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  1. C#のキーベースのコレクション「SortedList」とは?基本から実装例まで解説

    C#におけるキーベースのコレクション「SortedList」とは C#には、キー(Key)を基準にデータを管理するためのコレクションクラスが用意されており、その代表格が SortedList です。 SortedList<TKey, TValue> は、キーと値(Value)のペアで構成されるコレクションで、追加された要素はキーの順序に従って自動的にソートされます。さらに、各要素へは「キー」だけでなく「インデックス(番号)」の両方からアクセスできる点が大きな特徴です。 SortedListへの要素の追加 Add() メソッドを使うことで、キーと値のペアをSortedListに簡単

  2. C#の識別子とは?命名ルールと具体例をわかりやすく解説

    識別子(identifier)とは、クラス、変数、関数など、プログラマーが定義するあらゆる要素を識別するために付ける名前のことです。C#では識別子を自由に決められるわけではなく、いくつかの命名規則に従う必要があります。ここでは、その基本ルールと具体的な例を紹介します。 C#における識別子の命名ルール 先頭は文字で始める: 名前は必ず英字から始め、その後に英字・数字(0〜9)・アンダースコアを続けることができます。ただし、識別子の最初の文字に数字を使うことはできません。 スペースや記号は使用不可: ? - + ! @ # % ^ & * ( ) [ ] { } . ; : / \

  3. C#のnull許容型(Nullable型)とは?使い方をサンプルコード付きで解説

    C#のnull許容型(Nullable型)とはC#では「null許容型(Nullable型)」が提供されており、通常の値の範囲に加えてnullを代入することができます。例えば、Nullable<int>型の変数には、-2,147,483,648から2,147,483,647までの任意の整数値、またはnullを格納できます。同様に、Nullable<bool>型の変数には、true、false、またはnullを代入可能です。値型(intやdouble、boolなど)は本来nullを持てませんが、null許容型にすることで「値が存在しない」状態を表現できるようになり、データ

  4. C#の動的データ型(dynamic型)とは?基本の使い方とobject型との違いを解説

    C#の動的データ型(dynamic型)とはC#における動的データ型(dynamic)は、任意の型の値を格納できる特殊なデータ型です。最大の特徴は、この型の変数に対する型チェックがコンパイル時ではなく実行時(ランタイム)に行われるという点にあります。そのため、整数・文字列・オブジェクトなど、どんな値でも同じ変数に代入でき、柔軟なコードを書くことが可能になります。dynamic型の宣言構文dynamic型の変数は、次の構文で宣言します。dynamic <variable_name> = value;dynamic型の使用例実際にdynamic型を使った例を見てみましょう。dynamic

  5. C#のオーバーロードされたインデクサーとは?基本から実装例まで解説

    C#におけるインデクサー(indexer)は、オブジェクトを配列のようにインデックスでアクセスできるようにする機能です。クラスにインデクサーを定義すると、そのクラスは仮想的な配列のように振る舞い、[ ](配列アクセス演算子)を使ってインスタンスにアクセスできるようになります。 インデクサーのオーバーロードとは インデクサーはオーバーロード(多重定義)が可能です。つまり、同じクラス内に複数のインデクサーを宣言でき、それぞれ異なるパラメータの型や数を持たせることができます。例えば、int型のインデックスで要素を取得するインデクサーと、string型の名前からインデックスを検索するインデクサーを、同

  6. C#のリテラルとは?整数・浮動小数点・文字列リテラルの基本を解説

    リテラル(literal)とは、ソースコード中に直接記述される固定値のことです。定数は、プログラムの実行中に変更することができない固定値を指します。定数は、整数定数や浮動小数点定数、文字定数、文字列リテラルといった基本的なデータ型のいずれかとして表現されます。また、列挙型(enum)による定数も存在します。この記事では、C#における代表的なリテラルである「整数リテラル」「浮動小数点リテラル」「文字列リテラル」について、それぞれの書き方と具体例を解説します。整数リテラル(Integer Literals)整数リテラルは、10進数または16進数の定数として表現できます。基数を指定するためのプレフィ

  7. C#のToTitleCaseメソッドとは?文字列をタイトルケースに変換する方法

    C#のToTitleCaseメソッドは、単語の先頭文字を大文字に変換するために使用されます。「タイトルケース」とは、文中の主要な各単語の先頭文字を大文字にする表記スタイルのことです。たとえば「jack sparrow」は「Jack Sparrow」のように変換されます。実際に、文字列をタイトルケースへ変換する例を見てみましょう。サンプルコードusing System; using System.Globalization; class Demo {     static void Main() {     &nb

