C#で配列の全要素の平均値を求める方法
C#で配列内のすべての要素の平均値を求めるには、まず対象となる配列を用意します。
1. 配列の準備
ここでは、10個の整数要素を持つ配列を例に説明します。
int[] myArr = new int[10] {
45,
23,
55,
15,
8,
4,
2,
5,
9,
14
};2. 平均値の計算方法
平均値を求める基本的な手順は以下のとおりです。
- 配列の長さ(要素数)を Length プロパティで取得する
- ループ処理ですべての要素の合計値を計算する
- 合計値を要素数で割って平均値を求める
int len = myArr.Length;
int sum = 0;
int average = 0;
for (int i = 0; i < len; i++) {
sum += myArr[i];
}
average = sum / len;3. 完全なサンプルコード
上記の手順をまとめた完全なコードは以下のとおりです。
using System;
public class Program {
public static void Main() {
int[] myArr = new int[10] {
45,
23,
55,
15,
8,
4,
2,
5,
9,
14
};
int len = myArr.Length;
int sum = 0;
int average = 0;
for (int i = 0; i < len; i++) {
sum += myArr[i];
}
average = sum / len;
Console.WriteLine("Sum = " + sum);
Console.WriteLine("Average Of integer elements = " + average);
}
}実行結果
Sum = 180 Average Of integer elements = 18
4. LINQを使ったより簡潔な方法
C#では、LINQのAverage()メソッドを使うことで、ループ処理を書かずに1行で平均値を求めることもできます。
using System.Linq;
double average = myArr.Average();
Console.WriteLine("Average = " + average); // 出力: 18Average()メソッドはdouble型を返すため、小数点以下も含めた正確な平均値が得られます。一方、整数同士の除算(sum / len)では小数部分が切り捨てられる点に注意してください。端数が必要な場合は、LINQのAverage()を使うか、キャストして除算を行いましょう。
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