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iTunesあり・なしでiPadを外付けハードディスクにバックアップする方法【Windows 10対応】

Windows 10でiPadを外付けハードディスクにバックアップする方法

「iPad ProのデータをSeagateの外付けハードディスクに保存したいのですが、HPノートパソコンのiTunesでiPadをバックアップすると、バックアップは必ずCドライブに保存され、保存先を変更する手がかりも見つかりません。Windows 10を使用していますが、iPadのデータを外付けドライブに保存するにはどうすればよいですか?」――Appleコミュニティに寄せられた実際の質問です。

iPadのバックアップが必要な理由

iPadは娯楽用途において非常に優れたデバイスです。ノートパソコンよりも軽量で、ソファに横になりながらお気に入りのドラマや映画を午後一杯楽しむこともできます。動画や音楽などをiPadに保存しておけば、次回はインターネット接続がなくてもすぐに視聴できます。

しかし、高画質の動画や音楽ファイルはストレージ容量を急速に圧迫し、新しいアプリやデータをダウンロードできなくなることも少なくありません。iPadをリフレッシュする効果的な方法は、ファイルを外付けハードディスクへ転送した後、iPad上のデータを安全に削除することです。

iTunesでiPadをバックアップする基本の手順

iPadのバックアップは、普段音楽や動画を購入しているiTunesからも作成できます。

iTunesでiPadをバックアップする手順(Windows):
1. LightningケーブルでiPadをパソコンに接続します。
2. iTunesウィンドウのデバイスアイコンをクリックします。
3. 今すぐバックアップをクリックしてバックアップを作成します。15分以上かかる場合があります。

バックアップを作成すると、Cドライブ内に保存されていることを確認できます。ところが問題なのは、iPadのバックアップがシステムドライブの容量を徐々に圧迫していく点です。大容量の外付けハードディスクをお持ちなら、それをバックアップの保存先として活用するのが得策です。

残念ながら、iTunesの設定にはバックアップ保存先を変更するオプションが用意されていません。ただし、別のアプローチによってWindowsパソコン上のiPadバックアップを外付けハードディスクに保存することは可能です。

方法1. iTunesを使わずにiPadを外付けハードディスクにバックアップする

iTunesのデフォルトの保存先を変更する方法をご紹介する前に、まずは専門的なiOSバックアップソフトを使ったより簡単な方法を試してみましょう。

AOMEI MBackupperは、Windows 11/10/8/7環境でiPhone/iPad/iPod Touchのバックアップを行うために開発された専用ソフトウェアです。画面上でバックアップファイルの保存先を自由に変更できるのが最大の特徴です。

iPad上の写真、動画、音楽、連絡先、メッセージをまとめて保存でき、iTunesのようにバックアップの中身が不明瞭ということもありません。AOMEI MBackupperでは、バックアップ実行前に必ずデータをプレビューして取捨選択できます。Seagate、Western Digital、Toshiba、日立など主要メーカーの外付けハードディスクに幅広く対応し、iPad 8/Air 4/Pro 4/mini 5を含むすべてのiPadモデルをサポートしています。

AOMEI MBackupperでiPadを外付けハードディスクにバックアップする手順:

ステップ1. AOMEI MBackupperを無料でパソコンにダウンロードします。USBケーブルでiPadを接続し、iPadの画面をオンにした状態で「信頼」をタップします。外付けハードディスクもパソコンに接続してください。

ステップ2. ホーム画面でカスタムバックアップを選択します。

ステップ3. データを保存したいアプリのアイコンをクリックします。

ステップ4. iPad上の項目をプレビューし、必要なデータを選択してOKをクリックします。

ステップ5. 画面左下の保存先パスをクリックし、外付けハードディスクのパスに変更します。その後バックアップ開始をクリックします。

バックアップが完了したら、「バックアップ管理」からタスクを確認できます。ここではバックアップファイルの閲覧、増分バックアップの作成、デバイスへの復元などの操作が可能です。

また、パソコン上で写真を編集したい場合は、パソコンへ転送機能を使って、iPadから外付けハードディスクへ直接写真を転送することもできます。

方法2. iTunesのバックアップ保存先を変更して外付けハードディスクに保存する

iTunesのバックアップを外付けハードディスクへ移す最も単純な方法は、Cドライブにあるバックアップファイルをコピーして外付けHDDに貼り付けることですが、ここに落とし穴があります。フォルダを元に戻してiTunesでiPadを復元しようとしても、バックアップがiTunesに表示されないケースがあるのです。

ご存知の通り、Appleはユーザーのプライバシー保護に非常に厳格です。バックアップファイルを移動・編集すると、プライバシーへの不正アクセスとみなされ、バックアップが使用できなくなる恐れがあります。

iPadのバックアップはC:\Users\[PC名]\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSyncに保存されています。AppDataフォルダは隠しフォルダのため、Windows 10ではデスクトップの検索バーに%appdata%と入力すると開けます。

では、保存先を変更する公式オプションがない中で、どうすれば安全にiPadのバックアップを外付けハードディスクへ保存できるのでしょうか?ポイントは、iTunesがあくまでWindowsアプリケーションの一つであるという点です。Windows上で動作する以上、Windowsの仕組みに従うため、パソコンと外付けHDDの間に仮想リンク(ジャンクション)を作成することで保存先を実質的に変更できます。

iTunesのデフォルトのバックアップ保存先を変更する手順:

1. 外付けハードディスクをパソコンに接続します。既存のBackupフォルダを削除するか、将来のためにファイルを別のパーティションへ退避させておきます。外付けハードディスク内にMobileSyncという名前の空のフォルダを作成します。

2. コマンドプロンプトを開き、mklink /J "C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup" "E:\MobileSync"と入力してEnterキーを押します。実際のユーザー名とドライブ文字に置き換えて入力してください。

なお、Macでバックアップを外付けドライブに移動する方法については、「MacでiPhoneを外付けドライブにバックアップするには?」のガイドを参照してください。

まとめ

WindowsパソコンでiPadを外付けハードディスクにバックアップすることは、AOMEI MBackupperを使ってもiTunesを使っても確実に実現できます。ただし、直感的な操作で保存先を指定でき、バックアップ内容を事前に確認できるAOMEI MBackupperの方が、iTunesよりも明らかに使い勝手が良いといえるでしょう。

補足: パソコンなしでiPadを外付けハードディスクにバックアップしたい場合は、こちらの解決策をご確認ください。

このガイドをぜひ共有して、同じ悩みを持つ方々の助けになってください。

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