておくのがおすすめです。

  • Appleメニュー>「システム終了」でMacの電源を切ります。
  • 電源ボタンを押し、すぐに「command(⌘)」「option」「P」「R」の4つのキーを同時に押し続けます。※Appleロゴが画面に表示される前に押すことが重要です。
  • Macが再起動するまでキーを押し続けます。
  • 起動音がもう一度聞こえたら、キーを離します。

手順が完了したら、音量調節ができるかどうかをテストしてみてください。それでも改善しない場合は、Appleサポートに連絡する前に、もうひとつ試せる方法があります。

5. Audio MIDI設定を確認する

オーディオデバイスが正しく設定されていることは、正常に動作させるうえで非常に重要です。以下の手順で確認しましょう。

  • Spotlightを起動します(「command(⌘)」+「スペース」キーを押し続けます)。
  • 「Audio MIDI設定」を開き、以下の項目を確認します。
    • 「内蔵出力」(Built-In Output)が選択されていること
    • フォーマットが「44100 Hz」、「2ch-16bit整数」に設定されていること

ここまで紹介したいずれかの方法で問題が解決し、Macで音量を自由に調整できるようになっていることを願っています。それでも解決しない場合は、無理せずAppleサポートに相談して、問題の解決を依頼することをおすすめします。

  1. iPhoneから音が出ないときの対処法まとめ|サイレントモードから設定リセットまで徹底解説

    音楽アプリなどを開いてもiPhoneから音が鳴らない――そんな経験はありませんか?多くの場合、原因は端末の設定にあります。サイレントモードが有効になっている、あるいはサードパーティ製アプリ側でミュートが設定されているといったケースが考えられます。原因となっている設定を見直せば、音が出ない問題はほとんど解決できます。この記事では、初心者の方でもすぐ試せる対処法を順番にご紹介します。サイレントモードを解除して音を出すまず最初に確認したいのは、サイレントモードがオンになっていないかという点です。このモードが有効だと、端末の着信音やアラート音がすべて消音され、さまざまな音声トラブルの原因になります。i

  2. Macで「虹色のスピニングホイール」が止まらないときの対処法

    Macを使用していると、画面に虹色の車輪(通称「死の糸車」「ビーチボール」と呼ばれるスピニングホイール)が表示され続け、操作が一切受け付けなくなることがあります。この現象はアプリの一時的なフリーズとは異なり、CPUへの処理負荷が過剰になったときに発生します。放置するとシステム全体の安定性を損なうため、早めの対処が重要です。この記事では、スピニングホイールの正体と、具体的な解決方法をわかりやすく解説します。 Macのスピニングホイールを直す方法 macOSでこの虹色に回転するカーソルは「スピニングピンホイール(Spinning Pinwheel)」という正式名称で呼ばれています。特定のアプリケー