PHPのget_class()関数とは?使い方とサンプルコードを解説
PHPのget_class()関数は、オブジェクトが属するクラス名を取得するための関数です。引数に渡された値がオブジェクトでない場合にはFALSEを返します。また、クラス内部でobject引数を省略して呼び出した場合には、そのクラス自身の名前が返されます。
構文
get_class(object)
パラメータ
object − 検査対象となるオブジェクトです。クラスの内部で呼び出す場合は、このパラメータを省略できます。
戻り値
get_class()関数は、指定されたオブジェクトのクラス名を文字列として返します。引数がオブジェクトでない場合はFALSEを返します。クラス内部で引数を省略して呼び出した際には、そのクラス自体の名前が返されます。
使用例
以下は、クラスの外部から呼び出す場合と、クラス内部($thisを使用)から呼び出す場合の両方を示したサンプルコードです。
<?php
class Demo {
function Demo() {
}
function name() {
echo "Internal call: " , get_class($this) , "\n";
}
}
// オブジェクトを作成
$two = new Demo();
// 外部からの呼び出し(オブジェクトを引数として渡す)
echo "External call: " , get_class($two) , "\n";
// 内部からの呼び出し
$two->name();
?>出力結果
External call: Demo Internal call: Demo
このように、外部から呼び出す場合はオブジェクトを引数として明示的に渡す必要がありますが、クラス内部からは$thisを使うことで、現在のインスタンスのクラス名を簡単に取得できます。デバッグや動的なクラス判定など、さまざまな場面で活用できる便利な関数です。
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