  8. C#のラムダ式とは?「=>」演算子の基本と使い方を実例付きで解説

    C#におけるラムダ式は、処理の内容を簡潔に記述するためのパターンです。式の中では => というトークンが使われ、これは「goes to(ゴーズ・トゥ)」演算子と呼ばれ、「〜へ渡す」という意味で読みます。ラムダ式を宣言するときにこの演算子を使用します。ラムダ式の基本的な書き方ラムダ式は「引数 => 式またはステートメント」という形式で記述します。左辺に入力パラメータ、右辺にその処理内容や戻り値となる式を書きます。デリゲートやLINQメソッドと組み合わせることで、コードを非常にすっきりと表現できるのが特徴です。C#でのラムダ式の使用例以下は、リストから条件に合う要素のインデックスを検索

  9. C#におけるHashtableとDictionaryの違いとは?特徴と使い分けを徹底解説

    C#には、キーと値のペアでデータを管理するコレクションとして「Hashtable」と「Dictionary」が用意されています。どちらもキーを使って要素へアクセスできる点は共通していますが、パフォーマンスや型安全性などに重要な違いがあります。本記事では、それぞれの特徴と使い分けのポイントをわかりやすく解説します。 Hashtable(ハッシュテーブル)とは Hashtableは、キーを使用して要素にアクセスしたい場合や、有用なキー値を識別できる場合に利用されるコレクションです。Hashtable内の各項目はキーと値のペア(key/value pair)で構成されており、このキーを通じてコレクシ

  10. 【C#入門】char型の文字をインクリメントして次の文字に進める方法

    C#では、char型は内部的に数値(Unicodeコードポイント)として扱われているため、インクリメント演算子 ++ を使うことで、簡単に「次の文字」へ移動できます。 文字をインクリメントする基本的な手順 まず、インクリメントしたい文字を変数に設定します。 char ch = K; 続いて、通常の数値と同じように ++ 演算子でインクリメントします。 ch++; この状態で文字を出力すると、元の文字の1つ後ろの文字が表示されます。 サンプルコード using System; class Demo { static void Main() { char ch = K

  11. C#のエスケープ文字一覧!種類と出力方法をサンプルコードで解説

    C#には、画面に直接入力できない特殊な文字(制御文字など)を表すための「エスケープ文字」が用意されています。本記事では、C#で利用できる主なエスケープ文字を一覧形式でまとめ、それぞれの意味や実際の出力方法をわかりやすく解説します。C#で使えるエスケープ文字の一覧以下の表は、C#のエスケープ文字とその説明、使用パターン、表示例をまとめたものです。エスケープ文字説明パターン表示例\aベル文字(\u0007)に一致します。\aWarning! + \u0007 内の \u0007\b文字クラス内で、バックスペース(\u0008)に一致します。[\b]{3}\b\b\b\b 内の \b\b\b\b\t

  12. C#でコンソールから入力を読み取る方法|ReadLine()メソッドの基本と型変換

    C#でコンソールからユーザーの入力を読み取るには、ReadLine()メソッドを使用します。ただし、このメソッドは入力を必ず文字列(string)として受け取るため、数値として扱いたい場合は適切な型への変換が必要です。ここでは、ユーザーから入力を受け取り、それを整数(int)に変換して表示する基本的な流れを解説します。1. ユーザーの入力を読み取るまずは、Console.ReadLine()を使ってコンソールからの入力を取得します。入力内容はstring型の変数に格納されます。string val; Console.Write(Enter integer: ); val = Console.R

  13. C#の型変換とは?暗黙的変換と明示的変換(キャスト)の基礎を解説

    C#では、あるデータ型を別のデータ型へ変換することを「型変換(Type Conversion)」と呼びます。C#における型変換は、大きく次の2種類に分類されます。 暗黙的な型変換(Implicit Conversion) C#が自動的に、型安全な方法で実行してくれる変換です。たとえば、小さいサイズの整数型から大きいサイズの整数型への変換や、派生クラスから基底クラスへの変換などが該当します。データの欠落が発生しないため、コード上で特別な記述を行う必要はありません。 明示的な型変換(Explicit Conversion) 開発者が意図的に行う変換で、あらかじめ定義された関数やキャスト演算子を使用

  14. C#の整数リテラルとは何か?基本と使い方を解説

    C#における整数リテラルとは、ソースコードの中に直接記述できる整数値の定数のことです。整数リテラルは、10進数または16進数の定数として表現できます。基数を指定するプレフィックス(接頭辞)数値の先頭に付けるプレフィックスによって、基数(radix)を指定します。0x または 0X:16進数であることを示しますプレフィックスなし:10進数として扱われます型を指定するサフィックス(接尾辞)さらに、整数リテラルにはサフィックスを組み合わせて指定することもできます。U は符号なし(unsigned)、L は long 型をそれぞれ表し、大文字・小文字のいずれでも使用可能です。整数リテラルの主な例200

