Python・Pandas DataFrameの統計サマリーを取得する方法
Pandas DataFrameの統計サマリーとは
DataFrameの要約統計量(統計サマリー)を取得するには、describe()メソッドを使用します。このメソッドを呼び出すだけで、件数(count)、平均値(mean)、標準偏差(std)、最小値(min)、四分位数(25%・50%・75%)、最大値(max)といった主要な統計情報を一括して確認できます。
1. pandasライブラリのインポート
まず、以下のようにpandasライブラリをエイリアス「pd」付きでインポートします。
import pandas as pd
2. CSVファイルからDataFrameを作成
次に、read_csv()メソッドを使ってCSVファイルを読み込み、Pandas DataFrameを作成します。
dataFrame = pd.read_csv("C:\\Users\\amit_\\Desktop\\CarRecords.csv")3. describe()メソッドで統計サマリーを取得
作成したDataFrameに対してdescribe()メソッドを呼び出すことで、統計サマリーを取得できます。
dataFrame.describe()
完全なサンプルコード
以下に、ここまでの手順をまとめた完全なコード例を示します。
import pandas as pd
# CSVファイルを読み込む
dataFrame = pd.read_csv("C:\\Users\\amit_\\Desktop\\CarRecords.csv")
print("DataFrame...\n",dataFrame)
# DataFrameの行数と列数をカウントする
print("\nNumber of rows and column in our DataFrame = ",dataFrame.shape)
# DataFrameの統計サマリーを取得する
print("\nGet the summary of statistics of a DataFrame = \n",dataFrame.describe())
# 先頭7行のレコードを表示する
print("\nDataFrame with specific number of rows...\n",dataFrame.head(7))実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
DataFrame...
Car Place UnitsSold
0 Audi Bangalore 80
1 Porsche Mumbai 110
2 RollsRoyce Pune 100
3 BMW Delhi 95
4 Mercedes Hyderabad 80
5 Lamborghini Chandigarh 80
6 Audi Mumbai 100
7 Mercedes Pune 120
8 Lamborghini Delhi 100
Number of rows and colums in our DataFrame = (9, 3)
Get the summarry of statistics of a DataFrame =
UnitsSold
count 9.000000
mean 96.111111
std 14.092945
min 80.000000
25% 80.000000
50% 100.000000
75% 100.000000
max 120.000000
DataFrame with specific number of rows ...
Car Place UnitsSold
0 Audi Bangalore 80
1 Porsche Mumbai 110
2 RollsRoyce Pune 100
3 BMW Delhi 95
4 Mercedes Hyderabad 80
5 Lamborghini Chandigarh 80
6 Audi Mumbai 100ポイントのまとめ
describe()メソッドは数値型の列のみを対象に統計量を算出します。今回の例では「UnitsSold」列が対象となり、平均値が約96.11、標準偏差が約14.09であることがわかります。また、head(7)のように引数を指定することで、先頭から任意の行数だけレコードを表示することも可能です。データ分析の最初のステップとして、describe()で全体像を把握しておくと効率的です。
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