Androidで使いたい地図・GPSアプリおすすめ5選
GPSは、現代のスマートフォンを支える中核機能の一つです。しかし、スマホのGPSを実際に活用するには、Googleマップのようなフロントエンドアプリが必要になります。こうしたアプリは、GPSが受信した信号を分かりやすい道案内へと変換し、目的地までのナビゲーションを可能にしてくれます。
ここでは順不同で、AndroidユーザーにおすすめのGPSアプリを5つご紹介します。
1. Google マップ
Google マップは、多くのAndroid端末にプリインストールされている定番ナビアプリです。あまりに有名なため、「地図」という言葉そのものと同義に扱われるほどです。絶え間ない開発と独自機能の数々によってGPS業界に革新をもたらしてきたことから、その人気は十分に納得できるものと言えます。
高度な機能だけでなく、基本もしっかり押さえているのがGoogle マップの強みです。世界中のあらゆる場所を検索でき、地図上で簡単に目的地までの経路を確認できます。
リアルタイムGPSナビゲーションに対応しており、現在地の移動に合わせて地図が更新されていきます。さらにリアルタイムの交通情報も提供されるため、渋滞を避けたルートを選び、到着予想時刻(ETA)を短縮することも可能です。
このアプリでは公共交通機関のリアルタイム情報も取得できます(ただし対応していない国もあります)。よく訪れるお気に入りの場所を保存できるほか、周辺のおすすめスポットを提案してくれるため、新しいエリアの発見にも役立ちます。
移動中に通信環境が途切れる可能性がある場合は、事前にオフライン用の地図をダウンロードしておくこともできます。また、ストリートビューや屋内画像の機能を使えば、目的地周辺の様子を事前に把握できて便利です。空港やショッピングモール、スタジアムなどの屋内地図まで用意されており、訪問時の時間短縮につながります。
古い端末向けには軽量版の「Google マップ Go」も用意されています。加えて、Android Autoへの組み込み対応も魅力の一つです。
数あるGPSアプリの中でもGoogle マップは先頭を走る存在です。これだけの先進機能を備えていれば、まず外すことはないでしょう。
2. HERE WeGo 地図 & ナビ
HERE WeGoは、Google マップに匹敵する有力なライバルです。長い歴史の中で何度も名前を変えており、かつては「Nokia Maps」「Ovi Maps」「HERE Maps」「Nokia HERE」などと呼ばれていました。
Google マップで提供されている基本的なナビゲーション機能の多くは、HERE WeGoにも搭載されています。オンラインでもオフラインでも快適なターンバイターンナビに対応し、地域に応じたリアルタイム交通データによるETA予測にも対応しています。
Google マップと同様の録音済みナビ音声も用意されています。公共交通機関、徒歩、自転車といった移動手段に応じたルート検索も可能です。対応国では、可逆式レーン( reversible express lanes)のリアルタイム交通状況も表示されます。
お気に入りの場所はアプリ内の「コレクション」セクションに保存でき、他のユーザーとの共有も簡単です。オフラインモードも堅実に作られています。Google マップの代替を探しているなら、まずHERE WeGoから試してみるのがおすすめです。
3. Sygic
SygicはAndroid向け最高クラスのGPSアプリの一つですが、本来の性能を引き出すには課金が必要です。プレミアム機能は7日間無料でお試しでき、その後はサブスクリプション(3ヶ月13.99ドル/12ヶ月29.99ドル)への加入となります。
最大の目玉は「Real View Navigation」です。スマホカメラのライブ映像上にナビ指示を重ねて表示してくれます。オフラインでも見やすい3Dマップを利用でき、マップは毎月更新されます。さらに、Android Auto(Android)やCarPlay(iOS)との互換性もあります。
リアルタイム交通データ、速度制限、スピードカメラ情報にも対応。「Dynamic Lane Assistant」機能により常に正しい車線をキープでき、複雑な交差点では「Junction View」が的確な誘導を行ってくれます。
ほかにもドライブレコーダー(Dashcam)、コックピット表示、燃料価格情報、ヘッドアップディスプレイなど、便利な機能が豊富です。設定項目も非常に多く、自分好みに細かく調整できます。多少の出費を厭わないなら、Sygicはきっと期待を裏切りません。
4. Waze
Wazeは、クラウドソーシング型の情報に基づくナビアプリです。ユーザー同士がリアルタイムの交通情報、ルート、ガソリン価格などを共有し合うことで、互いのドライブ体験を向上させる仕組みです。自分も情報を投稿できますし、単に目的地への案内に使うだけでもOKです。
後者の使い方でもWazeは十分に優秀です。道案内は分かりやすく、実際のドライバーからのフィードバックが反映されるため、ルートがより正確になることもあります。
WazeはGoogle傘下なので、ナビゲーション機能の信頼性はかなり高いと言えます。Android AutoとCarPlayに対応しており、音楽プレイヤーや音声アシスタントなど他アプリとの連携も可能です。リアルタイム交通データと自動的な経路再検索にも対応しています。
人気の機能として、有名人の声をナビ音声に選べる点が挙げられます。また、ルート沿いで最も安く給油できる場所を教えてくれるのもユニークです。車線ガイド機能も備えています。総じて、ソーシャルナビゲーションの分野におけるパイオニアであり、GPSナビとしてのコア性能も十分です。
5. OsmAnd
OsmAndは、オープンソースのOpenStreetMapデータを利用したアプリです。無料版でもかなり充実した機能が使え、手頃な価格の有料版ではフル機能がアンロックされます。
ターンバイターンナビ、オンライン/オフライン両モード、音声案内、車線ガイドなど、GPSナビアプリとして必要な基本機能を一通り備えています。サイクリングやスキーリゾートのルートにも対応しているのが特徴的です。
経路再検索や速度制限情報の表示にも対応し、デイ/ナイトモードも切り替えられます。自分で作成したGPXトラックをアップロードできる点も大きな魅力です。Google マップの頼れる代替手段として、一度試してみる価値のあるアプリです。
どのGPSアプリが自分に合っている?
これは多くの要因、特に「あなたの住む地域」によって変わってきます。世界のある地域では絶大な支持を得ているGPSアプリでも、別の地域ではほとんど対応していなかったりします。どれほど優れたナビアプリでも、自分のエリアの地図データがなければ意味がありません。まずはいくつかのアプリを実際に試して、自分に最適な一本を見つけてみてください。
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