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SQL Serverでビュー(VIEW)を作成・更新・削除する方法を解説

この記事では、SQL Serverにおけるビュー(VIEW)の作成・更新・削除の方法を、構文と具体的な例とともにわかりやすく解説します。

SQL ServerのVIEWとは?

VIEW(ビュー)とは、SQL Server上に実際には存在しない「仮想テーブル」のことです。1つ以上のテーブルを組み合わせたクエリ(SELECT文)によって生成されます。

SQL ServerでVIEWを作成する

構文

CREATE VIEW [スキーマ名.]ビュー名 AS
[WITH { ENCRYPTION | SCHEMABINDING | VIEW_METADATA }]
SELECT 式
FROM テーブル
[WHERE 条件];

パラメータの説明

スキーマ名(ten_schema)

対象のテーブルが属するスキーマ(名前空間)の名称です。

ビュー名(ten_view)

作成したいVIEWの名前です。

ENCRYPTION

sys.syscomments内に保存されるVIEWの定義テキストを暗号化します。

SCHEMABINDING

基になるテーブル定義が変更されてVIEWに悪影響が出ないよう、テーブル構造の変更を制限します。

VIEW_METADATA

SQL ServerがVIEWに関するメタデータを保持することを保証します。

式(bieu_thuc)

VIEWに含めたい計算列や値のことです。

SELECT文

VIEWを定義するステートメントです。FROM句には少なくとも1つのテーブルを指定する必要があります。

WHERE 条件

省略可能です。レコードがVIEWに表示されるために満たすべき条件を指定します。

使用例

CREATE VIEW sp_htk AS
SELECT sanpham.id_sanpham, sanpham.ten_sanpham, hangtonkho.chatluong
FROM sanpham
INNER JOIN hangtonkho
ON sanpham.id_sanpham = hangtonkho.id_sanpham
WHERE sanpham.id_sanpham >= 1000;

上記のCREATE VIEWコマンドは、SELECT文の結果セットをもとに仮想テーブルを作成します。ここでは「sp_htk」という名前のVIEWが作成されます。

作成したVIEWは、通常のテーブルと同じように次のようにクエリできます。

SELECT *
FROM sp_htk;

VIEWを更新する(ALTER VIEW)

SQL Serverでは、VIEWをいったん削除して再作成しなくても、ALTER VIEWコマンドを使えば既存のVIEWをそのまま編集できます。

構文

ALTER VIEW [スキーマ名.]ビュー名 AS
[WITH { ENCRYPTION | SCHEMABINDING | VIEW_METADATA }]
SELECT 式
FROM テーブル
WHERE 条件;

使用例

ALTER VIEW sp_htk AS
SELECT sanpham.ten_sanpham, hangtonkho.soluong
FROM sanpham
INNER JOIN hangtonkho
ON sanpham.id_sanpham = hangtonkho.id_sanpham
WHERE sanpham.id_sanpham >= 500
AND sanpham.id_sanpham <= 1000;

上記のALTER VIEWコマンドは、「sp_htk」という名前のVIEWを削除せずに更新します。なお、更新コマンドを実行するには、対象となるVIEWがあらかじめ存在している必要がある点に注意してください。

VIEWを削除する(DROP VIEW)

構文

DROP VIEW ビュー名;

ビュー名(ten_view)

削除したいVIEWの名前です。

使用例

DROP VIEW sp_htk;

このDROP VIEWコマンドを実行すると、SQL Server上の「sp_htk」という名前のVIEWが削除されます。

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