Matplotlibでグラフ下部の余白を削除する方法
Matplotlibのグラフ下部にできてしまう余白(空白)を削除したい場合は、tight_layout(タイトレイアウト)または autoscale_on=False を活用することで解決できます。
実装の手順
図(figure)のサイズを設定し、サブプロット間および周囲のパディングを調整します。
新しい図を作成するか、既存の図をアクティブにします。
サブプロット構成の一部として、図に軸オブジェクト ax を追加します。このとき autoscale_on=False を指定し、x軸・y軸の表示範囲(xlim / ylim)を明示的に設定します。
plot() メソッドを使って、データポイントのリストをプロットします。
最後に show() メソッドを呼び出して、図を画面に表示します。
コード例
from matplotlib import pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True fig = plt.figure() ax = fig.add_subplot(111, autoscale_on=False, xlim=(1, 5), ylim=(0, 10)) ax.plot([2, 5, 1, 2, 0, 7]) plt.show()
実行結果

ポイント解説
figure.autolayout を True に設定すると、ラベルやタイトルが図の枠外にはみ出さないよう、Matplotlibが自動的にレイアウトを調整してくれます。また、autoscale_on=False とすることで自動スケーリングが無効になり、xlim・ylim で指定した範囲どおりに描画されるため、意図しない余白が生まれにくくなります。グラフを画像として保存する際は、savefig() の引数に bbox_inches='tight' を指定する方法も有効です。
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