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Google Duplex、オーストラリア・カナダ・英国へ展開拡大

これまでに登場した中でも特に印象的な発明のひとつが、Googleの「Duplex(デュプレックス)」です。このAIは、電話での予約を自動的に行うことができます。現在この機能は米国でのみ提供されており、ニュージーランドの一部地域ではパイロットプログラムが実施されています。しかし、VentureBeatが最近報じたところによると、Googleは密かにDuplexを3つの新しい市場へ展開しつつあるようです。

Google Duplex、オーストラリア・カナダ・英国へ展開拡大

3つの新市場で完全に展開されるのか?

Googleがこれまで採用してきた展開パターンを見る限り、その可能性は低そうです。ニュージーランドで限定版がリリースされたのと同じように、英国、オーストラリア、カナダにおいても段階的な展開が行われるとみられます。つまり、新しい市場のユーザーは、必ずしもGoogleにレストランの予約を依頼できるとは限らないのです。

Duplexには他にもどんな計画がある?

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、多くの施設や店舗が休業しています。GoogleはDuplexを活用し、一時的に営業を停止しているレストランの最新情報をユーザーに伝える取り組みも進めるようです。

Google Duplexはどうやって動作するのか

Google Duplexは、ユーザーが直接操作することなく予約を行えるAI駆動型の音声技術です。相手側の実際の人間からの質問に答えることもできます。

DuplexはGoogle製スマートフォン、iPhone、その他一部のAndroid端末で利用可能です。利用手順は以下の通りです。

  1. 「OK Google」と話しかけてGoogleアシスタントを起動します。あるいは、ホームアイコンを長押しすることでも起動できます。
  2. アシスタントに対し、レストランの予約を指示します。
  3. アシスタントが近隣のレストランの一覧を表示します。すべての店舗がDuplexに対応しているわけではないため、対応店舗を探す必要があります。
  4. Duplex通話に対応したレストランが見つかると、人数、日時などの詳細を尋ねられます。
  5. 最後に内容を確認し、Duplexによる予約手続きを許可します。

その後の手続きはDuplex AIが担当し、15分以内に予約完了をお知らせしてくれます。

以前はこのページに米国とニュージーランドの電話番号のみが掲載されていましたが、今後は上記の3市場分の番号も追加される予定です。

なぜこの変更が行われるのか?

今回の展開は、GoogleのCEOであるサンダー・ピチャイ氏が3月に行った発表の一環です。同氏は「このパンデミックの期間、役立つ情報を共有し、人々を支援するために可能な限りのことを行っていく」と述べていました。

テック企業各社が、この厳しい時期に人々を支援しようと全力を尽くしているように見えます。だからこそ私たち一人ひとりも、致死性の高いこのウイルスと闘うために自宅で過ごすなど、できることを果たしていくべきです。

皆さまが安全に、そして健やかに過ごされますよう心からお祈りしています。

あなたがこの状況にどのように向き合っているのか、ぜひコメントでお聞かせください。

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