Windows 10
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Windows 10でアプリがぼやけて表示されるときの直し方6選

Windows 10のパソコンを使っていると、デスクトップアプリのフォントやテキスト、メニューがぼやけて表示されることがあります。Windowsを新規インストールした直後、複数のモニターを接続している場合、あるいは最近ディスプレイ設定を変更した場合などに、この問題が発生しやすくなります。

多くの場合、Windowsはぼやけたアプリを検出すると、自動修復を促すポップアップを表示します。しかし、それでも問題が解決しないケースもあります。この記事では、ぼやけたアプリを修正するための最も効果的な方法を6つ詳しく解説します。

1. 拡張スケーリング設定を構成する

Windows 10には、ぼやけたアプリを自動的に修正する機能が組み込まれています。このオプションはデフォルトでは無効になっていますが、有効にすればPCが常に自動でぼやけを修正してくれるようになります。以下の手順で有効化しましょう。

スタートメニュー > 設定 > システム > ディスプレイ > 拡張スケーリング設定と進み、「アプリがぼやけないように Windows による修復を試みる」のスイッチをオンにします。

Windows 10でアプリがぼやけて表示されるときの直し方6選

問題が解決したかどうか確認するには、ぼやけが発生していたアプリを開いてみてください。改善しない場合は、PCを再起動して変更を保存してから再度確認してください。それでもダメな場合は、次の方法を試してみましょう。

2. テキストとアプリのサイズを変更する

スタートメニュー > 設定 > システム > ディスプレイと進みます。ディスプレイ設定画面で「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」のドロップダウン矢印をクリックし、「推奨」を選択します。

Windows 10でアプリがぼやけて表示されるときの直し方6選

変更を保存するためにPCを再起動します。この方法で解決しない場合は、次の方法を試してください。

3. 問題のある特定のアプリのDPI設定を構成する

PC上のすべてのアプリではなく、特定の1つのアプリだけに表示の問題が起きている場合は、そのアプリのDPI(Dots Per Inch)設定を構成しましょう。DPI設定は、PC上のテキスト、アプリ、アイコンのサイズを制御しています。手順は以下の通りです。

問題のあるアプリのアイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。プロパティウィンドウで「互換性」タブを開き、「高DPI設定の変更」をクリックします。

Windows 10でアプリがぼやけて表示されるときの直し方6選

表示されたウィンドウで、「設定の代わりに、この設定を使ってこのプログラムのスケーリングの問題を修正する」にチェックを入れます。同じ画面の「高DPIスケーリングの上書き」セクションで「高いDPIスケーリングの動作を上書きします」にチェックを入れ、ドロップダウンメニューから「アプリケーション」を選択します。最後に「OK」をクリックして変更を保存します。

Windows 10でアプリがぼやけて表示されるときの直し方6選

問題のあるアプリを一度閉じて再度開き、問題が解消されたか確認します。まだ解決していない場合は、PCを再起動してもう一度アプリを開いてみてください。それでもダメなら次の解決策へ進みましょう。

4. ClearTypeテキストを調整してにじんだフォントを直す

コントロールパネルでClearTypeテキストを調整することでも、ぼやけたアプリやフォントを修正できます。手順は以下の通りです。

スタートメニューの検索バーに「ClearType」と入力し、最も一致する検索結果を選択します。

ClearTypeテキストチューナーのウィンドウで「ClearTypeをオンにする」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。モニターがネイティブ解像度に設定されていることを知らせるウィンドウが表示されるので、「次へ」をクリックします。

次の画面ではテキストサンプルがいくつか表示されるので、その中から最も見やすいものを選んでください。選択したら「次へ」をクリックして続行します。これを5回繰り返します。各画面で最も見やすいテキストサンプルを選び続け、「次へ」を押していきましょう。

Windows 10でアプリがぼやけて表示されるときの直し方6選

すべてのテキストサンプルの選択が終わると、ClearTypeテキストチューナーはモニター上のテキストの調整が完了したことを通知します。「完了」をクリックしてプロセスを終了します。

Windows 10でアプリがぼやけて表示されるときの直し方6選

ClearTypeテキストチューナーのウィンドウを閉じ、PCを再起動して変更を保存します。問題が残っている場合は、他の方法を試してみてください。

5. PCのディスプレイドライバーを更新する

ディスプレイドライバーのバグが原因で、アプリがぼやけて表示されることがあります。ドライバーを更新すると問題が解決する場合があります。手順は以下の通りです。

Windowsキー + Xを押し、ポップアップメニューから「デバイスマネージャー」を選択します。デバイスマネージャーのウィンドウで「ディスプレイアダプター」をダブルクリックし、展開されたリストからグラフィックドライバーを右クリックして「ドライバーの更新」をクリックします。

Windows 10でアプリがぼやけて表示されるときの直し方6選

「ドライバーをどのように検索しますか?」と尋ねるウィンドウが表示されます。「更新されたドライバーソフトウェアを自動的に検索」をクリックしましょう。WindowsがPCに適合するグラフィックドライバーを検索してダウンロードします。

「お使いのデバイスに最適なドライバーが既にインストールされています」というメッセージが表示された場合は、「Windows Updateで更新されたドライバーを検索」をクリックします。このオプションでは、Windows Updateと一緒にグラフィックドライバーがインストールされます。

グラフィックドライバーの更新が完了したら、デバイスマネージャーのウィンドウを閉じてPCを再起動します。これでアプリがぼやけることはなくなるはずです。

6. PCの解像度を下げる

PCの解像度を下げることで、ぼやけて見えるアプリを修正できる場合があります。これは主に、一部のアプリが高解像度ディスプレイ上でぼやけて表示されるためです。例えば、自分のPCより高解像度のディスプレイを持つ別のPCにリモート接続した場合などに起こることがあります。解像度を下げるには、以下の手順を実行します。

スタートメニュー > 設定 > システム > ディスプレイと進みます。右側のペインにある「拡大縮小とレイアウト」セクションで「解像度」のドロップダウン矢印をクリックし、より低い解像度を選択します。

Windows 10でアプリがぼやけて表示されるときの直し方6選

変更を保存するためにPCを再起動します。これでアプリがはっきりとクリアに表示されるようになるはずです。

もうぼやけたアプリに悩まされない

長い間、PC上のアプリがぼやける問題に悩まされていた方も、この記事で紹介したいずれかの方法を試せば、ぼやけたテキストやアプリを簡単に解決できます。

複数のディスプレイを使用する際によくぼやけが発生するという方は、マルチモニターを正しくセットアップする方法を知っておくと良いでしょう。

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