Matplotlibの等高線(contour)から座標を取得する方法
Matplotlibで等高線(コンター)から座標を取得するには、以下の手順に従います。
- 図のサイズを設定し、サブプロット間およびその周囲のパディングを調整します。
- データポイントを格納した x、y、m のリストを作成します。
- plt.contour(x, y, m) を使って、x・y・m のデータポイントから等高線プロットを作成します。
- 等高線コレクション(collections)のインスタンスを取得します。
- コレクションからパス(path)を取り出し、等高線の頂点(座標)を取得して出力します。
- 図を表示するには show() メソッドを使用します。
コード例
import matplotlib.pyplot as plt
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
x = [1, 2, 3, 4]
y = [1, 2, 3, 4]
m = [[15, 14, 13, 12], [14, 12, 10, 8], [13, 10, 7, 4], [12, 8, 4, 0]]
cs = plt.contour(x, y, m)
for item in cs.collections:
for i in item.get_paths():
v = i.vertices
x = v[:, 0]
y = v[:, 1]
print(x, y)
plt.show()出力結果
上記のコードを実行すると、次のような等高線プロットが表示されます。


さらに、ターミナル(コンソール)には等高線上の頂点の座標が出力されます。
[4.] [4.] [4. 3.5] [3.5 4. ] [4. 3.] [3. 4.] [4. 3.33333333 3. 2.5 ] [2.5 3. 3.33333333 4. ] [4. 3. 2.66666667 2. ] [2. 2.66666667 3. 4. ] [4. 3. 2. 1.5] [1.5 2. 3. 4. ] [4. 3. 2. 1.33333333 1. ] [1. 1.33333333 2. 3. 4. ] [2. 1.] [1. 2.]
解説
この例では、plt.contour() の戻り値として得られる QuadContourSet オブジェクトから collections を参照し、さらに各コレクションが持つ get_paths() メソッドでパスを取得しています。パスオブジェクトの vertices 属性には、等高線を構成する頂点の (x, y) 座標が NumPy 配列として格納されているため、v[:, 0] と v[:, 1] でそれぞれ X 座標と Y 座標を取り出すことができます。この手法を使えば、等高線の数値データを抽出して、CSV への出力や他の解析処理への活用も可能になります。
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