Java
 Computer >> コンピューター >  >> プログラミング >> Java

直方体の表面積と体積を求めるJavaプログラム

この記事では、直方体の表面積と体積を計算するJavaプログラムの書き方について詳しく解説します。直方体とは、6つの長方形の面で構成される三次元の立体のことであり、各辺の長さ・幅・高さがそれぞれ異なる場合があります。

立方体と直方体の違いは、立方体では長さ・高さ・幅がすべて等しいのに対し、直方体ではこれら3つの寸法が必ずしも同じではないという点です。

直方体の表面積と体積の計算式

直方体の表面積は、次の式で求めることができます。

2*(縦 × 横 + 横 × 高さ + 高さ × 縦)

直方体の体積は、次の式で求めることができます。

縦 × 横 × 高さ

以下に具体的な計算例を示します。

直方体の表面積と体積を求めるJavaプログラム

入力

Length = 6;
Width = 7;
Height = 8;

出力

Volume Of the Cuboid is : 336.0
Surface area Of the Cuboid is : 292.0

アルゴリズム

ステップ1 - 処理開始
ステップ2 - my_length、my_width、my_height、my_volume、my_surface_area の5つのdouble型変数を宣言する
ステップ3 - ユーザーから必要な値を読み込む、または値を定義する
ステップ4 - 式「2*( length *width + width* height + height*length)」を使って直方体の表面積を計算する
ステップ5 - 式「length*width*height」を使って直方体の体積を計算する
ステップ6 - 計算結果を表示する
ステップ7 - 処理終了

例1:ユーザーからの入力を受け付ける場合

ここでは、Scannerクラスを使ってユーザーからの入力を受け付けます。オンラインのコーディング環境ツールで、この例を実際に動かしてみることができます。

import java.util.Scanner;
public class VolumeOfCuboid{
   public static void main(String args[]){
      double my_length, my_width, my_height, my_volume, my_surface_area;
      System.out.println("Required packages have been imported");
      Scanner my_scanner = new Scanner(System.in);
      System.out.println("A reader object has been defined ");
      System.out.println("Enter the length of Cubiod:");
      my_length=my_scanner.nextDouble();
      System.out.println("Enter the width of Cubiod:");
      my_width=my_scanner.nextDouble();
      System.out.println("Enter height of Cubiod:");
      my_height=my_scanner.nextDouble();
      my_volume= my_length*my_width*my_height;
      System.out.println("The volume Of the Cuboid is :" +my_volume);
      my_surface_area =2*( my_length *my_width + my_width* my_height + my_height*my_length);
      System.out.println("The surface area Of the Cuboid is : " +my_surface_area);
   }
}

出力

Required packages have been imported
A reader object has been defined
Enter the length of Cubiod:
6
Enter the width of Cubiod:
7
Enter height of Cubiod:
8
The volume Of the Cuboid is : 336.0
The surface area Of the Cuboid is : 292.0

例2:値を事前に定義しておく場合

ここでは、長さ・幅・高さの値があらかじめプログラム内で定義されており、その値を使って計算した結果がコンソールに表示されます。ユーザー入力が不要なため、シンプルな動作確認に適しています。

public class VolumeOfCuboid{
   public static void main(String args[]){
      double my_length, my_width, my_height, my_volume, my_surface_area;
      my_length= 6;
      my_width= 7;
      my_height= 8;
      my_volume= my_length*my_width*my_height;
      System.out.println("The volume Of the Cuboid is:" +my_volume);
      my_surface_area =2*( my_length *my_width + my_width* my_height + my_height*my_length);
      System.out.println("The surface area Of the Cuboid is:" +my_surface_area);
   }
}

出力

The volume Of the Cuboid is:336.0
The surface area Of the Cuboid is:292.0

まとめ

このように、Javaではシンプルな数式を使うだけで、直方体の表面積と体積を簡単に計算できます。ユーザー入力を受け付ける場合はScannerクラスを利用し、固定値で計算する場合は変数に直接値を代入するだけで実装できます。double型を使用することで、小数点以下を含む寸法にも対応できる点も覚えておくと便利です。

  1. 正方形の面積を求めるJavaプログラムの書き方【初心者向け解説】

    この記事では、Javaを使って正方形の面積を求める方法をわかりやすく解説します。正方形の面積は、次の公式で計算できます。辺 × 辺つまり s2正方形の面積の計算式正方形の1辺の長さを s とすると、その面積は s2(辺の2乗)で表されます。下図のように、縦と横が同じ長さの図形であるため、辺同士を掛け合わせるだけで面積が求まります。入力例1辺の長さ : 4出力例正方形の面積 : 16アルゴリズム処理の流れは以下の手順になります。Step 1 - 開始Step 2 - 整数型の変数 my_side(辺の長さ)と my_area(面積)を宣言するStep 3 - ユーザーから値を読み込む、または値を

  2. 【Java入門】長方形の周囲(外周)を求めるプログラムの作り方

    長方形の周囲とは? この記事では、Javaを使って長方形の周囲(外周)を求める方法を解説します。長方形の周囲とは、長方形の4つの辺すべての長さを足し合わせた合計のことで、次の図のように「縦の辺2本」と「横の辺2本」の長さを合計したものに相当します。 長方形は向かい合う辺の長さが等しいという性質を持つため、周囲は次の式で計算できます。 周囲 = 2 ×(縦の長さ + 横の長さ) 入力と出力の例 たとえば、入力が次の値であるとします。 長方形の各辺の長さ:5, 8, 5, 8 このとき、期待される出力は次のとおりです。 Perimeter : 26 アルゴリズム 処理の流れは以下のようになりま