【C言語】正四面体の表面積を計算するプログラムの作り方
正四面体とは
正四面体(Tetrahedron)は、三角形を底面とする角錐の一種で、すべての面が正三角形で構成された立体図形です。底面となる1つの三角形と、側面を構成する3つの三角形が、それぞれ1つの頂点に収束する形をしています。
正四面体の表面積の公式
一辺の長さを a とすると、正四面体の表面積は以下の式で求められます。
表面積 = √3 × a2
この公式が成り立つ理由は、1つの正三角形の面積が (√3/4) × a2 であり、正四面体には同じ大きさの正三角形が4つあるため、(√3/4) × a2 × 4 = √3 × a2 となるからです。
C言語での実装例
以下のサンプルコードでは、math.h ヘッダーファイルに含まれる sqrt 関数を使って平方根を計算しています。表面積を格納する変数 area は float 型として宣言し、式「sqrt(3) * a * a」の計算結果を代入することで値を求めます。
#include <stdio.h>
#include <math.h>
int main() {
int a = 5;
float area, volume;
printf("Program to find area and volume of Tetrahedron\n");
printf("The side of Tetrahedron is %d \n", a);
area = (sqrt(3)*(a * a));
printf("The area of Tetrahedron is %f \n", area);
return 0;
}
実行結果
Program to find area and volume of Tetrahedron The side of Tetrahedron is 5 The area of Tetrahedron is 43.301270
計算結果の解説
この例では、一辺が5の正四面体の表面積を計算しています。√3 ≒ 1.7320508 であるため、計算結果は 1.7320508 × 52 = 1.7320508 × 25 ≒ 43.301270 となり、プログラムの出力と一致します。
なお、コード内では体積用の変数 volume も宣言されています。正四面体の体積を求める場合は、公式「体積 = a3 / (6√2)」を同様に実装することで対応可能です。
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