Javaで円の周囲(円周)を求めるプログラムの作成方法
この記事では、Javaを使って円の周囲(円周)を求める方法について解説します。円周とは、円の外周を1周したときの長さ、つまり円の境界線に沿った距離のことです。
円周の計算式
円周は次の公式で求められます。
C = 2πr
ここで、π(パイ)は円周率(本記事では近似値として 22/7 ≒ 3.14 を使用)、r は円の半径を表します。
実行例
入力
入力値が次のとおりであるとします。
円の半径 : 5
出力
円の周囲は: 31.428571428571427
アルゴリズム
ステップ1 - 開始 ステップ2 - double型の変数 my_radius と my_perimeter を宣言する ステップ3 - ユーザーから値を入力するか、あらかじめ値を定義する ステップ4 - 公式 (2 × 22 × r) ÷ 7 を用いて周囲を計算し、結果を格納する ステップ5 - 結果を表示する ステップ6 - 終了
例1: ユーザーからの入力を受け取る場合
この例では、Scanner クラスを使ってユーザーから半径を入力として受け取ります。オンラインのコンパイル環境でも実際に動作を確認できます。
import java.util.Scanner;
public class PerimeterOfCircle{
public static void main(String args[]){
double my_radius, my_perimeter;
System.out.println("必要なパッケージがインポートされました");
Scanner my_scanner = new Scanner(System.in);
System.out.println("読み取り用オブジェクトが定義されました");
System.out.print("円の半径を入力してください : ");
my_radius = my_scanner.nextDouble();
my_perimeter = (22*2*my_radius)/7;
System.out.println("円の周囲は: " + my_perimeter);
}
}
出力
必要なパッケージがインポートされました 読み取り用オブジェクトが定義されました 円の半径を入力してください : 5 円の周囲は: 31.428571428571427
例2: 半径を事前に定義する場合
この例では、半径があらかじめコード内で定義されており、その値を取得してコンソールに表示します。
public class PerimeterOfCircle{
public static void main(String args[]){
double my_radius, my_perimeter;
my_radius = 5;
System.out.println("円の半径は " + my_radius + " として定義されています");
my_perimeter = (22*2*my_radius)/7;
System.out.println("円の周囲は: " + my_perimeter);
}
}
出力
円の半径は 5.0 として定義されています 円の周囲は: 31.428571428571427
補足: Math.PI を使ったより正確な計算
22/7 は円周率の近似値であるため、結果にはわずかな誤差が含まれます。より高い精度が必要な場合は、Java標準ライブラリの Math.PI 定数を使用するとよいでしょう。
double my_perimeter = 2 * Math.PI * my_radius;
このように記述することで、円周率をより正確な値で扱い、精度の高い計算結果を得ることができます。
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