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Windows 10で音量が小さいときの対処法7選|音声トラブルを解決する方法

ゲームも映画鑑賞も、PCから最高のサウンドを楽しめたら嬉しいものです。どんなに素晴らしい作品でも、音が小さければせっかくの体験が台無しになってしまいます。楽しい夜を妨げるよくある原因のひとつが、Windows 10で突然発生する「音量が小さい」問題です。

使用中のアプリやタスクバーの音量バーはすでに最大に設定しているのに、音が小さい——そんな経験はありませんか?諦めてテレビに切り替える前に、以下の7つの対処法を試してみてください。

1. 別のオーディオデバイスを試す

まずは最も一般的な原因を排除しましょう。それは、お使いのオーディオデバイス自体が寿命を迎えている可能性です。家に複数のイヤホンやヘッドホンがあるなら、それらが正常に動作するか確認してみてください。

スピーカー、イヤホン、ヘッドホンのどれを使っている場合でも、別のデバイスに切り替えて音量に変化があるか試してみましょう。特にイヤホンは丁寧に使っていても劣化しやすいため、故障を疑って交換してみる価値があります。

Windows 10で音量が小さいときの対処法7選|音声トラブルを解決する方法

マイク付近に音量ダイヤルが付いたヘッドホンを使っている場合は、そのダイヤルが最大になっているか必ず確認してください。装着中に体を動かした拍子に、うっかりダイヤルが回ってしまうことがあります。気づかないうちに音量が下がっているケースは意外と多いのです。

2. 音量ミキサーを確認する

Windowsではアプリごとに個別の音量を調整できます。たとえばYouTubeとメディアプレイヤーを同時に再生している場合、音量ミキサーを使えばブラウザーの音量だけを下げて、メディアプレイヤーの音を聞き取りやすくできます。

この便利な機能が、突然音量が小さくなる原因になることもあります。特定のアプリの音量をうっかり下げてしまった場合、デバイス全体の音量を最大にしていても、そのアプリだけ音が極端に小さくなってしまうのです。

解決するには、タスクバーのスピーカーアイコンを右クリックして「音量ミキサーを開く」を選択します。現在メディアを再生中のアプリ一覧が表示されるので、音量スライダーが低く設定されているアプリがあれば上げ直しましょう。これで問題が解決するはずです。

Windows 10で音量が小さいときの対処法7選|音声トラブルを解決する方法

3. オーディオのトラブルシューティングツールを実行する

原因がどうしても特定できない場合は、Windowsの助けを借りましょう。幸い、Windowsにはさまざまな問題に対応するトラブルシューティングツールが組み込まれています。Win + Iキーで設定を開き、「更新とセキュリティ」>「トラブルシューティング」へ移動します。

右側のペインで「追加のトラブルシューティングツール」をクリックし、一覧から「オーディオの再生」を選択して「トラブルシューティングツールの実行」を押します。画面の指示に従えば、Windowsが自動的に問題を検出・修復してくれるかもしれません。

Windows 10で音量が小さいときの対処法7選|音声トラブルを解決する方法

4. ラウドネスイコライゼーションを有効にする

ここまでの方法で改善しない場合は、PCの出力音量そのものをブーストすることを検討しましょう。実は、標準機能だけで簡単に行えます。

Windowsには「ラウドネスイコライゼーション(Loudness Equalization)」という内蔵機能があり、これを有効にすると出力音量を底上げできます。タスクバーのスピーカーアイコンを右クリックして「サウンド」を選択し、「再生」タブで既定のオーディオデバイスを探します。

既定のデバイスを右クリックして「プロパティ」を開き、「拡張」タブに切り替えます。「ラウドネスイコライゼーション」にチェックを入れて「OK」を押せば設定完了です。

5. VLCを使ってみる

メディアプレイヤーでこの問題に遭遇したら、VLCの利用を検討してみてください。VLCには数多くの機能がありますが、そのひとつに音量を最大300%までブーストできる機能があります。耳のためにもそこまで上げたい場面はほぼないでしょうが、選択肢として知っておいて損はありません。

デフォルトではVLCの最大音量は125%に設定されています。300%まで上げるには、設定から最大音量を変更する必要があります。

VLCを起動して「ツール」>「設定」を開き、画面左下の「すべて」のラジオボタンを選択して全設定を表示します。

Windows 10で音量が小さいときの対処法7選|音声トラブルを解決する方法

左ペインから「メインインターフェース」>「Qt」へ移動し、右ペインをスクロールして「表示される最大音量(Maximum Volume displayed)」の値を125から300に変更します。

Windows 10で音量が小さいときの対処法7選|音声トラブルを解決する方法

これで映画を十分な音量で楽しめるはずです。Netflixを見ている場合は、次の方法を試してみてください。

6. Volume Booster拡張機能を追加する

Google Chrome(またはChromiumベースのブラウザー)を使っているなら、「Volume Booster」という拡張機能でブラウザー上の音声をブーストできます。

Windows 10で音量が小さいときの対処法7選|音声トラブルを解決する方法

拡張機能をブラウザーに追加したら、再生したい動画ページを開きます。URLバーの横にある拡張機能アイコンをクリックすると音量スライダーが表示されます。右側には赤いゾーンがあり、そこまで振り切ると音割れや聴覚への負担が大きくなるため、無理に最大まで上げないよう注意しましょう。

Windows 10で音量が小さいときの対処法7選|音声トラブルを解決する方法

映画やドラマをオンラインでストリーミング視聴している場合、この方法で十分な音量まで上げられるでしょう。

7. サードパーティ製アプリを使う

音量をブーストできるサードパーティ製アプリもいくつかあります。ここでは、Windows向けのおすすめイコライザーとして人気の高い「Equalizer APO」を使ってみます。

Equalizer APOをダウンロードしてインストールし、起動すると自動的に「Configurator」ウィンドウが開きます。イコライザーを適用したいデバイスにチェックを入れ「OK」を押します。

次に、Equalizer APOをインストールしたフォルダーにある「config.txt」というテキストファイルを開き、内容をすべて削除します。そしてPreamp: +10 dBと追記して保存・終了すれば、選択したオーディオデバイスの音量がブーストされます。

快適なサウンド環境を手に入れよう

これでPCの音がはっきり聞こえるようになったはずです。より洗練されたオーディオ体験を求めるなら、良質なヘッドホンへの投資も検討してみてください。ヘッドホンのスペックは理解が難しいので、購入前によく調べておくことをおすすめします。

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