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  1. 【C#】整数をゼロ埋め(パディング)した文字列に変換する4つの方法

    C#では、整数をゼロ埋め(パディング)した文字列に変換する方法がいくつかあります。本記事では、代表的な4つの手法をサンプルコードと出力例とともに解説します。 主な変換方法 PadLeft − 現在の文字列の先頭をスペースまたは指定したUnicode文字で埋め、指定された長さの新しい文字列を返すメソッドです。 ToString − 現在のオブジェクトを表す文字列を返します。書式指定子を渡すことで、桁数を揃えた出力が可能です。 文字列補間(String Interpolation) − $ 特殊文字により、文字列リテラルを補間文字列として扱える機能です。C# 6以降で利用できます。 例1:PadL

  2. C#でメソッドから複数の値を返す方法とは?ValueTupleの使い方を解説

    C#でメソッドから複数の値を返すには? C#では、タプル(Tuple)を使用することで、メソッドから複数の値を返すことができます。タプルを使うと、互いに関連があるかどうかにかかわらず、複数の値をひとつのデータセットとして格納できます。最新のタプルであるValueTupleは、C# 7.0(.NET Framework 4.7)で導入されました。 ValueTupleはパフォーマンスに優れているだけでなく、開発者が任意に付けた名前で各要素を参照できる点も大きな特徴です。既存のメソッドから複数の値を返すための軽量な仕組みを提供しており、System.ValueTuple NuGetパッケージとして

  3. C#で複数のスペースを1つのスペースに置き換える方法

    C#で複数のスペースを1つのスペースに置き換える主な方法C#では、文字列内に含まれる連続した複数のスペースを1つのスペースにまとめるために、いくつかの方法があります。ここでは代表的な3つのアプローチを紹介します。String.Replace現在の文字列内に出現する、指定したUnicode文字または文字列をすべて、別の指定したUnicode文字または文字列に置き換えた新しい文字列を返します。Replace(String, String, Boolean, CultureInfo) のオーバーロードもありますが、可変長の連続スペースを直接処理するには工夫が必要です。String.Join指定された

  4. C#でメールアドレスを検証する方法|MailAddressクラスと正規表現の使い方

    C#でメールアドレスの形式が正しいかどうかを検証するには、いくつかの方法があります。代表的なのは、System.Net.Mail 名前空間の MailAddress クラスを使う方法と、System.Text.RegularExpressions 名前空間の Regex クラスで正規表現によるパターンマッチングを行う方法です。 メールアドレス検証に使える2つの名前空間 System.Net.Mail System.Net.Mail 名前空間には、電子メールをSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバーへ送信して配信するためのクラス群が含まれています。この中の

  5. C#で整数を16進数に変換する方法、および16進数から整数へ戻す方法

    C#では、整数(int)と16進数の文字列を相互に変換する場面がよくあります。この記事では、整数を16進数に変換する方法と、16進数を整数に戻す2つの方法(int.ParseとConvert.ToInt32)を、サンプルコード付きで解説します。 整数を16進数に変換する 整数値を16進数の文字列に変換するには、ToString()メソッドに書式指定子「X」を指定します。 string hexValue = integerValue.ToString(X); 小文字の16進数にしたい場合は「x」を指定します。また、桁数を揃えたい場合は「X4」のように桁数を指定することも可能です。 サンプルコード

  6. C#のDateTimeオブジェクトから日付部分のみを取得する方法

    C#のDateTimeオブジェクトには日付と時刻の両方の情報が含まれていますが、用途によっては日付部分だけが必要になることがあります。ここでは、DateTimeから日付のみを取り出す代表的な4つの方法を解説します。主な取得方法ToShortDateString()メソッド現在のDateTimeオブジェクトの値を、短い形式の日付文字列に変換します。戻り値は、システムのカルチャ(地域)設定に基づいた短い日付表現の文字列です。ToLongDateString()メソッド現在のDateTimeオブジェクトの値を、長い形式(年・月・日をすべて含む詳細な表記)の日付文字列に変換します。こちらもカルチャ設定

  7. C#で通貨計算に最適なデータ型は?decimal型の特徴と使い方を解説

    C#で通貨を扱う際に最も適したデータ型はdecimalです。decimalは128ビットのデータ型であり、金融計算や金額計算向けに設計されています。表現できる値の範囲は約1.0 × 10-28から7.9 × 1028までで、有効桁数は28~29桁に及びます。decimal変数を初期化する際には、リテラルに「m」または「M」のサフィックスを付ける必要があります。 decimal b = 2.1m; 以下の例では、decimal型が取り得る最小値と最大値を表示しています。 サンプルコード using System; namespace DemoApplication{ public cla

