Matplotlibの等高線図からプロットされた線の(x, y)座標値を取得する方法
Matplotlibの等高線図(contour plot)で描画された線の (x, y) 座標値を取得したい場合、いくつかの簡単なステップで実現できます。この記事では、具体的な手順とサンプルコードをわかりやすく解説します。
等高線の座標値を取得する手順
- 図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲のパディングを調整します。
- contour() メソッドを使って等高線プロットを作成します。
- 等高線プロットのコレクション(collections)を取得し、そこからパス(paths)を取り出します。
- show() メソッドで図を表示します。
等高線の各線分は PathCollection オブジェクトとして管理されており、get_paths() メソッドでパスを取得した後、vertices 属性にアクセスすることで、各頂点の (x, y) 座標をNumPy配列として得られます。
サンプルコード
import matplotlib.pyplot as plt
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
m = [[3, 2, 1, 0], [2, 4, 1, 0], [2, 4, 1, 3], [4, 3, 1, 3]]
cs = plt.contour([3, 4, 2, 1], [5, 1, 2, 3], m)
p1 = cs.collections[0].get_paths()
for item in p1:
print(item.vertices)
plt.show()
コードのポイント
plt.rcParamsで図のサイズを7.50×3.50インチに設定し、自動レイアウト調整を有効にしています。cs.collections[0]は最初の等高線レベルに対応するコレクションです。複数の等高線レベルがある場合は、インデックスを変えてそれぞれのパスを取得できます。item.verticesを出力すると、該当する等高線を構成するすべての頂点の (x, y) 座標が表示されます。
この手法を活用すれば、等高線のデータを数値として抽出し、他の解析や可視化処理に再利用することが可能になります。
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