Matplotlibを使ってPythonで複数の図を横並びに描画する方法
Matplotlibで複数の図を並べて描画する手順
PythonのMatplotlibを使えば、subplot()メソッドを活用することで、複数の図を1つのウィンドウ内に横一列に並べて簡単に表示できます。ここでは、同じランダムデータを4種類のカラーマップで可視化する例を紹介します。
具体的には、以下の手順で実装します。
- numpyを使ってランダムなデータ(5×5の行列)を作成します。
plt.subplot(nrows, ncols, index)で現在の図にサブプロットを追加します。今回は「nrows=1、ncols=4」のレイアウトで、index=1から順に配置していきます。- imshow()メソッドにcmap="Blues_r"を指定し、データを2次元ラスタ画像として表示します。
- 同様にindex=2〜4のサブプロットを追加し、それぞれcmap="Accent_r"、cmap="terrain_r"、cmap="twilight_shifted_r"という異なるカラーマップで画像を表示します。
- 最後にshow()メソッドを呼び出して、図全体を画面に表示します。
コード例
import numpy as np from matplotlib import pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.00, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True data = np.random.rand(5, 5) plt.subplot(1, 4, 1) plt.imshow(data, cmap="Blues_r") plt.subplot(1, 4, 2) plt.imshow(data, cmap="Accent_r") plt.subplot(1, 4, 3) plt.imshow(data, cmap="terrain_r") plt.subplot(1, 4, 4) plt.imshow(data, cmap="twilight_shifted_r") plt.show()
出力結果

このコードを実行すると、同じデータが「Blues_r」「Accent_r」「terrain_r」「twilight_shifted_r」という4種類のカラーマップで色分けされ、1行4列のグリッド上に横並びで表示されます。カラーマップを変えるだけでデータの見え方が大きく変わるため、目的に応じた配色の選択が可視化の質を左右するポイントになります。また、plt.rcParams["figure.figsize"]で図のサイズを調整したり、plt.rcParams["figure.autolayout"] = Trueでラベルやタイトルがはみ出さないよう自動レイアウトを有効にしている点も覚えておくと便利です。
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