PHPのftp_cdup()関数とは?使い方とサンプルコードを解説
ftp_cdup()関数は、FTPサーバー上の現在のディレクトリを、その親ディレクトリ(1階層上のディレクトリ)へ変更します。サブディレクトリで作業中に、上位の階層へ戻りたい場合に便利な関数です。
構文
ftp_cdup(con);
パラメータ
con − FTP接続のリソース(
ftp_connect()で取得した接続)を指定します。
戻り値
ftp_cdup()関数は、ディレクトリの移動に成功した場合にTRUEを、失敗した場合にFALSEを返します。戻り値を判定することで、移動が正しく行われたかどうかを確認できます。
使用例
以下は、現在のディレクトリを親ディレクトリへ移動させる例です。まずftp_chdir()で「demo」ディレクトリに移動し、その後ftp_cdup()を使って親ディレクトリへ戻ります。
<?php
$ftp_server = "192.168.0.4";
$ftp_user = "amit";
$ftp_pass = "tywg61gh";
$con = ftp_connect($ftp_server);
$res = ftp_login($con, $ftp_user, $ftp_pass);
// 「demo」ディレクトリへ移動
ftp_chdir($con, 'demo');
echo ftp_pwd($con); // 現在のディレクトリを表示
// 親ディレクトリへ移動
if (ftp_cdup($con)) {
echo "ディレクトリを移動しました!\n";
} else {
echo "ディレクトリの移動に失敗しました!\n";
}
echo ftp_pwd($con); // 移動後のディレクトリを表示
ftp_close($con);
?>
関連する関数のポイント
現在のディレクトリのパスを確認するにはftp_pwd()関数を使用します。また、任意のディレクトリへ移動する場合はftp_chdir()関数、FTP接続を終了する場合はftp_close()関数を併用すると、より安全にFTP操作を行えます。
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