  8. C#で現在のユーザーのデスクトップへのパスを取得する方法

    現在のユーザーのデスクトップのパスを取得するには、Environment.SpecialFolder を使用します。Environment.SpecialFolder は、指定された列挙値によって識別されるシステムの特殊フォルダーへのパスを取得するための機能です。具体的には、以下のように記述します。string desktopPath = Environment.GetFolderPath(Environment.SpecialFolder.Desktop);System.Environment クラスとはSystem.Environment クラスは、現在の実行環境やプラットフォーム

  9. C#で現在の実行ファイル名を取得する方法【AppDomain・Processの使い分け】

    C#では、現在実行中の実行ファイル(exe)の名前を取得する方法がいくつかあります。代表的なのは「System.AppDomain」を使う方法と「System.Diagnostics.Process」を使う方法の2つです。それぞれ返される値が異なるため、目的に応じて使い分けることが重要です。 System.AppDomain を使う方法 アプリケーションドメインは、異なるアプリドメイン上で動作するコード同士を隔離するための仕組みです。AppDomainはプロセスと同じようにコードとデータの論理的なコンテナとして機能し、独立したメモリ空間とリソースへのアクセスを持ちます。さらに、ある実行中ア

  10. C#で文字列からXDocumentにXMLデータを読み込む方法

    XMLは自己記述型の言語であり、データそのものに加えて、その情報が何を意味するのかを識別するためのルールも併せて提供します。HTMLと同様に、XMLはSGML(Standard Generalized Markup Language:標準汎用マークアップ言語)のサブセットです。 XDocumentクラスには、有効なXMLドキュメントとして成立させるために必要な情報が格納されます。具体的には、XML宣言、処理命令、コメントなどが含まれます。 XDocumentを使うべきケースとは? 注意すべき点として、XDocumentクラスが提供する特定の機能が必要な場合にのみXDocumentオブジェクトを

  11. C#でURLからファイルをダウンロードする方法(WebClientクラスの使い方)

    C#でURLからファイルをダウンロードする基本C#では、WebClientクラスを使うことで、URLから簡単にファイルをダウンロードできます。WebClientクラスはSystem.Net名前空間に含まれており、URIで識別されるローカル・イントラネット・インターネット上のあらゆるリソースとの間でデータを送受信するための共通メソッドを提供しています。Webクライアントとは何かWebクライアントとは、コンピュータにインストールされ、ユーザーの要求に応じてWebサーバーとやり取りするアプリケーションやWebブラウザ(Google Chrome、Internet Explorer、Opera、Fir

  12. C#のTask.WhenAll()とTask.WaitAll()の違いとは?スレッドのブロック挙動を解説

    C#の非同期プログラミングでは、複数のタスクの完了を待ち受けるために Task.WaitAll() と Task.WhenAll() の2つのメソッドがよく使われます。名前はよく似ていますが、両者にはスレッドの扱いにおいて重要な違いがあります。 Task.WaitAllとTask.WhenAllの基本的な違い Task.WaitAll は、引数に渡されたすべてのタスクの実行が完了するまで、現在のスレッドをブロックします。呼び出し元の処理は、全タスクが完了するまで先に進みません。 一方、Task.WhenAll は「渡されたすべてのタスクが完了したときに初めて完了状態になる新しいタスク」を生成

  13. C# ASP.NET Web APIにおけるFromBody属性とFromUri属性の違いとは?

    ASP.NET Web APIがコントローラーのメソッドを呼び出す際には、パラメータに値を設定する必要があります。この一連の処理は「パラメータバインディング」と呼ばれます。通常、モデル(アクションパラメータ)はフォーマッターによってバインドされるのがデフォルトの動作ですが、URIから値を取得してバインドしたい場合は[FromUri]属性を付与します。FromUriAttributeはModelBinderAttributeを継承したクラスであり、Web APIに対して「IUriValueProviderFactoryで定義されたValueProvidersを使ってURIから特定のパラメータを取

