Windows 10でYouTubeの「オーディオレンダラーエラー」を解決する6つの対処法
YouTubeで動画を再生しようとしたところ、「オーディオレンダラーエラーが発生しました。PCを再起動してください。」というメッセージが表示されて困っていませんか?動画は映っているのに音声だけが鳴らないこのエラーは、とてもストレスが溜まるものです。この記事では、YouTubeのオーディオレンダラーエラーを解消するための具体的な方法をご紹介します。
なお、このエラーは特定のブラウザだけに発生するものではありません。Chrome、Opera、Firefox、Brave、Edgeなど、Windows上のさまざまなブラウザで発生する可能性があります。
オーディオレンダラーエラーの原因としては、サウンドドライバーとASIOドライバーの接続競合、オーディオドライバーの不具合、バグを含むバージョンの使用、不適切なソフトウェア更新など、複数の要因が考えられます。エラーの原因を一つずつ切り分けながら、解決していきましょう。
Windows 10でYouTubeのオーディオレンダラーエラーを修正する方法
対処法1:ヘッドホン・イヤホンを抜き差しする
まずは最もシンプルな方法から試してみましょう。ヘッドホンやイヤホンをジャックから一度抜き、再度差し直してみてください。接触不良が原因の場合は、これだけで問題が解消することがあります。
注意:この方法はあくまで一時的な対処であり、エラーを根本的に解決するものではありません。恒久的な解決策については、以下の対処法も併せて確認してください。
対処法2:パソコンを再起動する
対処法1と同様に、こちらも手軽な一時的な解決策です。パソコンを再起動して、エラーが解消されるかどうかを確認してみましょう。ただし、時間が経つとエラーが再発する可能性があります。根本的な解決を目指す場合は、次の対処法以降を試してください。
対処法3:オーディオのトラブルシューティングツールを実行する
エラーが依然として表示されている場合は、Windowsに標準搭載されているトラブルシューティングツールを使って、サウンドの問題を自動的に診断・修復しましょう。以下の手順で実行できます。
手順1:キーボードでWindowsロゴキー + Rを同時に押します。「ファイル名を指定して実行」ダイアログが開いたら、「ms-settings: troubleshoot」と入力してOKをクリックします。

手順2:トラブルシューティングの画面が開いたら、「オーディオの再生」を選択し、「トラブルシューティングツールの実行」をクリックします。

手順3:診断が完了するまでしばらく待ちます。問題が検出されたデバイスを選択して「次へ」をクリックしてください。
手順4:デバイスに問題が見つかった場合は、自動的に修復方法が提案されます。「はい」をクリックして修復を実行しましょう。
その後に追加の指示が表示された場合は、画面の案内に従って操作し、パソコンを再起動します。これでWindows 10上のYouTubeで発生していたオーディオレンダラーエラーが解消されるはずです。
対処法4:サウンドドライバーを無効化/有効化してリセットする
この方法では、デバイスマネージャーからオーディオアダプターを一度無効化し、数秒後に再度有効化することで、サウンドドライバーをリセットします。パソコンを再起動する必要もないため、手軽に試せるのが魅力です。
手順1:キーボードでWindowsロゴキー + Rを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開きます。
手順2:「devmgmt.msc」と入力してEnterキーを押すと、デバイスマネージャーが開きます。
手順3:「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」をクリックして展開します。表示された各アダプターを右クリックし、すべて無効化してください。

手順4:数分待ってから、今度は各デバイスを右クリックして「デバイスを有効にする」を選択します。
その後、改めてYouTubeを再生し、オーディオレンダラーエラーが解消されたかどうかを確認してみてください。
対処法5:オーディオドライバーを最新版に更新する
PCにさまざまなエラーが発生する大きな原因の一つが、ハードウェアデバイスのドライバーの古さです。ドライバーの更新には、手動と自動の2つの方法があります。
手動で行う場合は、マザーボードやサウンドカードのメーカー公式サイトにアクセスし、最新のドライバーをダウンロードしてインストールします。
ただし、すべてのドライバーをまとめて最新状態に保ち、相互に問題なく動作させるためには、自動更新ツールの利用をおすすめします。
手順1:Windows PCにSmart Driver Careをダウンロードしてインストールします。
手順2:Smart Driver Careを起動し、古いドライバーをすべてスキャンさせます。

手順3:該当するドライバーだけを更新するか、「すべて更新」を選択します。
これによりオーディオドライバーが自動的に更新され、Windows 10でのYouTubeの音声エラーを解消できる可能性が高まります。
対処法6:オーディオドライバーを以前のバージョンに戻す(ロールバック)
ドライバーを最新版に更新したにもかかわらず、かえって不具合が発生するようになった場合は、ドライバーを以前のバージョンに戻す「ロールバック」を試してみましょう。
手順1:キーボードでWindowsロゴキー + Rを押し、「devmgmt.msc」と入力してOKをクリックします。
手順2:「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」を展開し、オーディオアダプターを右クリックして「プロパティ」を選択します。
手順3:「ドライバー」タブを開き、「ドライバーを元に戻す」をクリックして、画面の指示に従って操作を進めます。
手順4:パソコンを再起動すれば、Windows 10のYouTubeで発生していたオーディオエラーを解消できるでしょう。
まとめ
以上の対処法を順番に試せば、Windows 10で発生するYouTubeのオーディオレンダラーエラーは必ず解消できるはずです。今回ご紹介した方法は以下の通りです。
- ヘッドホン・イヤホンの抜き差し
- パソコンの再起動
- オーディオのトラブルシューティングツールの実行
- サウンドドライバーの無効化/有効化によるリセット
- オーディオドライバーの更新
- オーディオドライバーのロールバック
問題が無事に解決した場合は、ぜひコメント欄でお知らせください。また、YouTubeに関する以下の記事も参考になるかもしれません。
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