Matplotlib入門:Pythonでタプル要素を含むリストから頻度ヒストグラムを作成する方法
Pythonでタプル要素を含むリストから頻度ヒストグラム(度数分布図)を作成するには、以下の手順に従います。
- 図のサイズを設定し、サブプロット間およびその周囲のパディングを調整します。
- タプルのリスト「data」を作成します。
- データを反復処理し、ラベル(インデックス)と度数のリストをそれぞれ作成します。
- bar() メソッドを使用して棒グラフを描画します。
- show() メソッドを使用して図を表示します。
ここでは、各タプルが「ラベル」と「度数」のペアで構成されているデータを想定します。まずリストを反復処理してラベルと度数を別々のリストに分解し、それを bar() メソッドに渡すことで、カテゴリごとの頻度を視覚化できます。
コード例
import matplotlib.pyplot as plt
# 図のサイズとレイアウトの設定
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.00, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
# タプル(ラベル, 度数)のリスト
data = [("a", 1), ("c", 3), ("d", 4), ("b", 2),
("e", 7), ("f", 3), ('g', 2)]
ind = [] # ラベル用のリスト
fre = [] # 度数用のリスト
for item in data:
ind.append(item[0])
fre.append(item[1])
# 棒グラフとして描画
plt.bar(ind, fre)
plt.show()
実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。各ラベル(a〜g)に対応する度数が棒グラフとして表示され、データの分布がひと目で把握できるようになります。


ポイント解説
plt.rcParams を使うことで、図のサイズ(figure.figsize)や自動レイアウト調整(figure.autolayout)など、プロット全体のスタイルを事前に設定できます。また、タプルのリストをそのまま可視化関数に渡すことはできないため、forループで各要素を展開してラベルと度数に分離するのがポイントです。より簡潔に書きたい場合は、zip(*data) を使って同様の結果を得ることも可能です。
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