iPhone/iPadから外付けハードドライブへファイルを転送する方法
iPhone/iPadから外付けハードドライブへファイルを転送できる?
iPhone/iPadの容量を圧迫している写真、動画、音楽などを、安全に保管するために外付けハードドライブへコピーしたいとお考えではありませんか?しかし、iOSはクローズドなシステムであるため、データ転送はそう簡単にはいきません。iPhone/iPadをパソコンに接続しても、ファイルを直接コピー&ペーストして外付けハードドライブに保存することは基本的にできません。
ところが幸いなことに、iOS 13およびiPadOS 13の登場により状況は大きく変わりました。iPhoneとiPadは外付けハードドライブやフラッシュドライブをサポートするようになり、パソコンなしで外部ストレージとの間で自由にファイルをやり取りできるようになったのです。
古いiPadをお使いの場合でもご安心ください。サードパーティ製の転送ツールを使えば、iPhoneやiPadから外付けハードドライブへデータを転送できます。さらに、クラウドストレージサービスを活用した転送方法もあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
方法1. パソコンなしでiPhone/iPadから外付けハードドライブへ転送する
パソコンを使わずに転送を行う方法は、主に以下の2つがあります。
● iOS 13以降を搭載したiPhone/iPadなら、「ファイル」アプリで直接転送できます。
● それ以外の場合は、Google Driveなどのクラウドストレージサービスを経由した転送がおすすめです。
「ファイル」アプリを使って転送する
必要条件
- iOS 13以降のiPhone、またはiPadOS 13のiPad
- 外付けハードドライブはExFAT、FAT32、HFS+、APFSのいずれかの形式でフォーマットされていること
この方法では、サードパーティ製アプリ内のファイルを外付けハードドライブへ直接転送できます。ここでは例として、iPadから外付けハードドライブへ写真を転送する手順を紹介します。
1. 外付けハードドライブをiPadに接続します。
- 2018年以降のUSB-Cポート搭載iPad Proをお持ちで、USB-C対応フラッシュドライブがある場合は、そのままiPadに差し込むだけです。
- それ以外のiPadやiPhoneの場合は、「Lightning - USBカメラアダプタ」などを使用してUSBフラッシュドライブを接続します。
2. 写真アプリを開く > 転送したい写真を選択 > 共有ボタンをタップ > 「ファイルに保存」をタップします。
3. 接続した外付けハードドライブを選択 > 保存先フォルダを指定 > 保存をタップします。

Google Drive経由で転送する
クラウドに保存されたファイルは、どのデバイスからでもアクセスできるのが大きなメリットです。この特徴を活かせば、iPhone/iPadから外付けハードドライブへの転送が実現できます。流れとしては、まずiPhone/iPadからGoogle Driveへファイルをアップロードし、次にパソコンでダウンロード、最後に外付けハードドライブへコピーします。
iPhone/iPadでの操作: Google Driveアプリをダウンロード > アプリを開いてサインイン > 「+」アイコンをタップ > アップロードをタップ > 写真と動画をタップ > アップロードしたい写真や動画を選択します。

パソコンでの操作: ブラウザでGoogle Driveのサイトを開く > 必要なファイルをパソコンにダウンロード > 外付けハードドライブへコピー&ペーストします。
方法2. AOMEI MBackupperで外付けハードドライブへ転送する
パソコンなしでも転送は可能ですが、上記の2つの方法にはいくつか注意点があります。
「ファイル」アプリを使うにはiOS 13以降が必須であり、Apple純正のLightning - USB 3カメラアダプタなどを別途購入しなければならない場合もあります。また、Google Driveは無料で使えるクラウド容量に上限があるため、大量のデータには向きません。
そこでおすすめなのが、USB接続で直接転送できる方法です。プロ仕様のiOSデータ転送ツールAOMEI MBackupperを使えば、写真、動画、音楽、連絡先、メッセージなどをiPhone/iPadから外付けハードドライブへ直接保存できます。
AOMEI MBackupperで転送する手順
まず、AOMEI MBackupperをダウンロード・インストールして起動します。最新のiPhone 12シリーズ(Pro Max/Pro/mini)、12.9インチiPad Pro(第5世代)、11インチiPad Pro(第3世代)を含む、すべてのiPhone/iPadモデルに対応しています。
1. AOMEI MBackupperを起動 > USBケーブルでiPhone/iPadをパソコンに接続 > デバイスのホーム画面でパスコードを入力します。
2. 「Transfer to Computer(パソコンへ転送)」オプションをクリックします。
3. 「+」アイコンをクリック > 転送したい写真、音楽、動画を選択 > OKをクリックして次へ進みます。

4. 保存先として外付けハードドライブを選択 > Transfer(転送)をクリックして開始します。

さらに、AOMEI MBackupperではiPhone/iPad全体を外付けハードドライブへバックアップすることも可能です。カスタムバックアップをクリックして、バックアップしたいファイルを選ぶだけで完了します。万が一デバイスのデータを失った場合でも、既存のデータを上書きすることなくバックアップファイルを復元できるので安心です。

まとめ
今回は、iPhone/iPadから外付けハードドライブへファイルを転送する方法をご紹介しました。パソコンなしで転送したい場合は、「ファイル」アプリやGoogle Driveを活用しましょう。パソコンが手元にある場合は、AOMEI MBackupperを使えばUSB接続だけで、より簡単かつ確実に外付けハードドライブへ転送できます。ご自身の環境に合った方法をお試しください。
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