夢のマイホーム探しに役立つ!おすすめ不動産検索アプリ7選
かつて家を購入することは、今よりもずっとシンプルなプロセスでした。不動産業者を見つけ、いくつかの物件を内見し、「ここで長く幸せに暮らせる」と感じたらオファーを出す――それだけでした。しかし現在、住宅市場は空前の活況を呈しており、希望価格どおりのオファーを出しても、他の買い手に競り負けてしまうケースが後を絶ちません。
こうした競争の激しい市場では、何らかの「武器」が必要です。幸いなことに、iPhoneやAndroid向けには、選択肢を広げ、お得な物件を見つけるのに役立つ優れたアプリが数多く存在します。※本記事で紹介するアプリは主にアメリカ市場向けのサービスですが、海外移住や海外不動産投資を検討している方にとっても有益な情報です。
1. Realtor.com Real Estate
Realtor.comは、アメリカで最も人気のある住宅検索サイトのひとつです。公式サイトは「今どんな物件が出ているのか」を知りたい人にとって定番の情報源となっており、アプリ版も同等の精度と利便性を誇ります。さらにアプリならではの便利な機能が搭載されており、必ずダウンロードしておきたい一本です。
特に評判が高いのが「通勤時間から物件を検索する」機能です。都市部の住宅は高騰しているため、郊外から通勤する選択をする人は少なくありません。自分で調べるのは手間がかかりますが、通勤時間を基準に検索すれば各地域までの距離がひと目でわかり、思わぬ新しいエリア――しかもより手頃な価格帯のエリア――に出会えることがあります。
また、別の州への引っ越しを検討している方には、バーチャル内見(バーチャルツアー)機能が心強い味方になります。実際に足を運ぶ価値がある物件かどうかを事前に判断でき、場合によってはそのままオンラインでオファーを出すことだって可能です。
2. Zillow Real Estate & Rentals
Zillowも、不動産検索サイトとして絶大な人気を誇るサービスです。独自の査定システム「Zestimate」により、各物件のおおよその市場価値を確認できるのが大きな魅力です。Zillow自身が保有・販売する物件も取り扱っており、バーチャル内見やスムーズな購入手順など、買い手にとって使い勝手の良い機能が揃っています。
掲載物件はMLS(複数登録サービス)から直接取得されているため、Realtor.comとほぼ同じ物件をカバーしています。それだけでなく、他では見つけられない物件を探す方法もあります。それが「By Owner(オーナー直売)」機能です。不動産業者を介さない個人売買の物件をすべて閲覧できます。
オーナー直売の物件は、競合が少なく価格も手頃なケースが多いのが特徴です。仲介業者(エージェント)を利用している場合は、オーナーとの直接取引の手続きについてもサポートしてもらえるので安心です。
3. Facebook Marketplace
不動産探しの場としてFacebookを思い浮かべる人は多くないかもしれません。しかし、Facebookマーケットプレイスには、他のプラットフォームでは見つからない「オーナー直売」の物件が大量に出品されています。その規模は、小さな土地の一区画から数百万ドルの豪邸まで実に多彩です。
利用者の多さに目をつけた不動産投資家たちも積極的に出品しており、掘り出し物と出会えるチャンスがあります。気に入った物件が見つかったら、資格を持った不動産エージェント(買い手側エージェント)に相談しながら購入手続きを進めると安心です。
4. USHUD Foreclosure Home Search
ローンの返済が困難になると、住宅は差し押さえ(フォークロージャー)の対象となります。この場合、銀行は貸し付けた金額の損失を埋め合わせるために、通常その住宅を売却します。多くの場合、元の持ち主は数年にわたって返済を続けているため、銀行側の損失はそれほど大きくなく、投じた資金を回収できればよいというスタンスで売りに出されます。
お得な物件を探している人にとって、USHUD Foreclosure Home Searchは強力な味方になるアプリです。掲載物件の状態は傷みの激しい中古物件からほぼ新築同様のものまでさまざま。さらに政府が競売にかけた物件もリストアップされており、さらなる掘り出し物に出会える可能性があります。ただし、物件一覧の閲覧には事前与信審査(プリクオリフィケーション)の完了が必要なので注意しましょう。
通知設定も自由にカスタマイズでき、新着物件が登場するたびに知らせを受け取ることもできます。
5. Homes for Sale, Rent(Homes.com公式アプリ)
Homes for Sale, Rentは、Homes.comの公式アプリです。Homes.comは、アメリカで売買・賃貸物件のデータベース規模が最大級のサイトのひとつ。他の人気住宅アプリと共通する機能に加え、このアプリを際立たせる独自機能がいくつかあります。そのひとつが、業界屈指の性能を誇るリアルタイムの住宅ローン金利計算機と金利チェックツール群です。
さらに、全国データベースから差し押さえ物件の情報も取り込んでおり、「MLS掲載物件」と「差し押さえ物件」の両方をフルラインナップで網羅した唯一のアプリとして知られています。
6. RE/MAX Real Estate Search
不動産を検索したことがある人なら、RE/MAXの名前を聞いたことがあるかもしれません。アメリカ最大級の不動産会社であり、その専用アプリも家探しをする人にとって頼れる相棒となります。
アプリにはすべてのMLS掲載物件が収録されており、デバイス間の同期機能が秀逸です。スマートフォンとパソコンを行き来しながら物件を探す人や、パートナーと情報を共有したい人にとって、RE/MAXはストレスフリーな方法を提供してくれます。スマホで物件をお気に入り登録すれば、その設定が他のデバイスにも自動的に反映されます。
もちろん、新着物件の即時通知機能にも対応。動きの速い現在の住宅市場においては、欠かせない機能といえるでしょう。
7. Auction.com
次の家は、できるだけお得に手に入れたいものですよね。新着物件をめぐって入札合戦が絶えない昨今、自分にとって有利な条件で契約するのは至難の業に思えます。しかし、引っ越しに急ぎがないのであれば、Auction.comを検討してみてはいかがでしょうか。
Auction.comのアプリを使えば、競売物件の検索はもちろん、物件のリサーチから入札まですべてスムーズに行えます。オークション市場はテンポが速いものの、新着物件の通知を受け取るように設定しておけば、常に最新情報を逃さずキャッチできます。
まとめ:夢のマイホームを見つけよう
夢のマイホーム探しは、複雑である必要はありません。住宅市場の動向を読むのは決して容易ではありませんが、これらのアプリを活用すれば、家購入のプロセスをぐっと楽にできます。MLS経由の物件、オーナー直売の物件、競売物件など、どの方法を選ぶにしても、これらのアプリのうちひとつ(あるいは複数)をダウンロードしておけば、競争優位性を手に入れ、オファーの成立に大きく近づけるはずです。
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