【解決策】Mac版OfficeでINSTALL_VERIFICATION_FAILED_ALERT_infoエラーが出たときの対処法
Mac版Office(Office for Mac)のアップデートが利用可能になっているのに、厄介な「INSTALL_VERIFICATION_FAILED_ALERT_info」というエラーメッセージが表示されてインストールできない——こんな経験はありませんか?実はこの問題は比較的よく発生しますが、慌てる必要はありません。解決方法はいくつも存在するからです。
INSTALL_VERIFICATION_FAILED_ALERT_infoエラーとは?
一部のバージョンのOffice for Macでは、「Microsoft Database Daemon」や「Sync Services」が重要な役割を担っています。これらはバックグラウンドで動作しているプロセスですが、アップデートをインストールする際には必ず終了させておく必要があります。事前に停止していないと、INSTALL_VERIFICATION_FAILED_ALERT_infoというインストールエラーが発生することがあるのです。
このエラーが表示された場合は、以下で紹介する解決策を順番に試してみてください。
解決策1:外付けハードディスクを取り外す
現在、外付けハードディスクドライブを使用していませんか?もし接続しているなら、まず一度取り外してから、再度アップデートをインストールしてみてください。Macに接続された外部機器がアップデートのインストールに干渉し、処理が進まなくなるケースがあります。
プロのヒント:システムトラブルや動作低下の原因となる、パフォーマンス問題・不要ファイル・有害アプリ・セキュリティ脅威を、Macスキャンツールで定期的にチェックしておきましょう。
外付けハードディスクが接続されていない場合は、次の解決策へ進んでください。
解決策2:起動中のアプリケーションをすべて終了させる
Mac上で動作しているすべてのアプリケーションを終了させるには、以下の手順を実行します。
- 画面左上のAppleメニューを開きます。
- 強制終了(Force Quit)を選択します。
- 強制終了アプリケーションのウィンドウが開くので、終了させたいアプリを選択します。
- 強制終了ボタンをクリックします。
- すべてのアプリが終了するまで、手順1〜4を繰り返します。
注意点として、強制終了したアプリ内の未保存データは失われるため、あらかじめ作業内容を保存しておきましょう。
解決策3:アップデートがすでに適用済みかどうか確認する
INSTALL_VERIFICATION_FAILED_ALERT_infoエラーが表示される場合、実はアップデートがすでにインストール済みである可能性もあります。その場合、改めてインストールする必要はありません。
同じアップデートを二重に適用していないか確認するには、以下の手順に従ってください。
- Wordなど、任意のOffice for Macアプリケーションを起動します。
- Wordメニューを開きます。
- 「Wordについて」を選択し、アプリ名の下に表示されているソフトウェアのバージョンを控えます。
- 「Wordについて」のウィンドウを閉じます。
- ヘルプメニューを開きます。
- 「更新プログラムのチェック」を選択します。
- もう一度「更新プログラムのチェック」をクリックします。
- 表示されたアップデートのバージョンを控えます。
- 「Wordについて」で確認したソフトウェアのバージョンが、アップデートのバージョンより古い場合は安全にアップデートをインストールできます。同じか新しい場合は、何もする必要はありません。
解決策4:「アプリケーション」フォルダにMicrosoftフォルダがあるか確認する
アプリケーションフォルダの中にMicrosoft Officeフォルダが見つからない場合、Microsoft AutoUpdateがMac上のMicrosoft Officeを検出できていない可能性があります。これが原因で、INSTALL_VERIFICATION_FAILED_ALERT_infoエラーが表示され、アップデートのインストールが先に進まなくなります。
Microsoft Officeフォルダが正しい場所にあるか確認するには、以下の手順を実行します。
- 移動(Go)メニューを開きます。
- アプリケーションを選択します。
- Microsoft Officeフォルダが存在するかどうかを確認します。
もし見つからない場合は、フォルダを探してアプリケーションフォルダへ移動させる必要があります。手順は以下の通りです。
- 起動中のアプリケーションをすべて終了します。
- ファイルメニューを開きます。
- 検索(Find)を選択します。
- 検索条件が「すべて」と「種類」に設定されていることを確認します。
- 検索フィールドにOffice 2008またはOffice 2011と入力します。
- Enterキーを押します。
- 検索結果から該当フォルダを見つけ、デスクトップへドラッグします。
- 移動(Go)メニューを開きます。
- アプリケーションを選択します。
- デスクトップ上のフォルダをアプリケーションフォルダへドラッグ&ドロップします。
解決策5:言語設定が正しいか確認する
ダウンロードしたアップデートファイルの言語が、現在使用中のOffice for Macのインストール言語と一致していることが重要です。言語設定を確認するには、以下の手順に従ってください。
- MicrosoftのMac向け公式ページにアクセスします。
- 画面上部の国・地域設定が、現在インストールされているOffice for Macの言語と一致しているか確認します。
- ダウンロードページへ移動します。
- 「Office for Mac 更新プログラム」を開きます。
- 利用可能なダウンロードから、目的の製品のアップデートバージョンを選択します。
- 「今すぐダウンロード」をクリックします。
解決策6:Office for Macをアンインストールして再インストールする
ここまでの5つの解決策でも問題が改善しない場合は、Office for Macを一度アンインストールして再インストールしましょう。ただし、その前に必ずプロダクトキーを手元に用意してください。ないと後々トラブルの原因になります。以下はバージョン別のアンインストール手順です。
Microsoft Office 2008の場合:
- 起動中のアプリケーションをすべて終了します。
- 移動(Go)メニューを開きます。
- アプリケーションを選択します。
- Microsoft Office 2008フォルダをゴミ箱へドラッグします。
- 再び移動メニューを開きます。
- ホームを選択します。
- ライブラリ→環境設定(Preferences)をクリックします。
- Microsoftフォルダを開き、Office 2008を選択します。
- Microsoft Office 2008 Settings.plistファイルをゴミ箱へドラッグします。
- Macを再起動します。
- 再起動が完了したら、Office 2008を再インストールします。
Microsoft Office 2011の場合:
- 起動中のアプリケーションをすべて終了します。
- 移動(Go)メニューを開きます。
- アプリケーションを選択します。
- Microsoft Office 2011フォルダをゴミ箱へドラッグします。
- 再び移動メニューを開きます。
- ホームを選択します。
- ライブラリを開きます。
- 環境設定(Preferences)をクリックします。
- Microsoftフォルダをゴミ箱へドラッグします。
- Macを再起動します。
- 再起動が完了したら、すぐにOffice 2011を再インストールします。
解決策7:システムの不要ファイルを削除する
意外かもしれませんが、Mac上の不要ファイルを一掃するだけで問題が解決することもあります。こうしたファイルは貴重なディスク容量を消費するだけでなく、さまざまなMacの不具合の引き金にもなり得ます。
システムジャンクを簡単に除去したいなら、Mac用クリーニングツールの導入をおすすめします。数回のクリックだけで、システム内の不要ファイルをまとめて削除できます。
解決策8:専門家に相談する
すべての方法を試しても改善しない場合は、プロフェッショナルに依頼するのが賢明です。専門家ならMacの状態を診断し、問題の根本原因を特定したうえで、最適な解決策を提案してくれるでしょう。
まとめ
次にOffice for Macのアップデート時にINSTALL_VERIFICATION_FAILED_ALERT_infoエラーが表示されても、もう慌てる必要はありません。まずは最も手軽な方法である外付けハードディスクの取り外しから試してみてください。それでも解決しない場合は、思い切って専門家のサポートを受けるのも良い選択です。
どの解決策があなたの環境で効果的だったか、ぜひコメント欄でシェアしてください。
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