C++で利益または損失を計算するプログラムの作成方法
この記事では、仕入れ値(CP)と販売価格(SP)が与えられたときに、得られた利益または発生した損失を計算するC++プログラムを紹介します。
仕入れ値(Cost Price:CP)とは、販売者が商品を購入した際の価格のことです。一方、販売価格(Selling Price:SP)とは、販売者が商品を売却した際の価格を指します。
利益または損失は、以下の公式を用いて計算することができます。
利益 = 販売価格 − 仕入れ値
販売価格が仕入れ値より大きい場合、利益が発生します。
損失 = 仕入れ値 − 販売価格
仕入れ値が販売価格より大きい場合、損失が発生します。
入出力の例
入力: CP = 600
SP = 100
出力: 発生した損失 = 500
入力: CP = 100
SP = 500
出力: 得られた利益 = 400
プログラムのアプローチ
このプログラムでは、以下の手順で処理を行います。
- 仕入れ値と販売価格を入力として受け取る
- 上記の公式を適用して、利益または損失を計算する
- 計算結果を画面に表示する
アルゴリズム
開始
ステップ1→ 利益を計算する関数を宣言する
int profit(int CP, int SP)
int profit = (SP - CP) を設定
profit を返す
ステップ2→ 損失を計算する関数を宣言する
int loss(int CP, int SP)
int loss = (CP - SP) を設定
loss を返す
ステップ3→ main() 内の処理
int CP = 600, SP = 100 を設定
IF (SP == CP)
「利益も損失もなし」と出力
終了
ELSE IF (SP > CP)
profit(CP, SP) を呼び出す
終了
ELSE
loss(CP, SP) を呼び出す
終了
終了
C++コードの実装例
#include <iostream>
using namespace std;
// 利益を計算する関数
int profit(int CP, int SP) {
int profit = (SP - CP);
return profit;
}
// 損失を計算する関数
int loss(int CP, int SP) {
int loss = (CP - SP);
return loss;
}
int main() {
int CP = 600, SP = 100;
if (SP == CP)
cout << "No profit nor Loss";
else if (SP > CP)
cout << "profit gained = " << profit(CP, SP);
else
cout << "loss incurred = " << loss(CP, SP);
return 0;
}
実行結果
上記のコードを実行すると、以下の出力が得られます。
loss incurred = 500
この例では、仕入れ値(600)が販売価格(100)を上回っているため、損失が発生し、その金額である500が出力されます。同様に、販売価格が仕入れ値を上回る場合は利益の金額が表示され、両者が等しい場合は「利益も損失もなし」と表示されます。
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