PHPのget_declared_interfaces()関数の使い方を徹底解説
PHPのget_declared_interfaces()関数は、現在のスクリプトで宣言されているすべてのインターフェース名を配列として返す組み込み関数です。標準ライブラリ(SPL)や拡張モジュールによって定義されたインターフェースも含まれるため、デバッグや環境確認に役立ちます。
構文
get_declared_interfaces(void)
パラメータ
void − この関数は引数を受け取りません。パラメータは不要です。
戻り値
宣言済みのすべてのインターフェース名を格納した配列(Array)を返します。配列の各要素には、Traversable や Iterator など、PHPコアおよび拡張機能で定義されたインターフェースが含まれます。
使用例
以下は get_declared_interfaces() 関数を使用した具体的な例です。
<?php print_r(get_declared_interfaces()); ?>
出力結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます(環境やPHPバージョンにより内容は異なる場合があります)。
Array (
[0] => Traversable
[1] => IteratorAggregate
[2] => Iterator
[3] => ArrayAccess
[4] => Serializable
[5] => Throwable
[6] => DateTimeInterface
[7] => Reflector
[8] => RecursiveIterator
[9] => OuterIterator
[10] => Countable
[11] => SeekableIterator
[12] => SplObserver
[13] => SplSubject
[14] => SessionHandlerInterface
[15] => SessionIdInterface
[16] => SessionUpdateTimestampHandlerInterface
[17] => JsonSerializable
)補足ポイント
返される配列には、ユーザーが定義したインターフェースも含まれます。つまり、スクリプト内で
interfaceキーワードを使って宣言したインターフェースもこの一覧に追加されます。類似の関数として、宣言済みクラスの一覧を取得する
get_declared_classes()や、宣言済みトレイトの一覧を取得するget_declared_traits()があります。実行環境にインストールされている拡張モジュールによって結果が変わるため、本番環境と開発環境での差異を確認する際にも便利です。
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