PHPのftp_rename()関数でFTPサーバー上のファイルやディレクトリ名を変更する方法
概要
ftp_rename()関数は、FTPサーバー上にあるファイルまたはディレクトリの名前を変更するために使用されるPHPの組み込み関数です。既存のファイルを別名で管理したい場合などに活用できます。
構文
ftp_rename(conn, oldname, newname);
パラメータ
conn − FTP接続リソースを指定します。
old_name − 名前を変更する対象のファイルまたはディレクトリを指定します。
new_name − 変更後の新しい名前を指定します。
戻り値
ftp_rename()関数は、名前の変更に成功した場合はTRUEを返し、失敗した場合はFALSEを返します。
使用例
以下は、ftp_rename()関数を使ってFTPサーバー上のファイル名を変更する具体例です。
<?php
$ftp_server = "192.168.0.4";
$ftp_user = "jacob";
$ftp_pass = "tywg61gh";
// FTPサーバーに接続
$conn = ftp_connect($ftp_server) or die("$ftp_server に接続できませんでした");
$login = ftp_login($conn, $ftp_user, $ftp_pass);
$old_file = "demo.txt";
$new_file = "new.txt";
// リネーム処理
if (ftp_rename($conn, $old_file, $new_file)) {
echo "$old_file を $new_file に変更しました";
} else {
echo "$old_file を $new_file に変更できませんでした";
}
// 接続を閉じる
ftp_close($conn);
?>
実行結果
リネームが成功した場合は次のように出力されます。
demo.txt を new.txt に変更しました
注意点
ftp_login()には、ftp_connect()から取得した接続リソース(上記の例では$conn)を渡す必要があります。誤った変数を指定するとログインに失敗します。環境によってはパッシブモード(
ftp_pasv())を有効にしないと操作できない場合があるため、接続エラーが発生する場合は設定を確認してください。処理が完了したら、必ず
ftp_close()でFTP接続を閉じるようにしましょう。
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