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iPhoneのエラー4013を解決する方法|原因と対処法を徹底解説

MacやPCでiPhoneを復元する際に通信エラーが発生すると、「エラー4013」が表示されることがあります。特に、iOSデバイスが起動画面から先に進まない、あるいは毎回リカバリーモードで起動してしまうようなケースでは深刻な問題です。

iPhoneのエラー4013はハードウェアの故障を示している可能性もありますが、その結論に至る前に試せる対処法がいくつかあります。iPadの復元時に同様のエラーが繰り返し発生する場合にも、これらの方法が役立ちます。

なお、以下で紹介する対処法は、エラー4013だけでなく、エラーコード「9」「4005」「4014」にも有効です。これらのエラーは密接に関連しており、同じ原因で発生することが多いためです。

macOS・Windows・iTunesを最新版にアップデートする

macOS、Windows、iTunesを最新の状態に更新することで、iPhoneやiPadの復元を妨げる既知のソフトウェア不具合を修正できる場合があります。

Macの場合:macOSまたはiTunesを更新

macOS Catalina以降では、Macは「Finder」を使ってiPhoneと接続します。FinderはOSに組み込まれているため、常に最新の状態にするにはmacOS本体を更新する必要があります。Appleメニューシステム環境設定ソフトウェア・アップデートから、Macの最新アップデートをインストールしましょう。

古いmacOSでiTunesを使用している場合は、Mac App Storeを開き、「アップデート」タブに切り替えて、iTunesの保留中のアップデートをインストールしてください。

Windowsの場合:iTunesとWindowsを更新

Windows PCでは、iTunesを使ってiPhoneと通信します。アプリを更新するには、iTunesのヘルプメニューを開き、「アップデートを確認」を選択します。

Microsoft Store版のiTunesを使用している場合、このオプションは表示されません。WindowsがMicrosoft Storeアプリを自動的に更新するためです。自動更新を無効にしている場合は、Microsoft Storeを開き、「…(その他)」メニューから「ダウンロードと更新」を選択し、iTunesの保留中のアップデートをインストールしてください。

iTunesに加えて、Windows自体も更新しておくことをおすすめします。スタートメニュー設定更新とセキュリティWindows Updateから実行できます。

iPhoneを強制再起動する

iPhoneを強制再起動(ハードリセット)してから復元を試みると、エラー4013を回避できることがあります。ただし、手順はiPhoneのモデルによって異なります。iPadも同様です。

iPhone 8シリーズ以降/ホームボタンなしのiPad

音量を上げるボタンを押してすぐに離します。続けて音量を下げるボタンを押してすぐに離し、その後サイドボタン(上部ボタン)を長押しします。

デバイスが再起動してAppleロゴが画面に表示されたら、サイドボタン(上部ボタン)を離します。

iPhone 7シリーズのみ

音量を下げるボタンサイドボタンを同時に長押しします。再起動が始まり、画面にAppleロゴが表示されたら、両方のボタンを離します。

iPhone 6sシリーズ以前/ホームボタンありのiPad

ホームボタンサイドボタン(上部ボタン)を同時に長押しします。Appleロゴが画面に表示されたら、両方のボタンを離します。

リカバリーモードに入る

強制再起動後にパソコンがiPhoneやiPadを認識しない場合は、手動でリカバリーモードに入る必要があります。

まずデバイスをパソコンに接続し、強制再起動と同じボタン操作を行います。ただし、Appleロゴが表示されてもボタンを離さず、押し続けてください。そのまま押し続けると、まもなくリカバリーモードに入ります。そこでデバイスの復元を選択できます。

復元の前にアップデートを試す

iPhoneやiPadのアップデートを試したことはありますか? リカバリーモードに入った後、FinderまたはiTunesの「アップデート」オプションを使ってみましょう。

アップデート作業中にエラー4013が表示されなければ、続けてデバイスを復元します。

USBハブを使わず直接接続する

USBハブ経由でiPhoneやiPadをMacやPCに接続していませんか? パソコン本体のUSBポートに直接接続してみてください。すでに直接接続している場合は、別のUSBポートに差し替えましょう。

ケーブルを交換する

ケーブルは劣化すると、さまざまな接続トラブルの原因になります。エラー4013が繰り返し表示される場合は、別のケーブルに交換してみてください。できれば他のiOS/iPadOSデバイス用のケーブルを使うのがおすすめです。サードパーティ製ケーブルを使う場合は、MFi認証品以外は避けましょう。

別のパソコンを使う

エラー4013は、パソコン側の潜在的な問題が原因である可能性もあります。手元に別のMacやPCがある場合は、それを使ってiPhoneやiPadを復元してみてください。その際は、事前にmacOS・Windows・iTunesを最新の状態に更新しておくことを忘れずに。

DFUモードで復元する

それでもエラー4013が解消しない場合は、DFU(Device Firmware Upgrade)モードを使ってiPhoneを復元します。標準のリカバリーモードと似ていますが、より深刻な問題を抱えたデバイスの復元に役立ちます。

ただし、DFUモードに入るためのキーの組み合わせはやや複雑で、何度か試行が必要な場合があります。開始前に、必ずiPhoneやiPadをパソコンに接続しておいてください。

iPhone 8シリーズ以降/ホームボタンなしのiPad

音量を上げるボタンを押してすぐに離します。続けて音量を下げるボタンを押してすぐに離し、その後サイドボタン(上部ボタン)を長押しします。

画面が真っ暗になったらすぐに、音量を下げるボタン(サイドボタンと一緒に)を5秒間押し続けます。その後、サイドボタンを離しますが、音量を下げるボタンは押し続けてください。

DFUモードに入ると、iPhoneやiPadの画面は真っ暗なままですが、デバイスはリカバリーモードとしてFinderやiTunesに表示されます。その時点で音量を下げるボタンを離せます。

iPhone 7シリーズのみ

音量を下げるボタンサイドボタンを同時に8秒間押し続けます。その後、サイドボタンを離しますが、音量を下げるボタンは押し続けてください。

DFUモードに入ると、FinderやiTunesにリカバリーモードの画面が表示されます。iPhoneの画面は真っ暗なままです。その時点で両方のボタンを離せます。

iPhone 6sシリーズ以前/ホームボタンありのiPad

ホームボタンサイドボタン(上部ボタン)を同時に8秒間押し続けます。その後、ホームボタンを離しますが、サイドボタン(上部ボタン)は押し続けてください。

DFUモードに入ると、FinderやiTunesにリカバリーモードの画面が表示されます。iPhoneやiPadの画面は真っ暗なままです。その時点で両方のボタンを離せます。

DFUモードを解除する方法

DFUモードから抜け出したい場合は、お使いのiPhoneやiPadのモデルに対応した強制再起動のボタン操作を行ってください。

Appleサポートに相談する

上記の対処法をすべて試しても改善しない場合は、iPhoneやiPadのハードウェアに問題が発生している可能性が非常に高いといえます。適切な機材や技術なしに内部を分解・修理するのは危険なため、最寄りのApple Store(Genius Bar)またはApple正規サービスプロバイダに持ち込むのが最善の選択肢です。

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