Python・Pandas DataFrameで散布図を描画する方法
散布図(Scatter Plot)は、2つの変数の関係を視覚的に把握するための代表的なデータ可視化手法です。Pandasでは plot.scatter() メソッドを使うことで、DataFrameのデータから簡単に散布図を作成できます。
この記事では、チームごとのランキングポイントデータを例に、Pandas DataFrameから散布図を描画する手順を解説します。
必要なライブラリのインポート
まず、必要なライブラリをインポートします。データ操作には pandas、グラフの表示には matplotlib を使用します。
import pandas as pd import matplotlib.pyplot as mp
データの準備とDataFrameへの格納
次に、チーム名とランキングポイントのデータを用意し、Pandas DataFrameに格納します。
data = [["Australia", 2500],["Bangladesh", 1000],["England", 2000],["India", 3000],["Srilanka", 1500]] dataFrame = pd.DataFrame(data, columns=["Team","Rank_Points"])
散布図の描画
plot.scatter() メソッドを使って散布図を描画します。x パラメータに横軸の列名、y パラメータに縦軸の列名を指定します。
dataFrame.plot.scatter(x="Team", y="Rank_Points")
完全なサンプルコード
以下に、一連の流れをまとめた完全なコードを示します。
import pandas as pd import matplotlib.pyplot as mp # データの定義 data = [["Australia", 2500],["Bangladesh", 1000],["England", 2000],["India", 3000],["Srilanka", 1500]] # DataFrameの作成 dataFrame = pd.DataFrame(data, columns=["Team","Rank_Points"]) # 散布図の描画 dataFrame.plot.scatter(x="Team", y="Rank_Points") # グラフの表示 mp.show()
実行結果
上記のコードを実行すると、チーム名を横軸、ランキングポイントを縦軸とした散布図が表示されます。各チームのポイントが点としてプロットされ、データの分布や傾向がひと目でわかります。

まとめ
Pandasの plot.scatter() を使えば、わずか数行のコードでDataFrameのデータから散布図を作成できます。数値データ同士の相関関係を確認したい場合などに、ぜひ活用してみてください。
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