Matplotlibでキーボードショートカットを無効にする方法
Matplotlibでは、図の保存などに使われるキーボードショートカットがデフォルトで有効になっています。たとえば「s」キーを押すと、表示中の図が画像として保存されます。このようなショートカットを無効にしたい場合は、rcParams の keymap 設定に対して remove() メソッドを使うことで実現できます。
手順
- 図のサイズ(figure.figsize)を設定し、サブプロット間および周囲の余白(figure.autolayout)を調整します。
- 図を保存するためのショートカット「s」を無効にするには、plt.rcParams['keymap.save'].remove("s") を呼び出します。
- データ点の数を表す変数 n を初期化します。
- NumPy を使って x と y のデータ点を作成します。
- plot() メソッドで x と y のデータ点をプロットします。
- 図を表示するには、show() メソッドを使用します。
コード例
import numpy as np
from matplotlib import pyplot as plt
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
plt.rcParams['keymap.save'].remove('s')
n = 10
x = np.random.rand(n)
y = np.random.rand(n)
plt.plot(x, y)
plt.show()解説
ポイントは plt.rcParams['keymap.save'].remove('s') の一行です。keymap.save には「s」というキーが登録されており、これを削除することで保存用ショートカットが無効になります。同様の方法で、他のショートカット(keymap.quit、keymap.grid など)も個別に解除できます。すべてのキーマップを一括して確認したい場合は、plt.rcParams.keys() で keymap. から始まる設定を調べるとよいでしょう。
出力結果

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