VPNエラー807を解決する7つの対処法【接続中断エラーの完全ガイド】
本記事では、「お使いのコンピューターとVPNサーバー間のネットワーク接続が中断されました」というメッセージとともに表示されるVPNエラー807の原因と、具体的な解決方法を7つご紹介します。
VPNエラー807とは?
PCからVPNに接続しようとした際、画面にエラー807が表示されることがあります。この問題は、VPN通信の不整合によって引き起こされます。わかりやすく言うと、VPNサーバーの許容量に達した場合に、このエラーコードとメッセージが表示されるのです。
VPNエラー807が表示されたときの対処手順
以下のトラブルシューティングを実行する前に、まずはデバイスとルーターの再起動を行いましょう。再起動によりOS全体がリフレッシュされ、問題の原因となっている可能性のある破損した一時データが削除されます。
それでも改善しない場合は、以下の手順に沿ってVPNエラー807の修正を試みてください。
方法1:アンチウイルスとファイアウォールを一時的に無効化する
技術専門家によると、この問題は多くの場合、アンチウイルスソフトまたはファイアウォールが原因で発生します。これらのセキュリティ機能はVPNの動作を妨げ、エラー807を含むさまざまな問題を引き起こす可能性があります。まずはアンチウイルスの設定を確認し、特定の機能を無効化してみてください。それでも解決しない場合は、アンチウイルスを一時的に無効にして、原因となっているかどうかを確認しましょう。
また、VPNがファイアウォールを通過できるよう許可されているかも確認が必要です。許可されていてもエラーが出る場合は、ファイアウォール自体を一時的にオフにすることで解決するかもしれません。Windowsファイアウォールを無効化する手順は以下の通りです。
ステップ1: 検索メニューを開き、「ファイアウォール」と入力します。
ステップ2: 一覧から「Windows Defender ファイアウォール」を選択します。
ステップ3: 表示されたウィンドウで、「Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化」をクリックします。
ステップ4: 「プライベートネットワーク設定」と「パブリックネットワーク設定」の両方で、「Windows Defender ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」を選択します。
ステップ5: 「OK」ボタンをクリックして変更を保存します。
ファイアウォールを無効化したら、VPNエラー807がまだ表示されるかどうかを確認してください。これで問題が解決しているはずです。
方法2:別のVPNサーバーロケーションに接続する
VPNエラー807は、接続しようとしているサーバーが許容量に達している場合に発生することがほとんどです。サーバー側に何らかの問題が発生している場合は、別のサーバーやロケーションに切り替えて、問題が解決するか確認してみましょう。
それでも「ネットワーク接続が中断されました」というエラー807が表示される場合は、VPN設定にいくつかの変更を加える必要があるかもしれません。
方法3:VPN設定を変更する
VPNのセキュリティ設定に必要な変更を加えることで、エラー807が解決する場合があります。以下の手順に従ってください。
ステップ1: VPNのプロパティを開きます。
ステップ2: 「セキュリティ」タブに移動します。
ステップ3: 接続の種類をPPTP(Point-to-Pointトンネリングプロトコル)に変更します。
変更後、まだエラー807が表示されるか確認してください。表示される場合は、PPTPの代わりに「自動」オプションを選択すると解決するという報告もありますので、そちらも試してみてください。
方法4:別のVPNクライアントを使用する
上記の方法でもエラーが解消しない場合は、より信頼性の高いVPNサービスへの乗り換えを検討するタイミングかもしれません。市場には多数の選択肢がありますが、シンプルで使いやすいVPNをお探しなら、Systweak VPNをおすすめします。同ソフトウェアはVPN市場で高い評価を得ており、世界中に分散したサーバーへの投資を続けています。
Systweak VPNの主な特徴:
- 53か国以上・200以上のロケーションに4,500台超のサーバーを展開
- ISPによるオンラインアクティビティの追跡を防止
- 侵入者やスパイなど、データ窃取を狙う者からWebトラフィックを保護
- IPアドレスを隠して匿名性を維持
- 地理的制限を回避し、制限されたコンテンツへアクセス可能
- ISPによる帯域幅制限(スロットリング)を回避
- ノーログポリシーによる真の匿名性
- データ漏洩なし
- 無制限の帯域幅を提供
方法5:ルーターの設定を確認する
それでもVPNエラー807が表示される場合は、ルーター側に問題がある可能性があります。複数のユーザーによると、VPNが正常に動作するには特定のポートを開放する必要があります。ルーターの設定画面で、以下の項目が有効になっていることを確認してください。
- PPTP VPN用のポート1723
- プロトコル47 GRE
- VPNパススルー
この作業はやや難しいため、必要な設定場所を見つけるには、お使いのルーターの取扱説明書を参照することをおすすめします。
方法6:Cookieと無効なレジストリエントリをクリーンアップする
場合によっては、不要なCookieや残存するレジストリエントリがVPNの動作を妨げ、エラー807の原因となることがあります。手動でのクリーニングには時間がかかるため、専用のPCクリーニング&最適化ユーティリティを使ってシステムを徹底的に掃除することをおすすめします。
どのツールを選べばよいか迷っている方は、Advanced PC Cleanupがおすすめです。このスマートなアプリケーションは、高速かつ詳細なスキャンを実行し、不要な残留ファイル、ジャンクファイル、Cookie、履歴、無効なレジストリエントリなどを数クリックで検出・削除できます。
方法7:現在使用中のVPNクライアントを再インストールする
どの対処法でもVPNエラー807が解決しない場合は、最終手段として、使用中のVPNソフトウェアをシステムからアンインストールし、公式サイトから最新版をダウンロードして新規インストールしてください。
Windows 10、8、7でのプログラムのアンインストール方法がわからない場合は、ソフトウェアを安全に削除するためのガイドを参考にしてください。
- Windows 10/8.1/7でプログラムを完全にアンインストールする7つの方法
- Windows対応のアンインストーラーソフト13選
- Windows 10でアプリをアンインストールし、古いダウンロードファイルを削除する方法
- Windows 10のプリインストールアプリを削除する方法
よくある質問
Q1. VPN接続のエラー800とは何ですか?
VPNエラーコード800は、ERROR_AUTOMATIC_VPN_FAILED(自動VPN接続の失敗)を示すメッセージです。このメッセージが表示されると、VPN接続の確立が困難になります。この状況では、VPNサーバーに到達できない状態になっています。
Q2. VPNが動作しなくなる原因は?
VPNサービスが一時的にダウンしている場合や、特定のロケーションのサーバーに大量の接続が集中している場合、VPNが一時的に動作しなくなることがあります。そのような場合は、別のサーバーに接続するか、使用中のVPNソフトウェアやプラグインを再起動してみてください。
Q3. ISPはVPNをブロックできるのか?
答えは「はい」です。VPNサービス使用中にインターネットに接続できない場合は、ISP(インターネットサービスプロバイダ)がアクセスを制限している可能性があります。
Q4. ISPによるブロックを回避するには?
ISPによるブロックを回避するには、別のVPNプロトコル(OpenVPNやWireGuardなど)への切り替え、Obfuscated Server(難読化サーバー)の利用、またはポート443を使用するSSL VPNの活用が有効です。また、信頼性の高い有料VPNサービスを選ぶことも重要なポイントです。
煩わしいVPNエラー807「コンピューターとVPNサーバー間のネットワーク接続が中断されました」を解決できましたか?ぜひコメント欄でお知らせください。FacebookやTwitterでもご意見をお待ちしています!
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