Tkinterウィンドウにボタンを配置する方法【placeメソッドの使い方】
Tkinterでボタンの位置を指定するには、ボタンウィジェットが持つ place メソッドを使用します。placeメソッドにx座標とy座標を渡すことで、ウィンドウ内の任意の位置にボタンを配置できます。
実装手順
必要なライブラリをインポートし、Tkinterフレームのインスタンスを作成します。
win.geometry メソッドを使って、ウィンドウ(フレーム)のサイズを設定します。
複数のボタンを作成し、「Button-1」「Button-2」などの名前を付けます。
placeメソッドにx・y座標の値を渡して、各ボタンの位置を設定します。
最後に、アプリケーションウィンドウの mainloop を実行します。
サンプルコード
# Tkinterライブラリをインポート
from tkinter import *
from tkinter import ttk
# Tkinterフレームのインスタンスを作成
win = Tk()
# ウィンドウサイズを定義
win.geometry("750x350")
# フレーム内にボタンを作成
button = ttk.Button(win, text="Button-1")
button.place(x=325, y=125)
button = ttk.Button(win, text="Button-2")
button.place(x=325, y=175)
button = ttk.Button(win, text="Button-3")
button.place(x=325, y=225)
# ラベルを作成
Label(win, text="Position the Buttons", font='Consolas 15').pack()
win.mainloop()
実行結果
このコードを実行すると、次のようなウィンドウが表示されます。

この例では、3つのボタンすべてで x座標を325に固定 しているため、ボタンが縦方向にきれいに整列しています。placeメソッドの (x, y) の値を変更すれば、ボタンの位置を自由に調整できます。
なお、Tkinterには place 以外にも pack や grid といったレイアウトマネージャーがあります。絶対座標で細かく位置を制御したい場合はplaceが便利ですが、ウィンドウのリサイズに追従させたい場合はgridやpackの方が適しています。用途に応じて使い分けると良いでしょう。
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