iTunesなしでiPhoneをバックアップする方法|PC・Mac・iCloud対応の完全ガイド
iPhoneの大切なデータを守るためには、事前のバックアップが欠かせません。しかし、「Macを見たらiTunesが見つからない」「iTunesなしでどうやってバックアップすればいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
iTunesなしでiPhoneをバックアップできる?
結論から言うと、iTunesがなくてもiPhoneはバックアップできます。iTunesはAppleユーザーにとって馴染み深いツールですが、実はいくつか不便な点があります。
- 必要なデータだけを選んでバックアップできない
- 復元時にiPhoneの既存データが上書きされてしまう
- バックアップの中身を後から確認できない
幸い、iTunes以外にもバックアップの選択肢はあります。大きく分けてサードパーティ製ツールでPCにバックアップする方法と、iCloudを使う方法の2つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
方法1. Windows PCでiTunesなしでiPhoneをバックアップ(Windows 11/10/8/7対応)
iCloudやiTunesの最大の欠点は、バックアップの方法が固定されていることです。「自分の好きなようにバックアップしたい」という方には、専門のバックアップソフト「AOMEI MBackupper」がおすすめです。
AOMEI MBackupperは、10年以上データセキュリティに特化してきたチームが開発したプロ仕様のiPhoneバックアップソフトで、以下の特徴があります。
- 2つのバックアップモード:全データを一括保存する「フルバックアップ」と、必要なデータだけを選べる「カスタムバックアップ」
- 幅広いデバイス対応:iPhone 13/12/11/SE(第2世代)はもちろん、iPad Pro、iPad Air、iPad miniなど各種iPadにも対応
- 復元時も安心:復元しても端末内の既存データが消えることはありません
カスタムバックアップで必要なデータだけ保存する手順
写真、動画、音楽、連絡先、メッセージなど、必要なデータだけをプレビューしながら選択してバックアップできます。バックアップファイルはそのまま閲覧可能で、復元時にも既存データを消しません。
ステップ1. AOMEI MBackupperを起動し、「カスタムバックアップ」を選択します。
ステップ2. ホーム画面のアイコンをクリックして、バックアップしたいデータの種類を選びます。内容をプレビューしながら具体的なデータを選択し、「OK」をクリックしましょう。
ステップ3. 保存先のフォルダを指定して、「バックアップ開始」をクリックします。
◆ バックアップ内のデータを確認したい場合:バックアップ管理画面の「目」のアイコンをクリック
◆ バックアップファイルの保存場所を探す場合:「ピン」のアイコンをクリック
◆ 増分バックアップを作成したい場合:「三角」のアイコンをクリック
フルバックアップでiPhone全体を丸ごと保存する手順
フルバックアップ機能を使えば、写真、連絡先、通話履歴、メッセージ、メモ、カレンダー、Safariの履歴・ブックマーク、アプリのデータファイルや設定、システム設定などをワンクリックでまとめてバックアップできます。iTunesのバックアップと同等の内容です。
ステップ1. ツールバーから「フルバックアップ」をクリックします。
ステップ2. 「フルバックアップ」を選択します。
ステップ3. バックアップの暗号化を有効にし、保存先を指定して「バックアップ開始」をクリックします。
方法2. MacでiTunesなしでiPhoneをバックアップ(Finder活用)
macOS Catalina以降では、iTunesは廃止されました。代わりに「ポッドキャスト」「ミュージック」「TV」の3つの独立したアプリがiTunesの機能を引き継ぎ、iPhoneやiPadのバックアップ機能は「Finder」に移行しています。インターフェースや操作手順は以前のiTunesとほぼ変わらないので安心してください。
MacのFinderでiPhoneをバックアップする手順
ステップ1. MacでFinderを開き、USBケーブルでiPhoneを接続します。
ステップ2. サイドバーから自分のiPhoneを選択し、ウィンドウ上部の「一般」タブをクリックします。
ステップ3. 「今すぐバックアップ」をクリックすると、Macへのバックアップが始まります。
ただし、FinderでのバックアップもiTunesと同様、中身を確認することはできません。また、Finderで復元する際はiPhoneが初期化される点にも注意が必要です。Finderでバックアップに失敗する場合は、トラブルシューティングガイドを参考にしてみてください。
方法3. iCloudを使ってiPhoneをバックアップ
iCloudとiTunesは、実はほぼ同じデータを保存しています。十分なiCloudストレージ容量があるなら、PC不要で手軽に使えるiCloudの方が便利な選択肢になるでしょう。
iCloudにiPhoneをバックアップする手順
ステップ1. iPhoneをWi-Fiに接続します。
ステップ2. 「設定」アプリを開き、[自分の名前] をタップ → 「iCloud」 → 「iCloudバックアップ」の順に進み、iCloudバックアップをオンにします。
ステップ3. 今すぐバックアップを作成したい場合は「今すぐバックアップ」をタップします。オンにしておけば、画面ロック中の夜間に自動的にバックアップされます。
iCloudの空き容量が足りないという警告が出た場合は、写真だけをiCloudにバックアップしたり、保存するアプリデータを減らしたりして対処できます。
対処法:「設定」→「iCloud」→「ストレージを管理」→ デバイス名をタップ。ここでiCloudバックアップに含まれるアプリの一覧とサイズが確認できるので、不要なアプリのスイッチをオフにすれば容量を節約できます。
まとめ:自分に合ったバックアップ方法を選ぼう
iTunesなしでiPhoneをバックアップする方法を3つ紹介しました。どの方法が自分に合っているか、以下を参考に選んでみてください。
● iCloudはiTunesと同様のバックアップができますが、十分なストレージ容量の確保が必要です。
● iTunesにもiCloudにも頼らずにバックアップするなら、AOMEI MBackupperが最適です。複数のバックアップ方式を備え、さまざまなニーズに柔軟に対応します。
大切なデータを失わないためにも、今すぐ自分に合った方法でバックアップを取っておきましょう。
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