Python/MatplotlibでX軸ラベルを縦向きに表示した棒グラフを作成する方法
Matplotlibで棒グラフを作成する際、X軸のラベルが長いと文字同士が重なって読みにくくなることがあります。そんなときは、ラベルを縦向き(垂直)に表示するとグラフがぐっと見やすくなります。
基本的な流れは、plt.bar() でバーを作成し、plt.xticks() でX軸の目盛りラベルを設定します。その際、rotation 引数に「vertical」または「horizontal」を指定することで、ラベルの向きを自由に制御できます。
手順
バーの高さを表すリスト
bars_heightsと、ラベルを表すリストbars_labelを作成します。bar()メソッドを使い、bars_heightsの値とbars_labelの要素数を指定して棒グラフを描画します。xticks()メソッドにrotation='vertical'とbars_labelを渡して、X軸の目盛り位置とラベルを設定します。これによりラベルが縦向きに表示されます。plt.show()メソッドを実行して、グラフを画面に表示します。
サンプルコード
from matplotlib import pyplot as plt
bars_heights = [14, 8, 10]
bars_label = ["A label", "B label", "C label"]
plt.bar(range(len(bars_label)), bars_heights)
plt.xticks(range(len(bars_label)), bars_label, rotation='vertical')
plt.show()
出力結果

補足:ラベルの向きと位置の微調整
rotation='vertical' の代わりに rotation=90 と角度を数値で指定しても同じ結果になります。また、ha(水平方向の配置)や va(垂直方向の配置)引数を組み合わせると、回転したラベルの軸との距離や位置関係を細かく調整できます。
例えば、右端のラベルがグラフ領域からはみ出す場合は、ha='right' を指定すると綺麗に収まります。
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