Matplotlibのサブプロットで目盛りラベルを回転させる方法
Matplotlibのサブプロットで目盛りラベル(ティックラベル)を回転させるには、set_xticklabels() または set_yticklabels() メソッドに rotation 引数を指定します。
目盛りラベルを回転させる手順
軸の目盛りとして使用する数値のリスト(x)を作成します。
subplot() を使って現在の図にサブプロットを追加し、その軸オブジェクトを取得します。
set_xticks() および set_yticks() メソッドを使い、手順1で作成したリスト x をもとにX軸・Y軸それぞれに目盛りを設定します。
set_xticklabels() と set_yticklabels() にラベルのリスト(["one", "two", "three", "four"])と rotation=45 を渡すことで、目盛りラベルを45度回転させて表示します。
軸と目盛りラベルの間に余白を持たせるには、tick_params() メソッドの pad 引数を使用します。また、direction="in" を指定すると目盛りが軸の内側に向いて表示され、axis="both" を指定することで両方の軸に設定が適用されます。
最後に plt.show() メソッドを呼び出して図を表示します。
コード例
import matplotlib.pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.00, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True x = [1, 2, 3, 4] ax1 = plt.subplot() ax1.set_xticks(x) ax1.set_yticks(x) ax1.set_xticklabels(["one", "two", "three", "four"], rotation=45) ax1.set_yticklabels(["one", "two", "three", "four"], rotation=45) ax1.tick_params(axis="both", direction="in", pad=15) plt.show()
実行結果

このコードを実行すると、X軸・Y軸両方の目盛りラベルが「one」「two」「three」「four」という文字列になり、45度回転して表示されます。ラベル同士の重なりを防ぎたい場合や、長いカテゴリ名を扱う場合に、この方法は特に有効です。なお、回転角度は rotation 引数の値を変更するだけで自由に調整できます。
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