C#のArrayListクラスにおけるItemプロパティの使い方を解説
C#のArrayListクラスには、指定したインデックス位置にある要素を取得・設定するためのItemプロパティが用意されています。このプロパティを使うことで、ArrayList内の任意の位置の要素に簡単にアクセスできます。
Itemプロパティはインデクサー
Itemプロパティは実質的にインデクサー(indexer)として実装されているため、プロパティ名を明示的に記述しなくても、配列と同じように角括弧「[]」を使って要素にアクセスできます。
例えば、以下のように記述するだけで、2番目の要素(インデックス1)の値を取得できます。
Console.WriteLine("Element {0} is \"{1}\"", 2, arrList[1]);サンプルコード
それでは、Itemプロパティの実際の使い方を、完全なサンプルコードで確認してみましょう。
using System;
using System.Collections;
class Demo {
public static void Main() {
ArrayList arrList = new ArrayList();
arrList.Add(45);
arrList.Add(78);
arrList.Add(88);
Console.WriteLine("Total elements: "+arrList.Count);
Console.WriteLine("Element {0} is \"{1}\"", 2, arrList[1]);
}
}コードの解説
- まず、
ArrayListのインスタンスを作成し、Add()メソッドで3つの整数値(45、78、88)を追加しています。 Countプロパティにより、リスト内の要素数(3)を出力します。arrList[1]という記述がItemプロパティの使用箇所です。インデックス1(0から数えて2番目)の要素である「78」を取得しています。
実行結果
Total elements: 3 Element 2 is "78"
まとめ
ArrayListのItemプロパティは、指定したインデックスの要素へアクセスするための重要な機能です。インデクサーとして動作するため、arrList[1]のような簡潔な構文で読み書きが可能になります。C#では配列と同じ感覚でコレクションの要素を操作できるため、可変長のコレクションを扱う際に非常に便利です。
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