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【SQL Server】SIGN関数の使い方を構文と具体例つきで徹底解説

この記事では、SQL ServerのSIGN関数の使い方について、構文や具体的なコード例を交えながら詳しく解説します。実際の実行例を目にすることで、SIGN関数の動作をより直感的に理解できるようになるでしょう。

SIGN関数とは

SQL ServerにおけるSIGN関数は、指定された数値や式の「符号」(正・負・ゼロのどれであるか)を取得するために使用される関数です。

SIGN関数は、入力された値に応じて以下のいずれかの値を返します。

  1. 数値が0より大きい場合:1 を返す
  2. 数値が0の場合:0 を返す
  3. 数値が0未満の場合:-1 を返す

構文

SQL ServerでSIGN関数を使用するには、次の構文に従います。

SIGN(number)

パラメータ:

  • number: 符号を取得したい対象となる数値または式

注意点:

  • SIGN関数は、SQL Server 2017、SQL Server 2016、SQL Server 2014、SQL Server 2012、SQL Server 2008 R2、SQL Server 2008、SQL Server 2005以降の各バージョンで利用できます。

使用例

それでは、SQL ServerのSIGN関数を使った具体的な例を見ていきましょう。

SELECT SIGN(-23);
-- 結果: -1

SELECT SIGN(-0.1);
-- 結果: -1

SELECT SIGN(0);
-- 結果: 0

SELECT SIGN(0.1);
-- 結果: 1

SELECT SIGN(14);
-- 結果: 1

SELECT SIGN(2019-2014);
-- 結果: 1

実行結果のポイント

上記の例からわかるように、負の小数(-0.1など)を渡した場合も結果は-1になり、正の小数(0.1など)を渡した場合も結果は1になります。つまり、SIGN関数は入力された数値の大きさ(絶対値)に関係なく、その符号だけを判定して返す関数です。

また、「2019-2014」のような式を引数として渡した場合は、まず式が評価されて値が計算され、その計算結果の符号が返される点にも注目してください。この特性を活かせば、売上の増減判定やデータの正負チェックなど、さまざまな場面でSIGN関数を活用できます。

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