  15. C#でのファイル操作とは?FileStreamクラスによるファイル入出力の基本を解説

    C#におけるファイル操作の概要 C#では、アプリケーションからさまざまなファイル操作を行うことができます。代表的な操作は以下の通りです。 ファイルの作成・オープン・読み込み・書き込み 既存ファイルへのデータ追記(アペンド) ファイルの削除 など System.IO名前空間に属するFileStreamクラスを使用すると、ファイルからの読み取り、ファイルへの書き込み、そしてクローズといった一連の処理を実現できます。このクラスは、抽象クラスであるStreamクラスから派生しています。 FileStreamオブジェクトの作成方法 新しいファイルを作成する場合や、既存のファイルを開く場合には、Fi

  16. C#の暗黙的な型変換(Implicit Conversion)とは?基本とサンプルコードで解説

    C#の暗黙的な型変換とはC#における型変換には、「暗黙的な型変換(implicit conversion)」と「明示的な型変換(explicit conversion)」の2種類があります。このうち暗黙的な型変換は、C#のコンパイラが自動的に、かつ型安全な方法で実行してくれる変換のことです。代表的な例としては、次のようなものが挙げられます。小さい整数型から大きい整数型への変換(例:int から long へ)派生クラスから基底クラスへの変換(アップキャスト)これらの変換ではデータの損失や例外が発生する恐れがないため、開発者が明示的にキャストを記述する必要はありません。コンパイラが安全性を保証し

  17. C#の混合配列とは?定義と現代の代替手法をわかりやすく解説

    C#における混合配列とは混合配列(Mixed Array)とは、多次元配列とジャグ配列(配列の配列)の特徴を組み合わせた配列のことです。異なる型の要素をひとつの配列に格納できる点が大きな特徴でした。注意: 混合配列は、.NET 4.0 のアップデートで削除されたため、現在では廃止された機能となっています。新規のコードで使用することはできません。混合配列の宣言方法(参考)かつては以下のように宣言していました。object 型の配列として、数値や文字列などさまざまな型の値を混在させて格納できます。var x = new object[] {89, 45, jacob, 9.8};リストなどのオブジ

  18. C#のオブジェクトとは?クラスとの違いと基本的な使い方を解説

    C#のオブジェクトとは他のオブジェクト指向言語と同様に、C#にも「オブジェクト」と「クラス」という重要な概念があります。オブジェクトとは現実世界の実体(エンティティ)を表現するものであり、クラスから生成されるインスタンスです。クラスが設計図であるのに対し、オブジェクトはその設計図をもとに実際に作り上げられた実体と言えます。クラスのメンバー(フィールドやメソッド)には、オブジェクトを通じてアクセスします。ドット(.)演算子によるメンバーアクセスクラスのメンバーにアクセスするには、オブジェクト名の後にドット(.)演算子を使用します。ドット演算子は、オブジェクト名とメンバー名を結び付ける役割を果たし

  19. C#のobject型とは?ボックス化・アンボックス化の基本をサンプルコードで解説

    C#のobject型とは C#におけるobject型は、値型・参照型をはじめ、定義済みの型やユーザー定義の型など、あらゆる型の値を代入できる汎用的なデータ型です。ただし、実際に値を代入する際には適切な型変換が必要になる点に注意しましょう。 object型は、C#の共通型システム(CTS:Common Type System)においてすべてのデータ型に共通する最終的な基底クラスとして位置づけられています。また、C#のキーワード「object」は、.NETのSystem.Objectクラスのエイリアス(別名)です。 ボックス化とアンボックス化 object型と値型の間で行われる変換には、次の2種

  20. C#のネストされた名前空間とは?入れ子構造のnamespaceの基本と使い方を解説

    C#において、名前空間(namespace)の中にさらに別の名前空間を定義したものを「ネストされた名前空間(入れ子の名前空間)」と呼びます。ネストされた名前空間を活用することで、コードを論理的かつ階層的に整理でき、大規模なプロジェクトでも可読性と保守性の高い構造を実現できます。ネストされた名前空間の基本構造まず、外側の名前空間を定義します。namespace outer {}この外側の名前空間の中に、内側の名前空間を定義します。以下の例では、outer 名前空間の中に inner 名前空間を作成し、その中にクラスを配置しています。namespace inner {   &n

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