  14. C# ASP.NET Web APIにおけるコントローラーアクションの4つの戻り値の型とは?

    ASP.NET Web APIのアクションメソッドには、主に以下の4種類の戻り値の型を指定することができます。 void(戻り値なし) プリミティブ型/複合型 HttpResponseMessage IHttpActionResult 1. void(戻り値なし) すべてのアクションメソッドが必ずしも何かを返す必要はありません。戻り値の型としてvoidを指定することも可能です。 コード例 using DemoWebApplication.Models; using System.Web.Http; namespace DemoWebApplication.Controllers {

  15. C# ASP.NET Web APIのアクションメソッドからカスタム結果タイプを返す方法

    ASP.NET Web APIでは、IHttpActionResultインターフェースを実装することで、独自のカスタムクラスを結果タイプとして作成できます。IHttpActionResultインターフェースには、HttpResponseMessageインスタンスを非同期に生成する単一のメソッド ExecuteAsync が定義されています。public interface IHttpActionResult { Task<HttpResponseMessage> ExecuteAsync( CancellationToken cancellationToke

  16. C# ASP.NET WebAPIでCORSの問題を解決する方法を徹底解説

    CORS(クロスオリジンリソースシェアリング)とはクロスオリジンリソースシェアリング(Cross-Origin Resource Sharing:CORS)は、追加のHTTPヘッダーを使用して、あるオリジンで動作しているWebアプリケーションに対し、別のオリジンにある選択されたリソースへのアクセスを許可するようブラウザに指示する仕組みです。Webアプリケーションは、自身とは異なるオリジン(ドメイン、プロトコル、ポート)のリソースを要求する際に、クロスオリジンHTTPリクエストを実行します。例として、フロントエンド(UI)とバックエンド(サービス)を持つアプリケーションを考えてみましょう。フロン

  17. C# ASP.NET Web APIのフィルターの種類と使い方を徹底解説

    ASP.NET Web APIフレームワークでは、リクエスト処理のさまざまな段階に追加のロジックを組み込むために「フィルター」が使用されます。フィルターは、ロギング、認可、キャッシュといった横断的関心事(クロスカッティングコンサーン)を実装するための仕組みであり、アクションメソッドやコントローラーに対して、宣言的またはプログラム的に適用できます。ここでは、C#のWeb APIで利用できる主なフィルターの種類について詳しく見ていきましょう。Web APIの主なフィルターの種類1. 認証フィルター(Authentication Filter)認証フィルターは、ユーザーの身元情報を検証するために使用

  18. C# ASP.NET Web APIでアクションメソッドにエイリアス名を設定する方法

    アクションメソッドとはASP.NET Web APIでは、コントローラー内のpublicメソッドは「アクションメソッド」と呼ばれます。ここでは、ApiControllerクラスから派生したDemoControllerに、Get・Post・Put・DeleteといったHTTP動詞に対応する名前を持つ複数のアクションメソッドが定義されている例を考えてみましょう。基本的なアクションメソッドの定義例public class DemoController : ApiController{ public IHttpActionResult Get(){ // 何らかの処理

  19. C# ASP.NET Web APIで特定のHTTPメソッドによるアクションメソッドへのアクセスを制限する方法

    HTTP動詞(HTTPメソッド)は、RESTの「統一インターフェース」制約の中核を担う重要な要素であり、名詞ベースのリソースに対する「アクション」の役割を果たします。主要なHTTPメソッドとしては、POST、GET、PUT、PATCH、DELETEの5つが挙げられ、それぞれCRUD操作(作成・読み取り・更新・削除)に対応しています。その他にもいくつかのメソッドが存在しますが、使用頻度は低く、その中でもOPTIONSとHEADは比較的よく使われます。ASP.NET Web APIでは、アクションメソッドの名前をHTTPメソッドに対応させることでルーティングが行われます。たとえばGet、Post、

  20. C# ASP.NET Web APIでURIを使ったバージョニングを実装する方法

    Web APIサービスを公開すると、さまざまなクライアントアプリケーションがそのサービスを利用し始めます。ビジネスの成長や要件の変化に伴い、サービス側にも変更が必要になる場面がありますが、その変更は既存のクライアントアプリケーションを壊さない形で行わなければなりません。こうした課題を解決するのが「Web APIのバージョニング」です。既存のサービスはそのまま維持して既存クライアントへの影響を避けつつ、新しいクライアントアプリケーション向けに新バージョンのサービスを提供できるようになります。バージョニングを実装する方法のひとつが、URIにバージョン情報を含めるアプローチです。以下に具体的な実装例

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