Google・Facebook・Twitterのアカウントデータをダウンロードしてバックアップする方法
近年、「データ漏洩(情報流出)」という言葉を耳にする機会がとても多くなりました。多くのウェブサイトやSNSは、氏名、電話番号、現在地といった個人情報にアクセスし、それをもとによりパーソナライズされた体験を提供しています。しかし運が悪ければ、こうしたデータがサイバー犯罪者の手に渡り、それが悪夢の始まりになることもあります。
記憶に新しいところでは、Facebookと英国の調査会社Cambridge Analytica(ケンブリッジ・アナリティカ)をめぐる大規模なデータ不正利用事件が挙げられます。この事件では約8,700万人ものユーザーのデータが不正に扱われ、Facebookはユーザーからの信頼を大きく損ないました。実際にはFacebookだけでなく、私たちのデータを保存しているサイトやSNSプラットフォームは数多く存在します。

そこで本記事では、主要プラットフォームがどんなデータを保持しているのかを確認できるよう、Google・Facebook・Twitterの各アカウントデータをダウンロードする手順をわかりやすく解説します。
Googleアカウントの全データをダウンロードする方法
Googleアカウントひとつで、GmailからGoogleドライブ、カレンダーまで、生活のほぼすべてを管理している方も多いのではないでしょうか。アカウント全体のバックアップを一括で取得することもできますし、サービスごとに個別にダウンロードすることも可能です。
- データエクスポート用の「Google Takeout」ページにアクセスします。
- Googleアカウントのユーザー名とパスワードでログインします。
- ブックマーク、カレンダー、Chrome、Googleフォトなど、ダウンロードしたいサービスを選択します。

- アーカイブのファイル形式(zipやtgzなど)を選びます。デバイスのストレージ容量に応じて、1GB〜50GBの範囲でアーカイブの分割サイズも指定できます。

- 「アーカイブを作成」ボタンを押せば完了です。作成されたアーカイブファイルは、登録済みのGmailアドレスに自動的に届きます。
Facebookのデータをダウンロードする方法
続いてはFacebookです。いざというときのために、投稿や写真などのデータをバックアップしておきましょう。以下の手順で簡単に取得できます。
- PCでFacebookを開き、アカウントにログインします。
- 「設定」→「一般のアカウント設定」を開きます。
- アカウント管理の項目にある「Facebookデータのコピーをダウンロード」というリンクをクリックします。

- 「アーカイブを作成」ボタンを押すと、データの書き出しが始まります。

- 処理が完了すると、アーカイブファイルへのダウンロードリンクが登録済みメールアドレス宛てに送信されます。
Twitter(現X)のデータをダウンロードする方法
最後にご紹介するのはTwitterです。タイムラインやDMの履歴など、アカウントデータの一式をコピーするには、以下の手順を実行してください。
- Twitterにアクセスし、アカウントにログインします。
- 画面右上のプロフィールアイコンをクリックし、「設定とプライバシー」を選択します。
- 「Twitterアーカイブ」セクション内の「アーカイブをリクエスト」をクリックします。

- これで完了です。リクエスト後にデータの準備が整うと、アーカイブ全体のコピーが登録済みメールアドレスに送られてきます。

まとめ
以上、Google・Facebook・Twitterのアカウントデータをダウンロードしてバックアップする方法をご紹介しました。万が一のアカウント乗っ取りやデータ消失に備えて、定期的にデータを書き出しておくことをおすすめします。ご質問やフィードバックがあれば、ぜひコメント欄でお知らせください。
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