PHP floor()関数とは?小数点以下を切り捨てる使い方と実行例を徹底解説
定義と使い方
floor()関数は、PHPに組み込まれている数学関数のひとつです。浮動小数点数(float)を引数として受け取り、小数点以下を切り捨てて、その値以下で最も大きい整数に丸めた結果を返します。
なお、この関数の戻り値は常にfloat型になります。これは、float型の表現範囲が整数型(int)よりも大きいためです。
構文
floor ( float $num ) : float
パラメータ
| 番号 | パラメータと説明 |
|---|---|
| 1 | num 切り捨てたい数値を指定します。 |
戻り値
floor()関数は、引数として渡された値以下で最大の整数を返します。
対応するPHPバージョン
この関数は、PHP 4.x、PHP 5.x、PHP 7.xのすべてのバージョンで利用できます。
使用例1:正の小数を切り捨てる
次の例では、15.05の小数点以下を切り捨てて15にしています。
<?php
$arg=15.05;
$val=floor($arg);
echo "floor(" . $arg . ") = " . $val;
?>
出力結果
このコードを実行すると、次の結果が表示されます。
floor(15.05) = 15
使用例2:5.78を切り捨てる
次の例では、5.78の小数点以下を切り捨てて5にしています。
<?php
$arg=5.78;
$val=floor($arg);
echo "floor(" . $arg . ") = " . $val;
?>
出力結果
このコードを実行すると、次の結果が表示されます。
floor(5.78) = 5
使用例3:文字列を渡した場合
文字列を引数として渡すと、floor()関数は0を返します。
<?php
$arg="Hello";
$val=floor($arg);
echo "floor(" . $arg . ") = " . $val;
?>
出力結果
このコードを実行すると、次の結果が表示されます。
floor(Hello) = 0
※PHP 8以降では、数値に変換できない文字列を渡すとTypeErrorが発生するため注意が必要です。
使用例4:負の数を切り捨てる
負の数の場合、0から遠ざかる方向(より小さい整数)に丸められます。次の例では、-3.95が-4に切り捨てられています。
<?php
$arg=-3.95;
$val=floor($arg);
echo "floor(" . $arg . ") = " . $val;
?>
出力結果
このコードを実行すると、次の結果が表示されます。
floor(-3.95) = -4
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定義と使い方floor()関数は、PHPに組み込まれている数学関数のひとつです。浮動小数点数(float)を引数として受け取り、小数点以下を切り捨てて、その値以下で最も大きい整数に丸めた結果を返します。なお、この関数の戻り値は常にfloat型になります。これは、float型の表現範囲が整数型(int)よりも大きいためです。構文floor ( float $num ) : floatパラメータ番号パラメータと説明1num切り捨てたい数値を指定します。戻り値floor()関数は、引数として渡された値以下で最大の整数を返します。対応するPHPバージョンこの関数は、PHP 4.x、PHP 5.x、PH
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