Windows 10
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows 10

Windowsで「コード19」エラーを解決する方法|原因と4つの対処法を徹底解説

Windowsで発生する「コード19(Code 19)」エラーは、比較的よく見られるトラブルの一つです。このエラーは、破損・無効なレジストリエントリ、古いデバイスドライバー、ハードウェアの非互換性など、さまざまな要因によって引き起こされます。

Windowsで「コード19」エラーを解決する方法|原因と4つの対処法を徹底解説
コード19エラーは、USBメモリやポータブルドライブを接続したとき、あるいはCD/DVDを挿入したときに発生しやすい傾向があります。エラー発生時には「構成情報が不完全であるか、壊れているため、このハードウェアデバイスを開始できません」というメッセージが表示されます。

「どうやってコード19エラーを直せばいいの?」とお悩みの方もご安心ください。本記事では、初心者の方でも簡単に試せるトラブルシューティングの手順をわかりやすく解説します。

Windows 10でコード19エラーを解決する4つの方法

それでは、具体的な対処法を順番に見ていきましょう。

1. レジストリエディターで設定を変更する

コード19エラーに対して最も効果的な対策の一つが、無効なレジストリエントリの削除です。ここでは、Windowsのレジストリエディターを使って問題を解消する手順を紹介します。

まず、「Windowsキー + R」を同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。テキストボックスに「Regedit.exe」と入力し、Enterキーを押しましょう。

レジストリエディターが起動したら、左側のツリーから「HKEY_LOCAL_MACHINE」を選択し、「System」フォルダーを開きます。

続いて、「System > CurrentControlSet > Control > Class」の順に移動します。

Windowsで「コード19」エラーを解決する方法|原因と4つの対処法を徹底解説

右側のペインに表示される一覧から、「{36FC9E60-C465-11CF-8056-444553540000}」というラベルの付いたクラスを探します。見つかったら右クリックして「削除」を選択してください。Windowsで「コード19」エラーを解決する方法|原因と4つの対処法を徹底解説

削除時に確認画面が表示されたら、内容を確認して実行します。さらに、「UpperFilters」と「LowerFilters」の値も同様に削除しておきましょう。

すべてのウィンドウを閉じたら、PCを再起動します。再起動後にコード19エラーが解消されているかどうかを確認してください。

2. デバイスドライバーを更新する

次の対処法は、システムにインストールされているデバイスドライバーの更新です。以下の手順で進めましょう。

「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「Devmgmt.msc」と入力してEnterキーを押します。

Windowsで「コード19」エラーを解決する方法|原因と4つの対処法を徹底解説

デバイスマネージャーが表示されたら、カテゴリの一覧が確認できます。各カテゴリをクリックして展開し、対象のデバイスドライバーを右クリックして「ドライバーの更新」を選択します。

Windowsで「コード19」エラーを解決する方法|原因と4つの対処法を徹底解説
ウィザードの画面指示に従って操作すると、最新のドライバーをインターネットから自動的に取得できます。

Windowsで「コード19」エラーを解決する方法|原因と4つの対処法を徹底解説

なお、ドライバーを手動で一つずつ更新するのはかなり手間がかかります。そんな手間を省きたい方には、「Smart Driver Care」のようなドライバー更新ユーティリティの活用がおすすめです。Smart Driver Careは、デバイスを自動スキャンして破損・古くなったドライバーを検出し、最新版への一括更新をワンクリックで実行できる便利なツールです。

3. ハードウェアのトラブルシューティングツールを実行する

意外と知られていませんが、Windows 10には便利なトラブルシューティング機能が標準搭載されており、その一つが「ハードウェアとデバイスのトラブルシューティングツール」です。以下の手順で実行してみましょう。

まず、タスクバーのWindowsアイコンをクリックし、歯車型のアイコンを選択して「設定」を開きます。

「更新とセキュリティ」を選択します。

Windowsで「コード19」エラーを解決する方法|原因と4つの対処法を徹底解説

左側のメニューから「トラブルシューティング」の項目に切り替えます。

Windows 10には、一般的なエラーや不具合を自動的に診断・修復できるさまざまなトラブルシューティングツールが用意されています。今回はハードウェア関連のエラーが対象なので、「ハードウェアとデバイス」を選択し、下に表示される「トラブルシューティングツールの実行」ボタンをクリックします。

Windowsで「コード19」エラーを解決する方法|原因と4つの対処法を徹底解説

トラブルシューティングツールによる診断が完了したら、すべてのウィンドウを閉じてPCを再起動します。その後、エラーが解消されているかを確認しましょう。

4. システムの復元機能を使う

上記の方法で問題が解決しない場合は、「システムの復元」機能を試してみてください。この機能を使えば、PCの状態を以前の復元ポイントまで巻き戻し、最近の変更を取り消すことができます。手順は以下の通りです。

スタートメニューの検索ボックスに「復元ポイントの作成」と入力し、Enterキーを押します。

表示された「システムのプロパティ」ウィンドウで「システム保護」タブに切り替え、「システムの復元」ボタンをクリックします。

Windowsで「コード19」エラーを解決する方法|原因と4つの対処法を徹底解説

PCに保存されている復元ポイントの中から任意のものを選び、「次へ」をクリックして進みます。

Windowsで「コード19」エラーを解決する方法|原因と4つの対処法を徹底解説

選択した復元ポイントの内容を確認し、「完了」ボタンを押せば復元処理が開始されます。

まとめ

今回は、Windowsで発生するコード19エラーを簡単なトラブルシューティングで解決する方法をご紹介しました。コード19エラーの主な原因は、破損したデバイスドライバーやレジストリエントリに関連しています。本記事で紹介した4つの対処法のうち、いずれかを試すことで問題を解消できるはずです。

どの方法がうまくいったか、ぜひコメント欄でお聞かせください。ご意見・ご感想もお待ちしております。

  1. Windows 10でDLLエラーを修正する方法|SFC・DISMを使った簡単な対処法

    DLLファイル(Dynamic Link Libraryファイル)とは、パソコンにとって不可欠なファイル形式のひとつで、さまざまなプログラムが利用する命令や処理手順が格納されています。プログラムは必要に応じて、これらのファイルから命令や手順を呼び出して動作します。DLLファイルのコードは複数のプログラムで同時に共有できるのが大きな特徴で、ファイル形式としては.EXEファイルとよく似ています。パソコンの動作において重要な役割を担っている分、DLLファイルにはときどきエラーが発生することがあります。DLLエラーの主な原因としては、ハードウェアの故障、スパイウェアへの感染、新しくインストールしたアプ

  2. Windows 11/10/8/7でレジストリエラーを修正する方法【初心者向け完全ガイド】

    パソコンでレジストリエラーが発生していませんか?Windowsのレジストリはシステムの中でも最も重要な部分とされており、わずかなエラーや軽微な感染が原因で、システム全体が動作しなくなることもあります。この記事では、Windowsレジストリの基本知識と、Windows 11、10、8、7におけるレジストリエラーの修正方法について詳しく解説します。 Windowsレジストリとは? レジストリとは、Microsoft Windowsオペレーティングシステム上で各種設定や構成情報を階層構造で保存するデータベースです。ハードウェアデバイス、ソフトウェアプログラム、ユーザーの環境設定、OSの構成など、シス