Windows 10でデータ使用制限を設定する方法|Wi-Fi・イーサネットも対応
データ使用量の上限設定というと、モバイル回線で行うのが一般的ですが、Wi-Fiやイーサネット接続ではどうでしょうか。Windows 10 RS4(ビルド17063)のアップデートにより、従量制・非従量制を問わず、すべての接続に対してデータ使用制限を設定できるようになりました。このアップデートは2018年3月頃に提供される予定で、データ使用量管理の改善はその目玉機能の一つとされています。
従量制接続とは、ISP(インターネットサービスプロバイダ)が使用したデータ量に応じて課金する仕組みのことです。利用できるデータ量には上限があり、上限に達した場合は追加でデータを購入する必要があります。データ使用制限を設定すれば、自分がどれだけデータを消費しているかを常に把握でき、従量制接続中に帯域を大量に消費するタスクを後回しにするなど、賢い判断が可能になります。
Windowsでデータ使用制限を設定する手順
以前のバージョンのWindows 10では、データ使用制限を設定できるのはモバイル回線のみでした。しかし今回のアップデートにより、Wi-Fi、イーサネット、モバイル接続それぞれに個別のデータ上限を設定できるほか、バックグラウンドでのデータ通信を制限することも可能になりました。
- 設定アプリを開きます(ショートカットキー:Win + I)。次にネットワークとインターネット > データ使用状況へ移動します。
- 「設定の表示」のドロップダウンボックスに、現在使用中のWi-Fiネットワークが表示されます。複数のネットワークが登録されている場合は、ドロップダウンから対象のネットワークを選択してください。

- データ制限セクションにある「制限の設定」ボタンをクリックします。
- ポップアップが表示されるので、制限の種類、リセット日、データ制限、単位(MBまたはGB)の各項目を設定します。たとえば、リセット日を毎月の請求サイクルに合わせて設定しておけば、管理がぐっと楽になります。

- すべての項目を入力したら、「保存」をクリックして完了です。
改善されたデータ使用状況ページでは、消費したデータの合計量、残りのデータ量、そして次のリセット日までの日数がひと目で確認できるようになります。さらに、データ使用量をいつでも素早くチェックしたい方は、設定アプリ内の「データ使用状況」タブを右クリックし、スタートメニューにライブタイルとしてピン留めしておくと便利です。
なお、Windows Insider Fast Ringプログラムに参加していない方は、2018年3月にアップデートが正式リリースされるまで今しばらくお待ちください。
この機能はあなたのデータ管理に役立ちそうですか?すでにアップデートを適用した方は、Windows上のデータ使用量とISPが報告する数値にズレはありましたか?ぜひコメントでお聞かせください。
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